プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

日本体育・スポーツ政策学会
会社概要

「文化としてのスポーツの政策を考える」日本体育・スポーツ政策学会 第32回大会【11/26・11/27 東京成徳大学・東京キャンパス】

<特別企画:東京2020大会の総括>テーマ:東京五輪の政策過程から見えてきたもの

日本体育・スポーツ政策学会

 スポーツ基本法ではスポーツは世界共通の人類の文化であると示され、スポーツが社会や生活に果たす多面的な役割に鑑みてスポーツ政策が多様に行われている。しかしながら、文化としてのスポーツの政策とは何か、スポーツを通じて幸福で豊かな生活、心身ともに文化的な生活を営むうえでどのような政策が必要であるのかについては、これまで十分な議論は行われてこなかった。本大会では、文化としての体育やスポーツのための政策を考えることで、今後の体育・スポーツ政策の在り方や課題を考究する。

「文化としてのスポーツの政策を考える」 日本体育・スポーツ政策学会 第32回大会

1.会 期:2022年11月26日(土)~ 11月27日(日)
2.会 場:東京成徳大学 東京キャンパス

(住所)〒114-0033 東京都北区十条台1-7-13
(アクセス)JR埼京線「十条駅」南口下車徒歩5分
      JR京浜東北線「東十条駅」南口下車徒歩10分
3.主 催:日本体育・スポーツ政策学会
4.主 管:日本体育・スポーツ政策学会第32回学会大会実行委員会
5.後 援:スポーツ庁、独立行政法人日本スポーツ振興センター

6.参加申込:
(1) 期日:2022年11月20日(日) ※当日参加申し込み可
(2) 申込方法:大会参加および一般発表研究発表の申込みは下記URLで受け付けます。
必要事項を入力の上、送信してください。 https://forms.gle/WDZp69rWUyHUYuCx5
(3) 参加費:一般会員5,000円、学生会員1,000円、会員外5,000円、会員外院生1,000円

※学部生は、学生証を提示し確認された場合は無料となります。

7.日 程:
大会1日目:11月26日(土)     
10:00 - 11:00 一般研究発表Ⅰ   ※Zoom配信、後日動画配信
11:00 - 11:40 一般研究発表Ⅱ ※Zoom配信、後日動画配信
12:00 - 12:45 理事会
13:00 - 13:45 総会
14:00 - 15:00 基調講演 ※Zoom配信
15:15 - 17:30 シンポジウム ※Zoom配信

大会2日目:11月27日(日)
  9:30 - 10:50 一般研究発表Ⅲ ※Zoom配信、後日動画配信
11:00 - 12:15 特別企画 ※Zoom配信

本学会大会は対面での開催を原則としていますが、
遠隔参加希望者に対してハイブリッド対応(Zoom、動画配信)をとります。

なお、コロナウイルス感染拡大状況によっては、全面的にオンライン開催に変更する場合もあります。

<基調講演>
テーマ:文化政策からスポーツ政策を考える
講演者:小林真理氏(東京大学大学院人文社会系教授)

※専門分野:文化政策、文化資源学、文化経営
 https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/people/people000189.html
◎講演概要
 スポーツが文化になるとはどのような状況を意味するのであろうか。また、スポーツ「政策」はスポーツ「文化」を形成することができるのだろうか。先日、ある番組の中で「漫画も文化になった」という発言を聞いた。文化という多義的な概念を改めて見つめ直し、現在のスポーツ政策の範囲とその評価を捉え返してみたい。その際に、発表者は文化政策分野を研究の対象としてきたことから、これとの比較で考察をしてみたいと考えている。

<シンポジウム>
テーマ:「文化としてのスポーツの政策を考える」
コーディネーター(問題提起):齋藤健司氏(筑波大学)
シンポジスト:清水諭氏(筑波大学)、横山勝彦氏(同志社大学)、小林真理氏(東京大学)


<特別企画:東京2020大会の総括>
テーマ:東京五輪の政策過程から見えてきたもの
講演者:中村祐司氏(宇都宮大学地域デザイン科学部教授)

◎講演概要
 東京五輪が「国策」であった点に注目するならば、開催決定から大会終了まで、そこには国外・国政レベルにおける利害関係者(ステークホルダー)が時には反目し合いながらもこのメガ・スポーツイベントによる果実獲得という一点で、「利害共同体」として足並みを揃え行動したという特徴がある。8年間(2013年9月から2021年8月まで)の過程において、IOCに準じる主要なアクターである政府の活動(=政策)に焦点を当てるならば、そこには東京五輪開催やコロナ禍に直面したことで露呈した政府の行動特性が見て取れる。同時にそれは、東京五輪やコロナ禍の有無にかかわらない政府の特性だったのではないか。
 講演では、スポーツ団体のガバナンス、国立競技場の建設、競技場開催地の選定、大会経費、新型コロナウイルス対策、大会の1年延期の決定、コロナ禍での開催方法など、難題続きであった東京五輪の政策過程から浮かび上がった特質を具体的に指摘したい。

8.問い合わせ
第32回学会大会実行委員会事務局
Email: sportseisakugakkai@gmail.com
URL: http://www.jsppes.org/academic-conference/32nd/



 

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
イベント
位置情報
東京都北区イベント会場
関連リンク
http://www.jsppes.org/academic-conference/32nd/
ダウンロード
プレスリリース.pdf参考資料.pdf
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

日本体育・スポーツ政策学会

2フォロワー

RSS
URL
-
業種
教育・学習支援業
本社所在地
滋賀県大津市北比良1204番地 びわこ成蹊スポーツ大学 黒澤寛己 研究室
電話番号
077-596-8486
代表者名
横山 勝彦
上場
未上場
資本金
-
設立
1991年03月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード