DKSH、オーストラリアのライフスタイルブランド、ベルロイ社と総代理店契約を締結

DKSHジャパン株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：マイケル・ロフラード）は、オーストラリアのライフスタイルブランド「Bellroy」（以後、ベルロイ社）と総代理店契約を締結、2019年1月16日より同社製品の取扱いを開始し、全国の百貨店や文具店、雑貨店、通販サイト等にて販売いたします。

ベルロイ社は、2010年にオーストラリア・メルボルンでデザイナー2名により設立されました。
ブランド名の「ベルロイ」は、オーストラリアの2つの地名から名付けられました。サーフポイントとして世界的に名高い「ベルズビーチ」と、メルボルンのクリエイターハブと言われ芸術色あふれる街「フィッツロイ」、これらをブランド発祥の地とビジネスの拠点とし、オンタイム・オフタイムをシームレスに行き来する現代のライフスタイルに最適な製品を展開しています。

代表的な製品は、ウォレットの「ノートスリーブ」「スリムスリーブ」です。カードや現金で膨らんだウォレットが現代のライフスタイルに合わず、使いやすさを損ねていることに着目した「ベルロイ」の創業チームは、ウォレットの規格構造から見直し、パーツにより素材を使い分け、機能上不要なパーツを削減することで圧倒的な薄さのウォレットを開発しました。それぞれのアイテムの機能と、それを実現する形状が調和したデザインを追求することがベルロイ社の哲学です。

さらにウォレットの他、バックパック、トートバッグ等のレザー製・布製のバッグやデジタルガジェットをノート等と一緒に携帯できるフォリオケースから女性用アイテムまで、持ち物を整理整頓しながら、よりスマートに持ち運ぶための製品を幅広く展開しています。今後はコラボレーションモデル等の発表も予定され、さらなるラインナップの広がりが期待されます。

今回の契約締結について、ベルロイ社の共同創業者／CEOであるアンドリュー・フォールショー氏は次のようにコメントしています。「ものの持ち運びについて世界でも有数の洗練された文化を持ち、デザイン性の高いアイテムが愛される日本を重要な市場として常に注目してきました。
DKSHジャパンと共に日本市場へ製品を送り出すことを大変楽しみにしています。『ベルロイ』チームがこの分野での専門的な経験と高い情熱をもって、製品をフルラインナップで展開していきます。サプライチェーンから店頭ディスプレイまで、これから末永くDKSHジャパンと共にお客様のブランド体験の全てのステージを素晴らしいものにすべく力を合わせていきます。」

また、DKSHジャパンの代表取締役社長マイケル・ロフラードは次のように述べています。「今回、ベルロイ社のような若くてスタイリッシュなブランドがDKSHとコラボレーションすることをとてもうれしく思います。 ベルロイ社は、私たちの現在のラグジュアリー＆ライフスタイル製品のラインナップをレザーアクセサリーにまでさらに拡大します。特にスリムでよく考えられた『ベルロイ』製品のデザインは日本のマーケットにぴったりで、私たちは一緒に素晴らしいサクセスストーリーを作ることになると確信しています。これは、DKSHがクラシカルな筆記用具やアクセサリーだけでなく、『ベルロイ』のようなスマートでモダンなブランドのさらなる成長にも貢献できることを証明しています。」

 【イベント情報】
報道関係者の皆さま向けにベルロイ社の新製品発表展示会を下記の通り開催予定です。
新製品のご紹介とともに、『ベルロイ』の魅力的なブランドポートフォリオを改めてご紹介させていただきます。

日時：　2019年2月19日（火）10:00 – 15:30　※お好きな時間にご来場ください
場所：　PORT（株式会社アマナ 芝浦オフィス、東京都港区海岸3-18-12）

■トークイベント15:00 – 15:30
登壇者：
Richard Bolus (Bellroy, Regional Sales Manager - Asia)
Josh Rogers (Bellroy, Global Sales Director)

 問い合わせ先：DKSHジャパン株式会社　消費財事業部門　（担当：高橋）
Phone [phone] / [e-mail]

ベルロイ社について
2010年、デザイナーのヘイドリエン・モンループとアンドリュー・フォールショーがオーストラリア・メルボルンで創業したベルロイは、「よりシンプルに、より簡単に身の回りのものを持ち運ぶソリューションを提供する」というミッションを掲げレザーウォレットやバッグを中心に展開するブランドです。
ベルロイ社は環境と社会に配慮し企業活動を行う「Bコーポレーション」の認証を取得しており、製品の製造段階における持続可能性の実現と環境への影響軽減や、収益の1%を社会福祉へ寄付するなどソーシャルグッドを実現する活動にも注力しています。

DKSH ジャパンについて
DKSHジャパン株式会社は、世界37のマーケットに825拠点を有するスイスのグローバル企業「DKSHグループ」の一員です。1865年（慶応元年）に横浜で創業した「シイベル・ブレンワルド商会」を源流として、2015年に創業150周年を迎えました。DKSHグループは、アジア諸国に強固なネットワークとブランド力を持ち、ビジネスパートナーに新規および既存市場でビジネスの拡大と利益をもたらす「マーケットエクスパンションサービス」のリーディングカンパニーであり、DKSHジャパンはその中核を担っています。現在、DKSHジャパンは「消費財事業部門」、「生産資材事業部門」、「テクノロジー事業部門」の3つの事業部門を展開しています。消費材事業部門は、スイス時計「オメガ」や「モンディーン」などを日本に伝え広めるなど、高性能のスイス時計や筆記具の輸入取扱いとして長い歴史と経験を有しており、現在もモーリス・ラクロアなどの高級時計、ファーバーカステルやラミーなど歴史ある高品質の筆記具を扱っています。