"お坊さんとコロナ対策"から、地域全体を巻き込んだ「まちづくりプロジェクト」へ。
コードを書かずにまちのDXを推進。NoCodeで始める「まちアプリ」が本格始動。
「テイクアウト弥彦」の観光アプリ「弥彦まちあるき」への進化を記念して、無償でアプリ制作を支援するキャンペーンを開始いたします!
▼「お坊さん×ベンチャー」が手掛けたテイクアウトアプリ
新潟県中越地方にある人口約8千人の「弥彦村」。日本で唯一の村営競輪場や越後平野の中央に聳えたつ弥彦山の麓に鎮座する彌彦神社を有し、年間100万人が訪れる。その玄関口に当たる矢作地区の法圓寺に勤める僧侶である梨本雄哉(なしもとゆうや・31歳)と、株式会社くうる(本社:福岡県福岡市、活動拠点:千葉県柏市)代表の武智勝哉(たけちかつや・32歳)がタッグを組み始まった「全国共通テイクアウトマッププロジェクト」。その第一弾として2020年5月にリリースされた「テイクアウト弥彦」は27軒の店舗と、44に及ぶテイクアウトメニューの情報を集積し、弥彦村におけるテイクアウトデータベースとして成長してまいりました。
▼観光協会&商工会のバックアップにより、継続&進化が決定!
村内人口8千人をターゲットにしたテイクアウトアプリから、100万人を超える観光客をターゲットにした観光アプリへと進化いたします。
https://yahiko.glideapp.io/
「飲食店」「観光地」「温泉・宿」などの基本的な情報から、「季節ごとのオススメスポット」や「医薬品が買える薬局・病院」の情報まで幅広く集積し、訪れた人の"困った!"を解消し、"良かった!"という思い出を創り出していきます。
▼これからの小規模市区町村を支える「ノーコード」という選択肢
緊急事態宣言も解除され、徐々に落ち着きを取り戻しつつありますが、多くの人が感じているようにコロナ禍以前の世の中に完全に戻ることは難しいでしょう。
再び未曾有の事態が発生した場合に備えて、今回の教訓から「身近な情報」の充実がより大きな課題として認識されてきています。例えば大地震や津波が発生した場合、どこに避難所があるのか、どこの避難所なら津波から逃れられるのか、発生してから情報を集めて行動していては間に合いません。
もっと日常の中にも情報が必要なケースは多々あり、例えば目の前で誰かが倒れてAEDが必要になったとき、どこに設置されているのかわからなければ処置が間に合わないこともあるでしょう。
そんな有事に備えて、いまこそ身近な情報をデータベース化し、アプリを介して誰かの役に立てればと考えています。
全国500都市への導入を目指して始まった「全国共通テイクアウトマップ」プロジェクトは、わずか2例という結果ながらも「圧倒的安価で学習コストの低いアプリを制作・維持する」という当初の目的を達成しています。(月額2,000円台を維持)
引き続き情報化が進んでいない市区町村に向けて「まちのDX(デジタルトランスフォーメーション)」の取り組みとして、導入を希望する都市の募集を続けてまいります。
▼お坊さんが手を挙げたら無料!?
<キャンペーン概要>
■キャンペーン対象:
全国の市区町村
■キャンペーン内容:
市区町村単位での「まちアプリ」制作(まちのDXに繋がる取り組み全般)
■適用条件:
お坊さんまたは高校生以下の学生がプロジェクトリーダーとして参画可能なこと
■上限:
5つの市区町村まで(増枠あり)
今回の弥彦村での成功事例を全国展開すべく、まちアプリを制作してみたい市区町村を広く募集いたします。全国どの市区町村でも応募可能です。まずは最大5件まで、無料にてアプリ制作&地域への導入支援を行います。お気軽に弊社WEBページの問い合わせフォームもしくはプロジェクトサイトからご相談ください。
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