発売3日後に重版を果たした異色の東京お出かけガイド『死ぬまでに東京でやりたい50のこと』。梅雨シーズンに入って売れ行きが再燃!珍スポット本では異例の1万部突破!

旅行ガイドに載っているスポットだけが東京ではない! 誰も教えてくれなかった裏の東京が休日を楽しくする。

株式会社青月社

2015年2月28日に青月社から発行された東京ガイド本『死ぬまでに東京でやりたい50のこと』(著・松澤茂信)は、
発売からわずか3日後に重版が決定するなど、20~30代前半の男女を中心に大きな反響を得ていましたが、
6月の梅雨シーズンに入ってから再び人気が上昇。発行部数が1万部を突破した。
「週末はどうせ雨。メジャーなところに行くよりも、ちょっとネタになるようなスポットにでも行ってみようか…」
本書は、そんな需要へのドンピシャコンテンツと言えるでしょう。

 

 
  • 月間60万PVの人気サイト、初の書籍化

週末のお出かけやデートプランの組み立て、ひまつぶしに人気の「東京別視点ガイド」。
テレビや雑誌などではなかなか登場することのない一風変わったお店やサービスを、
編集長・松澤茂信氏が体当たりでレポートする人気Webサイトだ。
月間PV60万、Twitterフォロワー数は2万人超を誇る。
このサイトの中から厳選したスポットをすべて再取材して書籍化したのが
『死ぬまでに東京でやりたい50のこと』だ。
 

  • 取材先のお店の店長 名言ベスト3

本書には「ほんとにこんな店が東京にあるの?」といったスポットが多数掲載されているが、
変わったお店には、当然変わった店長がいる。
本書制作の取材の過程で飛び出した「店長の名言ベスト3」を3位から紹介する。

【第3位】
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
「100万円の隕石買っていかなきゃ、いい取材なんてさせないよ」

(新宿御苑前駅徒歩5分 「宇宙村」)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

骨董品と隕石を扱うこの店の店主は御年77歳。いただいた名刺には「国際宇宙協会会長」とある。

宇宙用の名刺もあり、そちらには「宇宙人カゲローカッパ。住所オリオン座」とある。
「儲かったら買うってのは地球人の考え方。さきに借金してでも買うのが宇宙人の考え方。
そうすりゃあとからバンバン儲かるんだ!」と断言された。


第2位
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
「気持ちのない「いらっしゃいませ」より喜びいっぱいの「死ねーー!」の方が心に届くでしょ」

(日暮里駅徒歩5分 「ZAKURO」)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

知る人ぞ知る「店長が客にからみまくる」トルコ料理屋・ZAKURO。

女性には「かわいいー! 結婚しよ!」「荒川区役所、行こ!」と求婚しまくる。
一方、男性には「社会の中で役に立て!」「あなたたち気持ち悪い!」「お前は、死ねーー!」と当たりが強い。
常に全力100%のカラミだ。
そんな店長の接客哲学が見事に表れた名言だ。



第1位
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
「オレは今ね、南千住エリアのコカコーラの味を変えてるんだよ」

(南千住駅徒歩2分 「パワーブレンド TANAKA」)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

味を自由自在に変化させるたこ焼き屋「パワーブレンド TANAKA」。

「物質頭脳に情報注入する」という独自の理論により、手をかざしただけでたこ焼きの味を変える。
あっさり味にする、クリーミーにする程度の変化はちょろいもの。
時を飛ばして10年後の味にワープさせる、木村拓也味や坂本竜馬味にすることさえも可能だという。
「極めてしまえば、世界中のどこにある物でも味の変更ができるようになる」ということで、
現在は南千住あたりのコーラの味にこっそりと変更を加えているそうだ。


その他にも、
「あんまりお客さん来ないから、楽だよ」(堀切菖蒲園駅徒歩6分 「立石バーガー」)
とか、
「『ナニコレ珍百景』を見た小4の息子に「パパ、面白いことやってんね」って褒められたよ」
(新橋駅徒歩2分 「かがや」)
など、なかなか強烈な個性がそろっている。

オシャレでスマートで最先端の街・東京はどこに行った。
東京のリアルを体験したいなら、ぜひ本書を手にとってみるべきだ。

読者の感想
http://www.another-tokyo.com/archives/50536283.html
 

  • 本書の目次
第1章「驚きのTOKYOグルメ」
水色のラーメンをすする/キムチサワーで酔う/もういい大人だから3歩先のコーヒーを愉しむ/世界2位の臭いものを食べる/虫を食べる/地引網漁してすぐバーベキューする

第2章「いつもの街で変わった遊び」
ギャルとタメ口で話す/バイブレーターを極める/ロボットレストランで感動する/密室から脱出する/10円でメガネを買う/大喜利で発想力を磨く/探偵と飲む/エクスカリバーを装備する/ウソ発見器を作る/アイドルに肩を揉んでもらう

第3章「東京の秘境を旅する」
ガチの下水道にもぐり込む/山谷のドヤを泊まり歩く/1日で富士山を5回登頂する/東京唯一の村でぽつーーーーーんとする/横浜すぐそばで秘境を旅する

第4章「名物店長と戯れる」
手動販売機でハンバーガーを買う/東京で最も狂気に充ちた居酒屋に行く/トルコ料理屋で罵倒される/キムタク味のたこ焼きを食べる/スコップ三味線を奏でる/カラオケパブで変装する/1日だけでも洒落たバーの店長になる

第5章「誰もやらないからやってみる」
食べログ1位の店をハシゴする/おひとりさまを極める/知らない人の自宅に上がり込んでパーティーする/レアな便所サンダルを探す/マンガ喫茶に住民票を移す

第6章「神秘に触れる」
3億5000万円で隕石を買う/住宅街のお化け屋敷に行く/霊園で飲む/心霊スポットで500枚写真を撮る/暗闇を探険する/神と仏に悩みをぶつける

第7章「すごい体験」
ヨガで空を飛ぶ/マンガ家になる/マンガを朗読してもらう/指人形のショートコントで笑う/星空が見えないからプラネタリウムへ行く/オウムとふれあう/駄菓子屋ゲームをクリアする/女芸人と呑む/変わった公園で遊ぶ/ミニチュアの寿司を食べる
 
  • 書籍概要

 

書名:死ぬまでに東京でやりたい50のこと
著者:松澤茂信(http://www.another-tokyo.com/
体裁:A5判ソフトカバー/128ページ
定価:本体1200円+税
ISBN:978-4-8109-1282-1

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会社概要

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業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区岩本町3-2-1 共同ビル8F
電話番号
03-5833-8622
代表者名
望月勝
上場
未上場
資本金
-
設立
2005年08月