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ココホレジャパン株式会社
会社概要

J-KISS型新株予約権でインパクト投資家より資金調達。 大廃業時代に向け「ニホン継業バンク」事業を加速。

ココホレジャパン株式会社

小規模事業者の後継者課題を解決するプラットフォーム・サービス「ニホン継業バンク https://keigyo.jp/ 」を運営する、ココホレジャパン株式会社(代表取締役:浅井克俊、所在地:岡山県岡山市)は、事業の加速・拡大のため、インパクト投資を推進する一般財団法人社会変革推進財団(理事長:大野修一、所在地:東京都港区、以下SIIF)、個人投資家の小林俊仁氏より、J-KISS型新株予約権による資金調達を行いましたことをお知らせ致します。

左から敬称略)SIIFインパクトオフィサー 田立紀子、古市奏文、ココホレジャパン 浅井克俊、小林俊仁。 ココホレジャパンが現在会員登録中の東京都主催スタートアップ支援施設NEXs Tokyoにて撮影左から敬称略)SIIFインパクトオフィサー 田立紀子、古市奏文、ココホレジャパン 浅井克俊、小林俊仁。 ココホレジャパンが現在会員登録中の東京都主催スタートアップ支援施設NEXs Tokyoにて撮影


ココホレジャパン株式会社は、SIIFが主催したアクセラレーター・プログラム「ハルキゲニアラボ」に参加。同アクセラレーターでニホン継業バンク事業を磨き上げ、基礎自治体等に対し、サブスクリプションモデルで継業支援を行うビジネスモデルの「社会的インパクト」の可能性が認められ、今回の出資に至りました。小林氏にも社会性と事業性を評価いただき、ご出資いただくこととなりました。今回の資金調達により、2025年の「大廃業時代」に向け事業を加速。地域の小規模事業の後継者課題を解決し、地域経済と地域の多様性の維持を目指します。
 

ニホン継業バンクは、地域との協働で継業エコシステムを構築するニホン継業バンクは、地域との協働で継業エコシステムを構築する


▼「ニホン継業バンク」概要 https://keigyo.jp/

経済合理性を優先するM&Aでは承継の機会が与えられない地域の小さな仕事の本質的な価値を伝え、継ぎ手を探す「事業承継版・空き家バンク=継業バンク」。基礎自治体単位にサブスクリプションモデルでサービスを提供し、地域との協働により「仲介手数料無料」「高齢者へのオフライン対応」 「事業譲渡(売る)以外の選択肢」を実装。地域ぐるみで極小規模事業を承継するエコシステムを構築しています。現在は、北海道三笠市、石川県七尾市、岐阜県郡上市、岡山県美作市、瀬戸内市の5地域で開設。
 

後継者不在の極小規模事業者と継ぎ手をつなぐプラットフォーム「ニホン継業バンク」後継者不在の極小規模事業者と継ぎ手をつなぐプラットフォーム「ニホン継業バンク」

 

▼一般財団法人社会変革推進財団 専務理事 青柳光昌 氏 コメント

このたび、ハルキゲニアラボ第一期の参加団体であるココホレジャパンへ出資することができ、大変嬉しく思っています。ココホレジャパン(株)とはハルキゲニアラボを通じて、地域にとって小規模でも存在価値のある事業の承継の問題に取り組んでまいりました。「ニホン継業バンク」と銘打ったWebプラットフォームで事業承継の丁寧で詳細な情報を掲載し、事業の継ぎ手とマッチングできたのも、地方自治体が参画するサブスクリプション型のモデルを開発したことによるところが大きいと考えています。このことは、事業承継における新しいマーケットを切り開く可能性があり、ココホレジャパンに大きな将来性を感じています。今回の出資はラボの成果に基づいて、その取り組みを成長・拡大することであり、今後さらに全国の地域にとって大切な事業の「継業」が進むことを期待しております。

▼株式会社はんぽさき 代表取締役 小林俊仁 氏 コメント

昨今中小企業の休廃業が相次いでいますが、そのうち多くの割合が高齢経営者だと言われています。 跡継ぎ不足の問題や大廃業時代が来る可能性も指摘される傍ら、典型的な M&A ・事業承継サービスが対象としているのは買収規模が大きいものに限られます。 ニホン継業バンクは、「継業支援を手数料ビジネスにしない」という発想の転換でこの構造的な問題を解決しようとしています。 今後必ず多くの地域で必要とされるサービスになると信じています。

 

(ココホレジャパンのメンバー 左から)中上絢子、アサイアサミ、中鶴果林、浅井克俊  撮影:中川正子(ココホレジャパンのメンバー 左から)中上絢子、アサイアサミ、中鶴果林、浅井克俊  撮影:中川正子


▼ココホレジャパン株式会社 代表取締役 浅井克俊 コメント
ニホン継業バンクは、岡山を代表する魚「ままかり」をアンチョビ風にリデザインした自社事業「ままチョビ」の継ぎ手探しにとても苦労したこと。そして、地方創生系雑誌での継業特集の編集を通して、全国の後継者不足の深刻さを知ったことをきっかけに、地域に拠点を置く広告会社として、その課題と向き合ったことで生まれました。
地域の小さな仕事には、地域になくてはならないもの、一度失ったら取り戻せないものがたくさんあります。しかし、その多くは経済合理性を優先する社会では「価値がない」と言われかねません。私たちは、投資家の皆様にもお力添えいただき、地域との協業により、地域の継業エコシステムを構築し、後継者課題を抱える極小規模事業者と継ぎ手をつないでいきます。

   
 

▼一般財団法人社会変革推進財団について https://siif.or.jp/
社会課題の解決と多様な価値創造が自律的・持続的に起こる社会を目指し、自助・公助・共助の枠組みを超えた社会的・経済的資源循環のエコシステムの実現を目指します。ソーシャル・インパクト・ボンドをはじめとするインパクト投資のモデル開発や実践、普及のための環境整備、調査研究・政策提言に取り組んでいます。
SIIFは日本財団から助成を受けこれらの活動を行っています。

 

 

▼ハルキゲニアラボについて https://hallucigenia-lab.com/
ハルキゲニアラボとは「新たな資源循環の仕組みづくり」を目指し、社会的なエコシステムづくりを行う事業者の支援・開発に特化したアクセラレータープログラムです。多様な生物の誕生が爆発したカンブリア紀において、奇妙な構造を持っていたとされる生物「ハルキゲニア」を名前の由来としており、一見不自然であったり、非合理的であったりする事業アイディアを「社会的に必要なユニークでチャレンジングな取り組み」として捉え、社会の中に複数生み出していくことを目的としています。
 


▼ココホレジャパンについて https://kkhr.jp/
岡山県・瀬戸内海地域を拠点にし、地方創生、SDGs領域に専門性を持つコンテンツ制作プロダクション。
岡山を代表する魚「ままかり」をアンチョビ風にアレンジした「ままチョビ」の商品化。施設に玉ねぎのクレーンゲームを設置するなどした淡路島のタウンプロモーション「おっタマげ!淡路島」など、地域ならではのユニークなプロモーションを企画・展開している。
2020年1月にニホン継業バンクを公開。

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岡山県岡山市本社・支社
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会社概要

ココホレジャパン株式会社

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URL
https://kkhr.jp
業種
情報通信
本社所在地
岡山県岡山市北区奉還町2丁目9番地30号
電話番号
086-259-1517
代表者名
淺井克俊
上場
未上場
資本金
800万円
設立
2013年07月
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