新型コロナウイルスに対応する事業者様への支援として、無線通信機器メーカー・アイコムがIPトランシーバーを無償貸出し
アイコム株式会社(本社:大阪市平野区、代表取締役社長:播磨正隆)は、新型コロナウイルス感染拡大による人手不足や業務効率の悪化に直面している関連事業者様を対象に、IPトランシーバーを無償でお貸し出しいたします。
新型コロナウイルスの感染拡大により、最前線で働く医療関係の事業者様においては、業務の繁忙、人手不足から正常な運営に支障が生じかねない状況です。また、一層の流通量増加が想定される物流業界においても、同様の状況が見込まれます。
今回の取り組みは、当社の使命である「コミュニケーションで安全で豊かな社会を創造すること」の実現にむけ、「同報通話」「広エリア通話」を可能にするIPトランシーバーをご利用いただき、新型コロナウイルスに立ち向かう事業者様を少しでも支援させていただくことを願って実施するものです。
【この取り組みについて】
- 対象期間:本日から受付させていただきます。
- お貸出しするトランシーバー:当社のIPトランシーバー。
- 費用などについて:返送時送料のみご負担ください。また、紛失時や著しい破損が認められるときは、実費を頂戴いたします。
【対象事業者様】
- 医療施設
- 自治体による軽症罹患者の受け入れ施設
- 運輸・運送業
【申込方法】
当社WEBページのメールフォームまたはお電話にてお申し込みください。
- メールフォーム : https://www.icom.co.jp/lp/transceiver_rental/
- 電話 : 03-6240-3549(アイコム株式会社 国内営業部)
●トランシーバーのメリットについて
ボタンを押して一度話すだけで、多くの人に同じ内容を伝えることができるため、素早く正確な情報共有が可能です。業務効率の向上や省人化を目的に、病院、運送業、警備業、飲食業、宿泊業など多彩な業種で活用されています。
●IPトランシーバーについて
携帯電話の回線を使って通信するため、携帯キャリアの電波があるところであればどこでも通話することができます。一般的なトランシーバーは、無線機同士が直接通信するため、通話できる距離に制限があったり、地下と地上など電波をさえぎるものがあると通話しにくいことがありますが、IPトランシーバーなら問題ありません。また、携帯電話と同程度の出力で通話できるため、医療機器などに与える影響も一般のトランシーバーよりも非常に小さいことも特長です。
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