ACROSが「2022年度グッドデザイン賞」を受賞
「運べない」常識を「運べる」常識へ
軽くて丈夫な組立素材「イレクター」を製造・販売する矢崎化工株式会社(本社:静岡県静岡市、取締役社長:矢崎 基夫)は、様々なシーンで快適な走行を可能にする搬送台車「ACROS(アクロス)」で「2022年度グッドデザイン賞」を受賞いたしました。(https://www.solutions-navi.com/acros/)
どんな「悪路」も越えていける画期的な搬送台車「ACROS(アクロス)」が、このたび2022年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人デザイン振興会)を受賞しました。ACROSは今まで台車での搬送ができなかった雪・砂利・土や段差などのシーンでも搬送を可能にした画期的な台車です。
運び手に優しい台車を目指し、ハンドルの動き、軽さ、デザイン、そして走行部と細部までこだわりました。
弊社では今回の受賞を契機に今後も製品づくりにおいてデザインの活用を積極的に推進し、ブランドイメージの向上に努めてまいります。
▼ACROSの製品情報はこちらから
https://www.solutions-navi.com/acros/
━━━━━━━━━━━━━━━━━
<グッドデザイン賞審査員による評価コメント>
悪路でも運びたいという要求に対して、クローラーを採用したところが面白く、実現したところが見事だ。
マーケットインの製品開発が多い中で、開発者の思いが強いプロダクトアウトな開発姿勢が感じられる。
ゴムでなくメカ機構で組み上げられたクローラーは、無機的な構造にもかかわらず段差を乗り越える時の生き物のようなダイナミックな動きが魅力的で、悪路で物を運ぶという本来の目的に加え、道具を使う喜びを与えてくれる製品である。
━━━━━━━━━━━━━━━━━
<グッドデザイン賞とは>
1957年創設のグッドデザイン賞選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを生かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。(https://www.g-mark.org/)
━━━━━━━━━━━━━━━━━
■企業情報
・会社名:矢崎化工株式会社
・代表者:代表取締役社長 矢崎 基夫
・設 立:1953年8月
・資本金:10,000 万円
・売上高:204億円(2021年度実績)
・社員数:936名(2021年4月1日現在/国内単体)
・本 社:静岡県静岡市駿河区小鹿2丁目24番1号
・担 当:商業機器部 山崎
・T E L :054-281-0111
・コーポレートサイト:https://www.yazaki.co.jp/
・製品紹介ページ:https://www.solutions-navi.com/acros/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像