多機能加湿装置「ナノフィール」から大能力タイプが登場1台で最大300㎡に対応、2021年4月発売
株式会社コロナ(本社:新潟県三条市、社長:小林一芳)は、1台で加湿、消臭、除菌、空気清浄ができる多機能加湿装置「ナノフィール」に、最大300㎡の空間に対応する大能力タイプを追加し、2021年4月から発売します。
- 商品の概要
「ナノフィール」は、世界初※1の「マイナスイオン発生技術」を用いて、水分100%のマイナスイオン(ナノミスト)を大量に発生させ、「加湿」「消臭」「除菌」「空気清浄」の効果を生み出す、1台4役の多機能加湿装置です。取り込まれた菌やニオイのもと、花粉などは水に溶け込んで抑制され、水とともに排出されます。新製品のナノフィールは、適応床面積最大300㎡の広い空間に対応することができる大能力タイプです。従来の据置型ナノフィール(CNF-S3000タイプ、最大138㎡対応)では複数台の設置が必要であった広い空間も、大能力タイプのナノフィールなら設置台数を減らすことができ、配管工事などの設置に伴う費用も抑えることが可能です。
- 新製品の主な特長
●広い空間にも対応する大能力タイプ
●自動給排水、一定時間ごとに、運転を停止せずに水を入れ換え
- 商品の特長
病院や介護施設、教育施設などの空気環境の悩みとして、「乾燥・臭い・菌・空気の汚れ」等が挙げられます。空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、風邪やインフルエンザにかかりやすくなる※2と言われています。「ナノフィール」は、世界初※1の「マイナスイオン発生技術」を用いて、水分100%のマイナスイオン(ナノミスト)を大量に発生させ、「加湿」「消臭」「除菌」「空気清浄」1台4役の効果を生み出すことで、医療・介護福祉施設やスポーツ施設、教育施設、オフィス等、多くの人が集まる空間を快適な環境に保ちます。
●広い空間にも対応する大能力タイプ
大能力タイプのナノフィールは、適応床面積最大300㎡(プレハブ洋室)の広い空間に対応しているので、従来のナノフィールでは複数台必要であった空間も、設置台数を減らすことができ、工事費用も抑えることができます。
●自動給排水、一定時間ごとに運転を停止せずに水を自動で入れ換え
給水・排水を自動で行うため給排水の手間がかからず、一定時間ごとに機器内部の水を入れ換えているので、いつでも清潔です。また、大能力タイプのナノフィールは、水の入れ換え時も運転を停止せずに、加湿し続けることが可能となりました。さらに、機器内部の給水経路に銀イオン発生ユニットを搭載し、銀イオンの除菌※3効果で機器内部に取り込んだ菌や、臭いや汚れのもととなる菌を抑制します。
※開発中のため、一部仕様が変更になる場合があります。
○性能を維持し安全にお使いいただくために、1年に1回定期点検が必要です。
○必ず水道水(飲用)をご使用ください。また、硬度が概ね70mg/Lを越える地域でご使用される場合 は、給水側に軟水器を設置してご使用ください。
※1 金属網回転体による水破砕方式 特許取得番号 第3051055号。 2000年3月31日取得(権利満了)
※2 厚生労働省ホームページ https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/qa.html
※4 適応床面積は日本電機工業会規格JEM1426に準じて算出したものです。業務用等でご使用され る場合には、建物の設計に基づく加湿負荷により算出してください。加湿負荷の計算等につきまして は最寄りの営業所にお問い合わせください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像