自社プロダクトのロゴデザインを重要視する経営者等は98.2%、77.1%が「サービスや商品のイメージが決まる」と回答
~ソーシャルディスタンスの企業ロゴに「イメージ戦略の重要性を再認識した」や「時代に敏感で共感できた」の声~
株式会社ビズアップ(本社:東京都渋谷区幡ヶ谷1-21-7ART-1ビル2F、代表:津久井 将信、以下ビズアップ)は、経営者・役員のロゴデザインの印象調査を目的に、自社商品や自社サービスの開発、運営をしている全国の経営者・役員111名を対象に、インターネットによるアンケート調査を実施しました。
- 調査概要
調査方法:インターネット調査
調査目的:経営者・役員のロゴデザインの印象調査
有効回答:自社サービスや商品の開発・運営を行なっており、ロゴの製作プロセスに携わったことのある全国の経営者・役員111名
- 自社サービスや商品のロゴデザインを重要視する経営者等は98.2%
Q1. あなたは自社でサービスや商品を始める際に、ロゴデザインは重要だと思いますか。
・ある程度重要だと思う:37.8%
・重要ではないと思う:1.8%
・全く重要ではないと思う:0.0%
- 77.1%の経営者等がロゴデザインで「サービスや商品のイメージが決まる」と回答
Q2. 自社でサービスや商品を始める際に、ロゴデザインが重要だと思う理由を教えてください。
・サービスや商品の認知度に影響するから:64.2%
・自社サービスや商品内で統一感を創出できるから:44.0%
・ロゴデザインでサービスや商品をわかりやすく表すことができるから:39.4%
・サービスや商品の売上に影響すると思うから:33.0%
・その他:2.8%
- ロゴデザインが、サービスや商品の売上に影響すると回答した経営者等は91.0%
Q3.あなたはロゴデザインはサービス・商品の売り上げやユーザーの購買意欲に影響があると思いますか?
・ある程度影響があると思う:53.2%
・影響はないと思う:9.0%
・全く影響はないと思う:0.0%
- 他社の安っぽい・美しくないロゴデザインに悪印象や不安感を持ったことのある経営者等は約7割
Q4. あなたは、他社の商品やサービスのロゴデザインが安っぽい・美しくないなどにより何らかの悪印象や不安感を持ったことはありますか。
・何度かある:48.7%
・あまりない:22.5%
・一切ない:4.5%
- ロゴデザインで重要だと思うポイントは、「デザインの覚えやすさ」「デザインのシンプルさ」と回答した経営者等は約7割
Q5. あなたが商品やサービスのロゴデザインを考える際に、重要だと思うポイントを教えてください。
・デザインのシンプルさ:67.6%
・デザインの親しみやすさ:51.4%
・デザインの洗練さ:43.2%
・デザインのユニークさ:31.5%
・デザインのかっこよさ:30.6%
・デザインの可愛さ:15.3%
・デザインの派手さ:12.6%
・その他:1.8%
- ソーシャルディスタンスの企業ロゴを認知している経営者等は66.7%
Q6. 2020年にはマクドナルドやコカ・コーラ、ZARAなど多くの企業でソーシャルディスタンスを意識した企業ロゴを発表し、このことは多くのメディアでも話題になりました。あなたはこのことを知っていますか。
・知らない:33.3%
- ソーシャルディスタンスの企業ロゴについて、経営者等は「イメージ戦略の重要性を再認識した」「時代に敏感で共感できた」などの声
<自由回答・一部抜粋>
・47歳:ユーモアを感じました
・63歳:イメージ戦略に力をいれていると思います
・59歳:意識の高さと対応力の速さが好印象となった
・57歳:流れに乗ることで企業認知をあげるチャンスになると思った
・43歳:影響のある企業が社会的責任を果たしている
・59歳:イメージ戦略の重要性を再認識した
・56歳:ブランディングの統一感を感じた
・55歳:時代に敏感で共感できた
・39歳:安心して利用できるというイメージ訴求につながって良いと思う
- ロゴデザインを外注する会社を選ぶ基準で最も多かったものは、「アイデアの豊富さ」
Q8.あなたが、自社プロダクトや自社サービスのロゴデザインを外注する会社を選ぶ際に、重視するポイントを教えてください。
・デザインにかかる価格:47.7%
・素直に対応してくれるかどうか:45.9%
・明確なイメージがなくても作成できるか:31.5%
・これまでの実績:28.8%
・完成までのスピード感:24.3%
・外注は検討しない:14.4%
・その他:1.8%
- まとめ
新型コロナウイルス感染拡大を背景に、多くの企業でソーシャルディスタンスを意識した企業ロゴを発表し、ソーシャルメディアで話題となりましたが、この事実について知っていると回答した経営者・役員もやはり多く、中でも「時代に敏感で共感できた」「安心して利用できるイメージ訴求につながって良いと思う」「イメージ戦略の重要性を再認識した」など好印象も多く寄せられたことからも、時勢に乗ったロゴをデザインし、イメージ戦略やブランディングに繋げることも非常に有効であるということも明らかになりました。
今回の結果からも分かる通り、商品やサービスを開始するにあたって、ロゴデザインを重視する必要は当然にあり、時勢を反映したロゴデザインについては、イメージ戦略として非常に有効です。ソーシャルメディアが普及した今だからこそ、商品やサービス、企業のブランディングのためにも、ロゴデザインを重要視することは多方面において良い影響をもたらすことになるでしょう。
- 会社概要
所在地 :東京都渋谷区幡ヶ谷1-21-7 ART-1ビル2F
代表 :津久井 将信
事業内容:ロゴマークに特化したデザイン業務、その他デザイン業務
URL :https://www.biz-up.biz/
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