株式会社Acompanyが、複数組織間で安全なデータ活用を実現するブロックチェーン基盤システム「SeDi」を発表
ブロックチェーンと秘密分散技術を組み合わせることで実現
- 概要
- 背景
- SeDiの技術
1. 安全なデータ共有
データの共有をする前処理に、秘密分散技術を用いてデータの暗号化(断片化)を行なっているため、共有したデータそのものは意味を持ちません。したがって、仮に暗号化したデータの一部が漏洩したとしても、情報そのものが漏れることはありません。また、データの共有先ユーザーをブロックチェーンに記録してアップロードするため、指定したユーザー以外に情報が漏れることはありません。
2. 安全なデータ活用
暗号化した状態のデータのまま計算を実行することが可能な技術により、データの中身を知られずに機械学習や統計分析が可能です。したがって、複数組織のデータを組み合わせた計算を安全に実行することができ、より価値の高い結果を得ることができます。また、暗号化データとともにデータの計算方法をブロックチェーンに記録して権限管理を行うため、意図しないデータの濫用を防ぐことができます。
- 効果
- 今後
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社Acompany
Email:info@acompany-ac.com
【会社概要】
社名 :株式会社Acompany
代表者 :代表取締役 高橋亮祐
所在地 :愛知県名古屋市中村区名駅1丁目1-3 JRゲートタワー27F 名古屋大学オープンイノベーション拠点
創業 :2018年6月20日
資本金 :300万円
URL :https://acompany.tech
事業内容 :ブロックチェーン技術関連のプロダクト開発/研究開発/コンサルティング
サービス :「SeDi:Secure Share Data Infrastructure」
:「ブロックチェーンビジネス共創パッケージ」https://acompany.tech/enterprise-package/
連絡先 :info@acompany-ac.com
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