「西伊豆しおかつお味めぐりウィーク」都内人気レストラン5店で開催!

開催期間:2017年2月20日(月)~25日(土) ※2月6日(月)から一部店舗で先行スタート

一般社団法人むらまち結び

静岡県西伊豆町の伝統的な食材「しおかつお」を使った特別メニューを都内の人気レストラン5店がプロデュース。西伊豆町の歴史や文化を「食」を通して知っていただくことを目的とした地域ブランディングイベントです。

2月20日(月)~25日(土)の6日間、都内の人気レストラン5店で、『西伊豆しおかつお味めぐりウィーク』と題した静岡県西伊豆町のブランディングイベントを開催いたします。

保存食として千年以上の歴史を持つカツオの乾干し塩蔵品である「しおかつお」や、カツオ節の伝統製法〈手火山式焙乾法〉で製造された本枯れの「田子節」を使った創作料理を、都内の人気レストラン5店がプロデュース。この期間だけの特別メニューとして提供します。本イベントは、「夕陽日本一」「マリンスポーツ」「海釣り」として人気の観光地・西伊豆町の歴史や文化を「食」を通して知っていただくことを目的とした地域ブランディングイベントです。
 

◆イベントの見どころ
1. 食の世界遺産「しおかつお」を、伝統的な製法で作り続けるのは「西伊豆町」だけ。
2. 「しおかつお」の他、魚醤や塩辛などのカツオの食文化に実力派料理長が挑戦します。
3. 「#西伊豆しおかつお」を付けてSNSに投稿すると、抽選で10名様に西伊豆特産品をプレゼント。



◆イベント概要
タイトル:千年を継ぐ「味の箱舟」西伊豆しおかつお味めぐりウィーク
開催期間:2017年2月20日(月)~2月25日(土) ※2月6日から一部先行スタート
参加店舗:東京都千代田区、中央区、大田区の計5店舗
主  催:静岡県西伊豆町
運  営:一般社団法人むらまち結び
<公式サイト>http://www.muramachi.tokyo/nishiizu2017/
<Facebook>https://www.facebook.com/nishiizu2017/


◆イベント参加店舗のご紹介 ※表示価格はすべて税込価格
1.ビストロバーンヤード銀座(東京都中央区)
地産地消「Farm to table」をコンセプトに、和洋問わず食材を料理に活かし切るカリフォルニアンビストロ。
メディアからも注目を集める話題の店。

「白子とホタテのムニエル かつおの塩辛とヨーグルトのソース」(1,836円)
やわらかでクリーミーな白子と、甘いホタテをムニエル。添えたソースはかつおの塩辛が隠し味の、ほんのり甘いヨーグルト風味。

※2月24日17時~、西伊豆でしおかつおを製造するカネサ鰹節商店の芹沢さんが来店!※2月21日はビル点検のため臨時休業となります。
 


そば処 柏庵(東京都大田区) ※2月6日から先行スタート
大森が、酒どころとして地盤を上げている立役者の1軒。五味店長は、食材の産地に自ら赴き、生産者との対話を大事にする探究心の持ち主。

「しおかつおとチーズと柿」
(800円)
伝統的な食の知恵、焼酎柿。渋が甘くトロッと変身した柿のスライスに、チーズを乗せ、そして味の箱舟しおかつお。見た目からは想像できない、シンプルかつ大胆な取り合せを堪能アレ。


3.ぶーみん Vinum 東京スクエアガーデン店(東京都中央区)
裏銀座に3店展開する、肉料理とナチュラルワインのお店。ガッツリと肉を楽しみたいひとにいま人気。
新しい発想で「しかおつお」とコラボした。

「かつおの塩辛とクリームチーズのブルスケッタ」(626円)
西伊豆のかつおの塩辛をクリームチーズとオリーブオイルで合わせたブルスケッタ。黒胡椒をアクセントに。スパークリングや白ワインと合わせて、塩辛がスターターになる!


4.京矢 銀座店(東京都中央区) ※2月6日から先行スタート
旬の魚介を中心に、工夫を凝らした逸品とお酒を出してくれる、銀座の隠れ家。
肩肘張らず背伸びせず食事ができる。

「季節野菜のしおかつお煮」
(648円)
カツオ節の出汁で、季節野菜としおかつおを炊き合わせた。西伊豆は、カツオ節の名産地。かつお三昧の旨味がたっぷり染み込んだ旬の野菜に、ホクッとさせられる。


東京オーブン プチ(東京都千代田区)
地方食材の素晴らしさや生産者のこころを代弁し続ける東京オーブン。
南部鉄器にこだわる、オーブン料理とワインの店。

「温野菜のしおかつおバーニャカウダ」(1,280円)

南部鉄器で蒸し焼きにして美味しさを閉じ込めたヘルシーなバーニャカウダ。しおかつおのアクセントが、野菜本来の力を引き立てる。




◆イベント使用食材の紹介「しおかつお」と「田子節」

カツオ節の伝統的な製造方法の1つである〈手火山式焙乾法〉。
350年前とほとんど変わらない製造方法を今に伝える。

西伊豆田子町にある、創業1882(明治15)年の「カネサ鰹節商店」の5代目店主・芹沢安久さんは、今や幻となりつつあるカツオ節の伝統製法〈手火山式焙乾法〉による本枯れのカツオ節「田子節」の製造と、西伊豆田子地区のみに残る古来からの製造方法で作られるカツオの塩蔵品「しおかつお」の製造を守り続けています。
 

本イベント開催にあたって、参加候補店の1店1店に、イベントの特別メニューに使用する食材「しおかつお」や「田子節」の商品特性や味の特徴、伝統的な製造方法について、芹沢さんご自身に説明してもらう機会を設けました。東京では普段あまり馴染みのない「しおかつお」や貴重な「田子節」のことを十分理解してもらった上で各店でのメニュー開発に活かしてほしいという、芹沢さんの熱意が伝わります。

芹沢さんは、「カネサ鰹節商店」でカツオ加工品を製造する傍ら、「西伊豆しおかつお研究会」の会長として、食の世界遺産「味の箱舟」に認定された「しおかつお」の普及にも尽力しています。
・カネサ鰹節商店 お問合せ先 TEL:0558-53-0016 

千年以上の歴史を持つ伝統的な保存食「しおかつお」
「しおかつお」とは、カツオを丸ごと塩に漬けこみ、乾燥させて作られる、カツオの乾干し塩蔵品です。その歴史はとても古く、税金として奈良の都・平城京に送られたりしたのもカツオの塩蔵品で、千年以上の歴史があります。「しおかつお」が西伊豆の田子地区で保存食として作られるようになったのは、江戸時代からと文献に書かれています。現在、「しおかつお」を古来より伝えられた加工方法をもとに製造し続けているのは、世界でも西伊豆田子地区だけです。 <参考>西伊豆しおかつお研究会 http://www.shiokatuo.com/

〈手火山式焙乾法〉によって作られる、究極のカツオ節「田子節(田子の本枯節)」
〈手火山式焙乾法〉は、カツオ節の加工方法のひとつ。日本国内でも数少なくなった昔ながらの「手火山式」という焙乾を約10回繰り返し、20日間に1回の頻度で天日干しを6~8回繰り返すという、仕上がりまで5~6ヶ月を要する全国でも数少ない大変手間ひまのかかる製造方法を採用しています。


◆静岡県西伊豆町について
西伊豆町の魅力は「しおかつお」だけではありません。四季折々、朝と夕に表情を変える美しい自然環境、黄金色に輝く日本一の夕陽の町、伊勢エビや金目鯛、イカや天草(ところてん)を始め豊富な海の幸や山葵などの山の幸、釣りにダイビングやシーカヤック、キャンプなどのアウトドアレジャースポット、ガラス工芸なども楽しめます。

・西伊豆町観光情報 お問合せ先:西伊豆町観光協会 TEL:0558-52-1268
・西伊豆町ふるさと納税 お問合せ先:観光商工課 TEL:0558-52-1114


◆ハッシュタグ「#西伊豆しおかつお」投稿キャンペーン

ご自宅で“西伊豆味めぐり”のチャンス。
西伊豆特産品セット(3,000円相当)合計10名様にプレゼント!

実際に店舗で特別メニューを食べた方はもちろん、SNSで
「西伊豆しおかつお味めぐりウィーク」の情報を拡散していただいた
すべての方の中から事務局が厳選してプレゼントします。

※応募期間:2月6日(月)~2月25日(土)投稿分まで
※詳しい参加方法は公式サイト(http://www.muramachi.tokyo/nishiizu2017/)をご覧ください。

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会社概要

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URL
http://www.muramachi.tokyo
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都千代田区飯田橋4-7-4 飯田橋グランプラス2階
電話番号
03-3265-3220
代表者名
山本 久喜
上場
未上場
資本金
70万円
設立
2015年04月