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株式会社ハイボット
会社概要

ロボットによるボイラ水管の点検サービスを提供開始

新開発の小型走行ロボット ボイラ水管点検を、”素早く”、”安全に”、”正確に”

株式会社ハイボット

Robot as a Service(RaaS)事業を展開する、株式会社ハイボット(本社:東京都品川区、代表取締役社長 ミケレ グアラニエリ、以下「ハイボット」)は、秋田県横手市の熱回収施設で、新開発の小型走行ロボットによる初めての商用検査に成功したことをご報告します。
横手市にある「クリーンプラザよこて」は、株式会社よこてEサービスが維持管理運営しており、国内最高水準の発電性能を有しています。その発電性能を維持するためには、腐食摩耗等の影響を踏まえ、ボイラ水管の厚さの経年変化を正確に把握することが重要です。

従来から行われている、ボイラ水管の厚さを内側から測定する水浸超音波測定方式では、小型のセンサを小口径のボイラ水管の内側に挿入する前に、ボイラ水管の一部を切断するなどの煩雑な準備作業が発生することが課題でした。

今回商用化された小型走行ロボットは、そのコンパクトな装置を活かすことで、水浸超音波測定方式に関する準備作業を大幅に削減するとともに、ボイラ水管の厚さを測る高精度自動連続測定検査の実施を可能にしました。

また、小型走行ロボットは「クリーンプラザよこて」の固形廃棄物処理施設内の検査した全てのボイラ水管の厚さを、従来の方法と比較しより精密に把握することができました。

 配管点検ロボットの稼働状況 配管点検ロボットの稼働状況

小型走行ロボットは、固形廃棄物処理施設の設計・建設から運営、維持管理までを一貫して手掛けている荏原環境プラント株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長 渡邉良夫、以下「EEP」)と共同で開発されました。ハイボットとEEPは、今回の商用検査の成功を受けて、EEPが運営している国内施設に向けて今年度に順次このロボットを導入していく予定です。

◆関係者のコメント
・株式会社ハイボット 代表取締役社長 ミケレ グアラニエリ
小型走行ロボットは、ボイラの点検やメンテナンス作業が、より早く、より安全に行えるようになることを実現します。また、当社のデジタルプラットフォームであるHiBoxと組み合わせることで、配管の寿命をより正確に予測し、トラブルを未然に防ぐことが可能になります。
 
今回の商用検査の成功によって、我々が提供するロボットが世界中で活躍し、より安全でよりサステナブルな世界を実現するという、我々の目標に一歩近づいたと感じています。


<会社概要>
会社名:株式会社ハイボット
所在地:東京都品川区北品川5-9-15
代表者:代表取締役社長 ミケレ グアラニエリ
設立日:2004年4月15日
コーポレートサイト:https://www.hibot.co.jp/

東京工業大学の広瀬茂男教授、ミケレ グアラニエリ、パウロ デベネストを中心とする創業メンバーによって、先端科学技術の産業応用を目的に2004年に設立されました。ハイボットはこれまで、極限環境におけるロボット技術の開発に特化してきました。また、AIを搭載した遠隔操作ロボットを製造・開発し、人間が過酷な環境で行う現場作業から解放されるソリューションを提供しています。ハイボットが製造してきたロボットは、捜索・救助活動や福島第一原子力発電所の廃炉作業等の現場に利用されています。

<お問い合わせ先>
広報チーム(飯島、炬口)
電話番号: 03-5791-7526 
e-mail : press@hibot.co.jp

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種類
商品サービス
位置情報
秋田県横手市その他東京都品川区本社・支社東京都大田区その他
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会社概要

株式会社ハイボット

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URL
https://www.hibot.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都品川区北品川5丁目9番15号 渡辺コーポレーションビル4F
電話番号
-
代表者名
ミケレ グアラニエリ
上場
未上場
資本金
-
設立
-
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