生きづらさを抱えた少女たちとネイルでつながるイベント”Furelute(触れる手)”
2023年1月24日(火)初開催
社会人・学生10人がソーシャルムーブメントに初挑戦!
生きづらさを抱えた少女や居場所がなく家出した少女たちにできるアクションアイディアとは。
生きづらさを抱えた少女や居場所がなく家出した少女たちにできるアクションアイディアとは。
社会人が職業上のスキル・経験を活かしたボランティア活動を行う 「プロボノ」のコーディネートをしている認定NPO法人サービスグラント(東京都渋谷区、代表理事:嵯峨生馬)は、これまでに1,200件を超えるプロボノプロジェクトの運営を通じて、多様なNPO・地域団体など非営利組織と社会課題に関心を寄せる社会人との間に接点をつくり、具体的で効果的な成果をもたらすプロジェクト運営に力を注いできました。
活動開始から15年以上の積み重ねを糧に、社会課題解決に向けた新たな関わり方として、NPOや分野の専門家ではない一般だからこその視点や立場を活かし、社会人自身がみずから主体者となって具体的なアクションを企画、実践することで、社会課題への認知や関心を高めることにチャレンジする「ソーシャルアクションアカデミー」を開催しています。
2022年8月から2023年1月までの約半年をかけて、社会の未来につながる「子ども・若者をめぐる社会課題」に対し、5つのアクションアイディアが立ち上がりました。
その中から、現在クラウドファンディングに挑戦し、今後全国展開を目指す「Furelute(触れる手)」についてご紹介します。
生きづらさを抱えた多くの少女たちが自分の居場所を求めて辿り着く「トー横」をはじめとした都内の繁華街では、少女たちが性的搾取や事件に巻き込まれる例が後を絶たないなど、社会問題化しています。
少女たちに、ネイルで綺麗になるという体験提供を通じ、触れる手からぬくもりを感じるコミュニケーションを届けたい。心のケアもできる時間と場所をつくりたいという同じ思いを持った大学生から社会人まで計10名のソーシャルアクションアカデミー(*1)参加者が、「未来のLadyをキラキラに」プロジェクトを組成。ネイルのもつ「ソフトな強制力」に着目し、爪のケアをきっかけに少女たちと継続的にコミュニケーションを取ることで、必要に応じて支援にもつなげていくネイルイベント「Furelute(触れる手)」の企画が生まれました。
初の企画実施として、2023年1月24日(火)の夜、都内にて、ネイリスト・ハンドマッサージ師による施術に、10代20代の生きづらさを抱える女の子のための女性による支援に取り組むNPO法人BONDプロジェクトのスタッフが立ち合い、対面相談など少女たちの話に耳を傾けます。
※本企画の見学・取材をご希望の方は末尾の問い合わせ先へご連絡ください。
(参考)ソーシャルモデル図
「Furelute(触れる手)」クラウドファンディング、及び、協賛について
イベント実施に向けてCAMPFIREでクラウドファンディングを実施しています。
目標金額:220,000円(会場費、ネイリストへの謝礼、物品費等)
期限:2023年1月31日(All-in方式)
目標金額に関わらず、2023/01/31 23:59:59までに集まった金額がファンディングされます。
リンク先:https://camp-fire.jp/projects/642542/backers?utm_campaign=stepmailLink&utm_medium=stepmail&utm_source=success
https://tangity.design
今後も首都圏をはじめ、全国各地で少女たちと支援との接点を生み出す具体的なアイディアとして活動の広がりを生み出すため、本プロジェクトへの協賛も継続的に募集しています。
「Furelute(触れる手)」の展開にご関心をお持ちの方は、末尾の問い合わせ先へご連絡ください。
ソーシャルアクションアカデミーは、リアルな社会課題解決に挑戦する越境経験を通じて、社会に対する生きた知見を手に入れ、本業の場面で発揮できるビジネススキルを磨く超実践型アクションラーニングプログラムとして構成されています。幅広い分野でソーシャルアクションへの知見をお持ちの践者を講師に迎え、【課題共有】約2カ月、【企画】約1カ月、【アクション】約3カ月、合わせて約半年間のカリキュラムで進行します。
開催期間: 2022年8月〜2023年1月
開催形式: 1回2時間から2時間半のオンライン講座全12回、現場見学、プロジェクトチームごとのオンラインミーティング
対象者:
□企業等にお勤めの中堅・ミドルマネジメント層(おおむね入社3年目~40代)
ー普段はヒエラルキーが強い組織構造の中で仕事をしている方
ー公募人事など自ら手を挙げて挑戦する機会が少ない方
ー管理職の役割上、自ら手を動かす機会を部下に譲っている方
ープロジェクトの規模や役割の細分化から、自ら企画・実施・検証の機会が得にくい方
ーコーポレート部門に所属し、普段の仕事の中で社外との関わりがない・少ない方
ーベンチャーやクリエイティブ業界、学生などとの交流や協働の経験がない方
□NPOなどソーシャルセクター関係者
□大学生 など
ソーシャルアクションアカデミー講師陣
2022年度の講師陣:(50音順)
青野 慶久さん サイボウズ株式会社 代表取締役社長
岩朝 しのぶさん NPO法人日本こども支援協会 代表理事
岡本 佳美さん 株式会社アム 代表取締役
小国 士朗さん 株式会社小国士朗事務所 代表取締役/プロデューサー
染矢 明日香さん NPO法人ピルコン 理事長
橘 ジュンさん NPO法人 BONDプロジェクト 代表
林 恵子さん 認定NPO法人ブリッジフォースマイル 理事長
松本 亜樹子さん NPO法人Fine ファウンダー
日本における「プロボノ」のフロンティアとして2005年より活動を開始。"社会課題を前に、誰もが行動を起こし、違いや可能性を活かしあいながら協働できる社会"を目指し、主に、社会人の経験やスキルを活かした「プロボノ」によって非営利組織が抱える課題解決を目指す、プロジェクト型支援のコーディネート等に取り組んできました。2022年12月現在、プロボノ登録者は7,700人を超え、累計1,200件以上のプロボノプロジェクト運営実績を通じて、多様な主体が境界を越えて協働する社会のしくみを探求しています。
https://www.servicegrant.or.jp/
企業との協働 ーCSR、人材育成、イノベーション創発とプロボノー
昨今のSDGsへの取り組みやESG経営への関心の高まり、越境経験を通じた自律型人材の育成、社会課題起点による事業開発など、社会から求められるこれからの企業のポテンシャルを開く手法として、プロボノが持つ多面的な可能性、効果への期待が高まっています。サービスグラントでは、単一企業から異業種連携に至るまで、多様なアプローチでこれまでに計47の企業の皆さまと協働に取り組んできました。
2021年度・2022年度に津田塾大学・神戸大学との協働で、企業としてプロボノに取り組む国内大手8社合同の国内初の調査では、プロボノ参加者の98%が「本業ではない体験を通して成長できると思う」、93%が「会社の企業価値へ好影響があると思った」と回答し、プロボノの成果への強い実感が明らかになっています。
社会課題のリアリティに直接触れ、ソーシャルセクターとの協働やパートナーシップを通じて社会感度を高め、課題解決力を発揮し、異なるセクターとの協働を身をもって経験できる場の創出に関心をお持ちのビジネスセクターの方は、以下のお問い合わせまでご連絡ください。
お問い合わせ
認定NPO法人サービスグラント
電話:03-6419-4021
メールアドレス:SAA@servicegrant.or.jp
担当:岡本・小林
※在宅勤務体制への移行により、固定電話経由のお問合せにつきましては、在室スタッフの状況により平日昼間の時間帯もお受けできない場合がございます。大変お手数ではございますが、できる限り電子メールでのご連絡へのご協力をお願い申し上げます。
活動開始から15年以上の積み重ねを糧に、社会課題解決に向けた新たな関わり方として、NPOや分野の専門家ではない一般だからこその視点や立場を活かし、社会人自身がみずから主体者となって具体的なアクションを企画、実践することで、社会課題への認知や関心を高めることにチャレンジする「ソーシャルアクションアカデミー」を開催しています。
2022年8月から2023年1月までの約半年をかけて、社会の未来につながる「子ども・若者をめぐる社会課題」に対し、5つのアクションアイディアが立ち上がりました。
その中から、現在クラウドファンディングに挑戦し、今後全国展開を目指す「Furelute(触れる手)」についてご紹介します。
「未来のLadyをキラキラに」プロジェクトから生まれたイベント「Furelute(触れる手)」
生きづらさを抱えた多くの少女たちが自分の居場所を求めて辿り着く「トー横」をはじめとした都内の繁華街では、少女たちが性的搾取や事件に巻き込まれる例が後を絶たないなど、社会問題化しています。
少女たちに、ネイルで綺麗になるという体験提供を通じ、触れる手からぬくもりを感じるコミュニケーションを届けたい。心のケアもできる時間と場所をつくりたいという同じ思いを持った大学生から社会人まで計10名のソーシャルアクションアカデミー(*1)参加者が、「未来のLadyをキラキラに」プロジェクトを組成。ネイルのもつ「ソフトな強制力」に着目し、爪のケアをきっかけに少女たちと継続的にコミュニケーションを取ることで、必要に応じて支援にもつなげていくネイルイベント「Furelute(触れる手)」の企画が生まれました。
初の企画実施として、2023年1月24日(火)の夜、都内にて、ネイリスト・ハンドマッサージ師による施術に、10代20代の生きづらさを抱える女の子のための女性による支援に取り組むNPO法人BONDプロジェクトのスタッフが立ち合い、対面相談など少女たちの話に耳を傾けます。
※本企画の見学・取材をご希望の方は末尾の問い合わせ先へご連絡ください。
(参考)ソーシャルモデル図
(参考)Furelute(触れる手)プレスリリース:https://www.value-press.com/pressrelease/310774
「Furelute(触れる手)」クラウドファンディング、及び、協賛について
イベント実施に向けてCAMPFIREでクラウドファンディングを実施しています。
目標金額:220,000円(会場費、ネイリストへの謝礼、物品費等)
期限:2023年1月31日(All-in方式)
目標金額に関わらず、2023/01/31 23:59:59までに集まった金額がファンディングされます。
リンク先:https://camp-fire.jp/projects/642542/backers?utm_campaign=stepmailLink&utm_medium=stepmail&utm_source=success
また、本プロジェクトには、株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(略称:NTTデータ)のデザイナー集団「Tangity®」のサービスデザイナーがソーシャルアクションアカデミー受講生として参加しており、さらにTangity®から本プロジェクトへの協賛をいただいています。
https://tangity.design
今後も首都圏をはじめ、全国各地で少女たちと支援との接点を生み出す具体的なアイディアとして活動の広がりを生み出すため、本プロジェクトへの協賛も継続的に募集しています。
「Furelute(触れる手)」の展開にご関心をお持ちの方は、末尾の問い合わせ先へご連絡ください。
(*1)ソーシャルアクションアカデミー開催概要
ソーシャルアクションアカデミーは、リアルな社会課題解決に挑戦する越境経験を通じて、社会に対する生きた知見を手に入れ、本業の場面で発揮できるビジネススキルを磨く超実践型アクションラーニングプログラムとして構成されています。幅広い分野でソーシャルアクションへの知見をお持ちの践者を講師に迎え、【課題共有】約2カ月、【企画】約1カ月、【アクション】約3カ月、合わせて約半年間のカリキュラムで進行します。
開催期間: 2022年8月〜2023年1月
開催形式: 1回2時間から2時間半のオンライン講座全12回、現場見学、プロジェクトチームごとのオンラインミーティング
対象者:
□企業等にお勤めの中堅・ミドルマネジメント層(おおむね入社3年目~40代)
ー普段はヒエラルキーが強い組織構造の中で仕事をしている方
ー公募人事など自ら手を挙げて挑戦する機会が少ない方
ー管理職の役割上、自ら手を動かす機会を部下に譲っている方
ープロジェクトの規模や役割の細分化から、自ら企画・実施・検証の機会が得にくい方
ーコーポレート部門に所属し、普段の仕事の中で社外との関わりがない・少ない方
ーベンチャーやクリエイティブ業界、学生などとの交流や協働の経験がない方
□NPOなどソーシャルセクター関係者
□大学生 など
ソーシャルアクションアカデミー講師陣
2022年度の講師陣:(50音順)
青野 慶久さん サイボウズ株式会社 代表取締役社長
岩朝 しのぶさん NPO法人日本こども支援協会 代表理事
岡本 佳美さん 株式会社アム 代表取締役
小国 士朗さん 株式会社小国士朗事務所 代表取締役/プロデューサー
染矢 明日香さん NPO法人ピルコン 理事長
橘 ジュンさん NPO法人 BONDプロジェクト 代表
林 恵子さん 認定NPO法人ブリッジフォースマイル 理事長
松本 亜樹子さん NPO法人Fine ファウンダー
認定NPO法人サービスグラント 団体概要
日本における「プロボノ」のフロンティアとして2005年より活動を開始。"社会課題を前に、誰もが行動を起こし、違いや可能性を活かしあいながら協働できる社会"を目指し、主に、社会人の経験やスキルを活かした「プロボノ」によって非営利組織が抱える課題解決を目指す、プロジェクト型支援のコーディネート等に取り組んできました。2022年12月現在、プロボノ登録者は7,700人を超え、累計1,200件以上のプロボノプロジェクト運営実績を通じて、多様な主体が境界を越えて協働する社会のしくみを探求しています。
https://www.servicegrant.or.jp/
企業との協働 ーCSR、人材育成、イノベーション創発とプロボノー
昨今のSDGsへの取り組みやESG経営への関心の高まり、越境経験を通じた自律型人材の育成、社会課題起点による事業開発など、社会から求められるこれからの企業のポテンシャルを開く手法として、プロボノが持つ多面的な可能性、効果への期待が高まっています。サービスグラントでは、単一企業から異業種連携に至るまで、多様なアプローチでこれまでに計47の企業の皆さまと協働に取り組んできました。
2021年度・2022年度に津田塾大学・神戸大学との協働で、企業としてプロボノに取り組む国内大手8社合同の国内初の調査では、プロボノ参加者の98%が「本業ではない体験を通して成長できると思う」、93%が「会社の企業価値へ好影響があると思った」と回答し、プロボノの成果への強い実感が明らかになっています。
社会課題のリアリティに直接触れ、ソーシャルセクターとの協働やパートナーシップを通じて社会感度を高め、課題解決力を発揮し、異なるセクターとの協働を身をもって経験できる場の創出に関心をお持ちのビジネスセクターの方は、以下のお問い合わせまでご連絡ください。
お問い合わせ
認定NPO法人サービスグラント
電話:03-6419-4021
メールアドレス:SAA@servicegrant.or.jp
担当:岡本・小林
※在宅勤務体制への移行により、固定電話経由のお問合せにつきましては、在室スタッフの状況により平日昼間の時間帯もお受けできない場合がございます。大変お手数ではございますが、できる限り電子メールでのご連絡へのご協力をお願い申し上げます。
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