KEITA MARUYAMA 2021 Autumn & Winter を発表
〜Spirits from《Shangri-La》〜
Spirits from 《Shangri-La》
東へ西へ行き交う人々や文化が交差する、チベットのさらに奥にあるとされる桃源郷。
昔ながらのトラディショナルな文化と深い信仰をもつ民族に生まれた、
プリンスとプリンセスがこの物語の主人公です。
今は都会に住むファッショニスタなふたりが着こなすのは、グランジカルチャーに、
自らのルーツにあるフォークロアなバックボーンや、トラディショナルな気品を漂わせた、
自分たちならではの“クチュール グランジ”。
西の果て、、、東のはじまり、、 チベットよりもさらに遥かな高き、深きところにある 《Shangri-La》
龍や獅子達が戯れ、不思議な果実や花達が咲き乱れ、夜には降り注ぐ星空の下で眠りに着く。。。
そんなウツクシイ場所から、CITYにやってきた彼等は、いつでも、愛と自由と平和を胸に、常に優しく誇り高く、音楽を愛し、ラテを片手に、何ヵ国語も操り、馬のかわりにbikeに跨り、街で出会い、闊歩し、
暮らしている。そんな物語り そんな彼等のワードローブ。。。。
―丸山敬太
●《Shangri-La》 ジャカード
KEITA MARUYAMA 2021AWのテーマでもある「Spirits from 《Shangri-La》」。東へ西へ行き交う人々や文化が交差する伝説の地のイメージを緻密なゴブラン織りで表現した《Shangri-La》ゴブラン。ドラゴンや獅子のような架空のモチーフを盛り込み、目にする者をどこか幻想的な世界へ誘います。ベーシックなデザインを端正に仕立て、この生地の魅力を前面に押し出したステンカラーコートは、取り外し可能なヒョウ柄のボア襟もポイント。このヒョウ柄の襟は、エコペット®によるエコ素材のポリエステルを採用しています。
●カウチンニット
東へ西へ行き交う人々や文化が交差する伝説の地のイメージを編み地で表現した、《Shangri-La》カウチンニットシリーズ。ドラゴンや獅子のような架空のモチーフや、背中には大きく描かれたBuddhaなど、ベーシックなカウチンニットにはないKEITA MARUYAMAらしいハンドメイドニットです。何色もの糸を切り替えて編む手の込んだニットで、フロントには水牛のトグルボタンをあしらい、ディテールまでこだわりました。
●KENZO FOREVER
KEITA MARUYAMAのコレクションに多大なる影響を与えた、KENZOのデザイナー・高田賢三氏へのリスペクトをこめてつくりあげたシリーズ。薄手で滑らかさとハリのある梳毛のウール地は、ウールシャーリーというメリノウールよりも細く希少な羊毛を使って織られたもの。80年代のKENZOのコレクションでよく用いられていたこの生地に、手捺染で鮮やかに花を咲かせました。手作業で1色ずつプリントしていく技法ならではの、プリントの余白や重なりに、ノスタルジックな雰囲気も忍ばせて。ギャザーをたっぷり寄せたロングドレスは、ふんわりしたシルエットをウエストできゅっと引き締め、アシメトリーなヘムラインがヴィンテージドレスの空気感も漂わせています。
●メンズアイテムも登場
今回のコレクションでは、久々となるメンズアイテムも多く登場します。ユニセックスでお楽しみいただける、オフショルダーに肩線を落としたゆったりしたフォルムのフーディは、「Spirits from 《Shangri-La》」のイメージからクローズアップしたBuddha eyeモチーフを、KEITA MARUYAMAらしいデザイン、配色で大きくプリントし楽しく仕上げています。カラフルなナイロン素材を細かく切り替え、ヴィンテージ感のある配色に仕上げたトラックパンツは、素材感の違う生地を挟み込むなど、抜群な動きやすさにスタイリッシュさを備えた1枚です。
KEITA MARUYAMA
’94 -’95秋冬東京コレクションにて「KEITA MARUYAMA TOKYO PARIS」としてデビュー(FEMME・HOMME発表)、’98春夏パリコレクションデビュー。2012年、日本航空(JALグループ)客室乗務員・地上接客部門の制服デザインを手掛け、2014年、ブランドデビュー20周年を迎える。2020年GUとのコラボレーションを発表。2020年KM DESIGN STUDIOを設立し、代表取締役に就任。
ブランドHP:http://www.keitamaruyama.com/
丸山邸HP:http://www.keitamaruyama.com/shoplist/
KEITA MARUYAMAオンラインストア: https://store-keitamaruyama.com
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