美しい感染症対策をデザインする展示会の第二弾は【食事の時間】がテーマ!『NEW NORMAL, NEW STANDARD 2 -Meal Time-』が東京と大阪で開催
6人のデザイナーが、「美しい感染症対策」をしつつ心地よく食事時間を過ごすための方法を提案します。
NEW NORMAL, NEW STANDARD実行委員会は荒川技研工業株式会社(東京都渋谷区・代表取締役 荒川創)と株式会社DOUBLE-H(神奈川県川崎市・代表取締役・桑田 健一)の協力のもと、2021年6月15日(火)より東京・表参道のTIERS GALLERY(ティアーズギャラリー)、2021年7月3日(土)より大阪・松屋町のPage Gallery(ページギャラリー)にて、美しい感染症対策のデザイン展- NEW NORMAL, NEW STANDARD 2 -Meal Time-を開催いたします。
6人のデザイナーが考えた、食事の時間を安心して心地良く過ごせるプロダクト。
飲食の際の感染症対策はソーシャルディスタンスやパーテーション等を中心に行われていますが、窮屈でわずらわしい思いをすることもあります。それをデザインの力で少しでも解決したい。
本展示会は2020年秋に開催され大きな反響を呼んだ「美しい感染症対策」をテーマにした展示会の第二弾で、今回は食事の時間を安心して快適に過ごすためのプロダクトを展示いたします。
- 展示会概要
東京展
日時 2021年6月15日(火)~6月20日(日) 12:00~19:00
会場 TIERS GALLERY by arakawagrip(荒川技研工業本社ビル 3 F)
住所 150-0001 東京都渋谷区神宮前5-7-12
電話 03-5774-8190
大阪展
日時 2021年7月3日(土)~7月11日(日) 12:00~19:00
場所 Page Gallery (KAIRI EGUCHI DESIGN 1F)
住所 542-0066 大阪府大阪市中央区瓦屋町2丁目14−8
電話 06-4392-7970
参加デザイナー:浦田孝典、中込明、江口海里、秋山かおり、狩野佑真、土井智喜
主催: NEW NORMAL, NEW STANDARD実行委員会 (土井智喜、浦田孝典)
特別協力: 荒川技研工業株式会社、株式会社 DOUBLE-H
協力: 土井木工株式会社、タケダデザインプロジェクト、平豊織物、維鶴木工
PR: 土井詩絵瑠、西田愛香
WEB: https://newnormalnew.com
インスタグラム :https://www.instagram.com/new_normal_new/
- 特別協力企業:荒川技研工業株式会社
- 特別協力企業:株式会社DOUBLE-H(ダブルエイチ)
- 東京展会場_TIERS GALLERY by arakawagrip
https://www.arakawagrip.co.jp/tiersgallery/
- 大阪展会場_Page Gallery
- プロダクト
広島県の国産檜のみで構成されたチェアMASHILO(マシロ)。森林の中で過ごすように、一人で静かにゆっくり食事をする場があれば感染防止としてだけでなく食事自体をより深く味わうことができるのではないか。そんな思いも含め、真っ白な気持ちでひと時を愉しむ場としてMASHILOは誕生しました。
デザイナー:秋山かおり https://studiobycolor.com/
色や素材の持つ力を効果的に活用するデザイン事務所STUDIO BYCOLORを主宰。2002年千葉大学工学部デザイン工学科卒業、オフィス家具メーカー勤務を経て現在に至る。German Design Award、DFAアジアデザイン賞、DIA Top100、グッドデザイン賞受賞、LEXUS NEW TAKUMI PROJECT2016選出等。千葉大学、法政大学デザイン工学部にて非常勤講師。
2、CAMERIERE(カメリエーレ)
レストランやホテル、自宅などで理想的にマスクを保管するためのマスクスタンド。必要最小限のスペースに縦に細長い構造で、合理的かつ見た目に美しくマスクを保管できます。この新しい構造体に対して、カトラリーなどに見られるシンプルで柔らかいラインを借りてくることにより視覚的な調和の取れた外観デザインとしました。
デザイナー:江口海里 http://kairi-eguchi.com/
メーカー、デザイン事務所の下積みを経て2008年に大阪を拠点とし工業デザインを中心とした製品開発、ブランディング、ディレクションなどを行う自身のデザインスタジオを設立。「未知を発見する。」をテーマに日々プロジェクトに取り組む。国内外にクライアントを持ち、グッドデザイン賞など受賞多数。
3,BREATHE SCREEN
食事の時間をより快適に。立体形状で頬にあたる部分に透明シリコンを配置し、顔を挟む形で装着。このマスクは「 マスク会食 」においてマスク着脱のわずらわしさを軽減し、現在の限られた「 食事の時間 」をより豊かに過ごしていただけるアイテムになればと願っている。
デザイナー:浦田孝典 https://www.urata-design.com/
吉岡徳仁デザイン事務所を経て2010年 株式会社 浦田孝典デザイン事務所設立。2014年 アウトドアブランド sunsetclimax 設立。主な受賞歴として、GOOD DESIGN AWARD、 iF DESIGN AWARD、DFA Design for Asia Awards、German Design Awards 受賞など。桑沢デザイン研究所 非常勤講師。
4,Object Ⅱ
食事の楽しさを彩る飛沫防止パーテーション。
鮮やかな色が入ったアクリルは、機能だけの味気ないパーテーションから空間を彩るものへ。また支柱を支えるウェイトはフラワーベースとして食事に華を添える。食事の際にパーテーションの存在を忘れ、少しでもコロナ禍前のような感覚になればと願っている。
デザイナー:中込明 http://akiranakagomi.com/
東京都生まれ。法政大学大学院工学研究科建設工学専攻修士課程修了後、吉岡徳仁デザイン事務所勤務を経て2015 年 AKIRA NAKAGOMI DESIGN 設立。
5,MASK VASE
飲食店などで食事をする際に使用する紙製マスクケーススタンド。マスク着用が必須となった「新しい生活様式」に対するプロダクトでありながらも、いずれ訪れるであろう終息後は、そこに草花を添えられる。彩りのある生活を忘れないようにマスクケーススタンドと一輪挿しが一体となっている。
デザイナー:狩野佑真 https://yumakano.com/
2012年にデザイン事務所「studio yumakano」を設立。ネジ1本からプロダクト・インテリア・マテリアルリサーチまで、実験的なアプローチとプロトタイピングを重視したプロセスを組み合わせて、様々な物事をデザインの対象として活動している。
6,OBI
カップスリーブとしても使用できる自立するハンカチ。ポケットに入れたときに、出来るだけかさばらないように、デスク上に置いた時も自立して自然乾燥しやすくなるように円筒形にしている。コーヒーカップなどに取り付けたときに「帯」のように見えるようにデザインした。
デザイナー:土井智喜 http://andassociates.jp/
香川県生まれ。桑沢デザイン研究所SD コースを卒業後、インテリアデザイン事務所を経て2010 年よりANDASSOCIATES にて活動。2014 年より桑沢デザイン研究所非常勤講師、2020 年より昭和女子大学非常勤講師。
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