デライト・ベンチャーズの「ベンチャー・ビルダー」からスピンアウト。projection-aiが、本日6月7日公開リリース
SaaS起業家のための“簡単”事業計画作成ツールが、ベータ版を公開ローンチ
日本における起業のハードルをとことん下げ、起業家が世界で活躍することを全力で支援するベンチャーキャピタル、株式会社デライト・ベンチャーズ(本社:東京都渋谷区、代表:南場智子/渡辺大、以下:デライト・ベンチャーズ)は、新規事業創出プログラムである「ベンチャー・ビルダー」を通じてスピンアウトした最初のプロダクト、projection-ai(プロジェクション-エーアイ)が、140社限定で実施させていただいたクローズドテストを経て、本日6月7日、公開リリースを行いましたのでご報告させていただきます。
- projection-ai(プロジェクション-エーアイ)とは
近年、企業の関心がこぞってDX(デジタルフォーメーション)に向かう中、SaaSスタートアップへの注目も高まっています。SaaS事業での起業を試みる起業家が最初にぶつかる壁が、事業計画をイチから作成することのハードルの高さと効率の悪さ、数値の妥当性や計画の蓋然性の判断、そして積み上げ式の事業計画で目指すべきゴールが曖昧になり目標未達になってしまうこと。初期段階で目標未達となると資金調達に苦労するなど、その後の事業に影響が出てきてしまう悪循環を生みかねません。
projection-aiは、SaaSの事業計画を“ざっくりと正しく”作成できるツールです。Googleアカウントをお持ちであれば誰でもすぐに利用することができるため、シード期のSaaSスタートアップやSaaSの新規事業開発を行う方が直面する事業計画作成をスムーズにできるようサポートします。
国内外のSaaS企業に関するナレッジを集約した本プロダクトは、SaaSに特化したテンプレートへの入力で目標から逆算してのKPI自動算出や実績値の入力ができるため、蓋然性の高い事業計画作成はもちろんのこと、月次での予実管理による軌道修正も可能とします。本プロダクトを活用することで、ミスなくスピーディに目標達成に近づくことができます。
- ベンチャー・ビルダーを通じてのスピンアウト
- デライト・ベンチャーズの「ベンチャー・ビルダー」とは
特にデライト・ベンチャーズの「ベンチャー・ビルダー」では、単独LPであり永久ベンチャーとして常に新しいことに挑戦し、新規事業立ち上げのために必要な知見や経験を蓄積してきたDeNAのリソースやノウハウも合わせながら、新規事業創出を全面的にサポートします。
- projection-ai株式会社 代表取締役 浅田 慎二氏 コメント
- デライト・ベンチャーズ マネージングパートナー 渡辺 大 コメント
- 会社概要
・会社名 :projection-ai株式会社
・代表者 :代表取締役 浅田慎二
・設立 :2020年10月9日
・WEBサイトURL:https://projection-ai.com/
projection-aiは、「未達の事業計画を撲滅する」をミッションに掲げ、SaaS起業家へのハンズオン支援をプロダクトを通じて行うために開発したツールです。目標から逆算してKPI算出を行うため、蓋然性の高い事業計画を簡単に作成することができます。
グローバル展開も視野に、シリコンバレー最強といわれるシードアクセラレーター「Y Combinator(ワイ コンビネーター)」の一次審査も通過。スタートアップをサポートするスタートアップとして、シード・アーリーステージのSaaS起業家の成長を支援します。
●デライト・ベンチャーズ
・会社名 :株式会社デライト・ベンチャーズ
・代表者 :マネージングパートナー 南場智子 / 渡辺大
・所在地:東京都渋谷区円山町28-1 渋谷道玄坂スカイビル11階
・設立 :2019年7月25日
・WEBサイトURL:https://delight-ventures.com/
・note(Delight Ventures “Column”):https://note.com/delight_ventures/m/mf4bd477e1aef
・Twitter:https://twitter.com/Delight_VC
デライト・ベンチャーズは、日本における起業のハードルをとことん下げ、起業家が世界で活躍するのを全力で支援するベンチャーキャピタルです。起業を当たり前のキャリアパスとし、成功者も失敗者も次々とチャレンジを続けられる社会を目指します。 起業家や投資家、企業とのパートナーシップを通じて、日本のイノベーションエコシステムの、世界的競争力の向上に貢献したいと考えています。
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