中国を拠点にリテイル・ビッグデータサービスを手掛けるYo-renが第三者割当による総額約12億円の資金調達を実施。

New Designed by Tokyo(傘下の統括持ち株会社名 New Yoren Limited、以下Yo-ren)は株式会社ローソン、株式会社ティーガイアを中心とする第三者割当増資により、総額約12億円の資金調達を実施致しました。
Yo-renとは
Yo-renは「1. 一億人の”日本ファン”顧客データプラットフォーム構築、2. 日本発中国経由世界行のプラットフォームとなる」をミッションに掲げており、開発から、データ解析、キャンペーン企画・UI/UX最適化までワンストップで提供するチーム体制を敷き、世界を代表する日系企業にニューリテール向けのプラットフォーム並びにスマホ上の会員向けデジタルサービスを提供・運用している中国でオンリーワンの企業です。
具体的には、スマートフォン上の会員アプリ等の顧客管理プログラムの設計・開発・運営、SNSおよびECサイトの企画・運営など幅広くデジタルサービスを提供しており、顧客管理プログラムで収集したユーザー属性や購買データ等のビッグデータを基に、顧客特性に応じたキャンペーン施策提案などデジタルマーケティングに関するトータルサポートを行っています。
2019年1月時点で当社は約750万人の日本ブランドのファンの会員データを管理しており 、データ管理セキュリティやデータ活用プラットフォーム作りにおいても日々最新の技術を取り入れるべく努力しております。
更に中国で培ったノウハウを活かし、マレーシア、タイを皮切りに、アジアを中心に海外事業展開も進めています。

資金調達の目的
このたびの資金調達は、急増する会員データのデータベース機能およびマシーンラーニングを活用したデータ活用機能の強化に加え 、今まで蓄積してきたデータを活用し、会員向けサービス機能提供に留まらず、OMO時代におけるリテール機能を強化していく事を目的としています。

今後の展開
あらゆるテクノロジーが過去例を見ないスピードで進化し、世界中で革新的なサービスが次々と生まれては消えている現在においても、リテーラーにとって最後に重要になってくるのは商品価値である事は変わりません。しかし、アメリカでAmazonが、中国においてはAlibabaグループが先導してリテールの在り方を大きく変えている中で、デジタル環境をいかに活用してサービスをデザインするか、デジタルで大きく増えるデータをいかに商品や売り場のあり方に反映していくか、はリテール事業者にとって今後最重要な経営課題となりました。当社はこのテクノロジーの部分でリーディングカンパニーとなり、「良い商品」を持つリテーラーやブランドをサポートしていき、ひいては中国が牽引する次世代のリテールシステムにおいて世界をリードする一翼を担うことを目指していきます。

 


【リーダープロファイル】
急速な成長を遂げる中国を中心としたアジアのリテール業界のイノベーションに追いつき、リードすべく、游仁堂では、多様な人材を惹きつけ、共に成長する機会を構築することを重要視しており、今次の資金調達を受けて、今後以下の経営陣を中心に、更なる人材強化を目指します
・CEO:金田修
 ・東京大学経済学部、ロチェスター大学MBA卒、北京大学EMBA卒
 ・財務省勤務の後マッキンゼーにて10年間勤務。アジア太平洋地域の流通オペレーションプラクティスの代表     
    を務める
 ・2011年に日本の良さを中国市場で活かす土台作りを目指して游仁堂を設立
 ・CEO業務に加えて、ビックデータチームの総責任者を兼任
・CTO:庄
 ・東華大学、復旦大学MBA
 ・ウルトラテクノロジスト集団であるチームラボ出身で、チームラボ上海の立ち上げにも携わる。
 ・CTO業務に加えて、人事の総責任者を兼任
・SRS部門総責任者:孙斐
 ・中国内の金融最大手の一行である招商銀行勤務の後アリペイにて5年間勤務。ビジネスマーケティング部門の
    責任者を務める。
 ・開発部門UI/UX責任者兼SRS部門プロダクト責任者:梁俊豪
 ・IT関連企業に10年以上勤務の後京東にて勤務。プロダクト部門の責任者を務める。
・SRS部門シニアマネージャー:家田 昇悟
 ・大学時代に中国×スタートアップに特化したメディアを立ち上げる。
 ・メルカリに入社し、PMとして複数のプロジェクトに従事。新規事業リサーチの中国在住を経て、メルペイに
    出向し、モバイルペイメントのマーケティングやプロダクトの戦略策定に携わる。

()【参考】ニューリテールとは
ニューリテールとは、2016年末のアリババのテクノロジーの祭典である雲栖大会で、アリババ創業者であるジャック・マーが自ら提唱したコンセプトです。2017年からはニューリテール戦略を導入した店舗が怒涛の勢いでオープンし、現在では中国でニューリテールブームが起き、多くの投資資金がニューリテール分野に集中しています。当初ニューリテール戦略と言えば「O2O(Online to Offline)」という説明がなされていました。オンラインを活用しながらオフラインを活性化していくと言う従来のO2O戦略の延長線上にあるものだと思われていました。しかし、いくつかの実店舗がオープンされた後に、誰もがニューリテールの奥行きの深さに驚かれることになりOMOという中国発となる新しい単語が生まれたのです。OMOとはOnline Merger Offilineの略でありオンラインとオフラインの統合を意味します。中国では消費者が店舗を訪問し購入した商品を、その場で受け取ることもできるし、オンラインへ移行し自宅へデリバリーすることも無差別となるなど、オンラインとオフラインが融合した新しいリテールの形が生まれつつあるのです。

以上

【本件に関するお問合せ先】
New Designed by Tokyo
倉岡 駿
(pr@yo-ren.com)
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