【サイコム・ブレインズ カンファレンス登壇レポート】「不安が先行する女性管理職」続出・・・企業ができることとは

女性活躍推進で「普通の女性」が管理職になる時代の処方箋

国内外で企業の人材育成を支援するサイコム・ブレインズ株式会社 (東京都千代田区、代表取締役社長 西田忠康) は5月19日、日本の人事部が開催したHRカンファレンスにて「成功する女性管理職の行動特性-自社戦略に沿うパフォーマンスモデルの構築と活用」と題した講演を実施しました。
講演には、女性管理職育成の専任講師として年間3000人もの女性管理職および候補者、また男性上司の研修を実施しているサイコム・ブレインズ専務の太田由紀が登壇しました。

 

【セミナー内容抜粋】
お手本がいない・・・ロールモデル不在で不安が募る女性社員に企業ができることは
女性活躍推進法が施行され1年が経ち、多くの企業は女性管理職の数を引き上げようと動いています。一方で、現場に目をむけると当事者の女性からは不安の声が上がっています。

「バリキャリ」の先輩・・・新米女性管理職にとって
ロールモデルではなく「不安要素」となっている現実

原因の一つが「ロールモデルの不在」。管理職やその候補となる女性にとって、これまで女性管理職として活躍している先輩たちはかなりの「バリキャリ」。長時間労働や飲みにケーションへの積極的な参加などで、相当な努力の末管理職の立場を築き上げている事も多いことから、ロールモデルどころか「普通の女性社員」から見ると、「あそこまで私にはできない・・」と、自分とはあまりにもかけ離れた先輩女性管理職の存在が逆に不安をあおる要素となってしまっているのです。

企業にとってあるべき人物像を見える化
不安になっている「新米女性管理職」(または管理職候補)に企業は何ができるのでしょうか。
サイコム・ブレインズでは、「パフォーマンスモデル」と呼ばれる、目指すべき人物像を指標化したものを構築することを推奨しています。
「パフォーマンスモデル」の構築はアセスメントツールを使用して行うもので、米国をはじめとする世界の多くの企業では以前から人材採用や育成に取り入れられています。

サイコム・ブレインズが研修などで使用するアセスメントツールは、300以上の質問を通して社員の行動特性や思考、モチベーションなどを「見える化」するもので、企業は自社もしくは同じ業種で活躍している女性のデータからパフォーマンスモデルを構築し、求める人物像を指標化します。

成功している女性管理職のパフォーマンスモデルと、
育成したい女性のアセスメント結果を比較しギャップを埋める研修を


指針となる「パフォーマンスモデル」を構築し、企業が何を期待しているかが明確になったところで、育成したい女性の数値と比較します。二つの数値を重ね合わせ、ギャップがある部分を研修などで補強します。「新米女性管理職」(または管理職候補)にとって、目指すものと補強するポイントが明確になり、ロールモデル不在による不安感を払拭する鍵となります。

アセスメントツールProfileXT®で作成したパフォーマンスモデル(例)

女性管理職および候補者育成講座で講師を務めるサイコム・ブレインズ専務の太田由紀は以下のようにコメントしています。
 「A社/女性管理職のパフォーマンスモデル(現職像)と、A社が求める管理職のパフォーマンスモデル(あるべき像)を比較すると、2つのポイントで大きな差異が見られます。
 例えば一つ目「独立性」のスコアが低いのは、現職者が冒険を好まず、上からの支援や励ましを求める傾向にあることの現れです。管理職のパフォーマンスモデル(あるべき像)では高めの独立性が求められるので、女性管理職には、メンターをつけつつ、早期に管理職としての経験を積ませ、自信をつけさせる必要がありそうです。」

【本件に関するお問い合わせ】
サイコム・ブレインズ株式会社 
Tel: 03-5294-5573 (担当:乙黒)
Mail:hrd@cicombrains.com

サイコム・ブレインズ株式会社について】 
サイコム・ブレインズ株式会社は、1986年の創業以来、営業研修、グローバル人材育成など社会人教育のパイオニアとして企業の人材育成を支援しています。 過去10年で約600社、30万人以上の研修を手掛け、東京・タイ・シンガポール・上海の拠点からアジアにおける人材育成を国内外でサポートしています。
https://www.cicombrains.com/
 
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