総合的な探究の時間に関するカリキュラムを「Edv Path(エデュパス)」にて正式リリース

~中高向けに2021年9月30日まで無料提供を開始~

Edv Future株式会社

 「未来ある子どもたちの情報格差をなくして、自ら意思決定できる人を増やす」をミッションに掲げるEdv Future株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:山崎泰正)は、2022年度より全国の高等学校で新設される新科目「総合的な探究の時間」に関する授業カリキュラムを、弊社の提供する非認知能力育成サービス「Edv Path(エデュパス)」にて2021年3月5日に正式にリリースいたしましたことをお知らせいたします。さらに、今回の正式リリースに際し、全国の中学校及び高等学校を対象に、「総合的な探究の時間」に関するカリキュラムを2021年9月30日までにお申し込みされた学校を対象に無料で提供いたします。

  • 「総合的な探究の時間」に関するカリキュラム制作の背景
 2018年3月年に学習指導要領が改訂され、来たる2022年度より全国の高等学校では「総合的な探究の時間」が新設されます。新たに設けられる「総合的な探究の時間」では、子供たちが積極的に変化に向き合い、他者と協働して課題解決を行ったり、情報を再構成することができるようになることを求めています。
 その中で、「生きる力」の重要性が強調されており、それを具体化するための子供たちが未来社会を切り拓くための資質・能力の3つの柱として「学びに向かう力」「思考力・判断力・表現力」「知識および技能」を変化の激しい現代社会で生き抜くために必要な力として再構築。その結果、全国の高等学校に対して、「総合的な探究の時間」を新設し、自身の生き方や在り方を探究する能力を育成する時間が設けられることとなりました。
 しかし、学校現場では、政府の求める「生きる力」の育成のためにどのような授業を作ったらいいのか変わらないという悩みがあるのが現状です。新たに新設される授業のため、ノウハウが現場に蓄積されていないことが原因の一つとなっています。こうした学校現場における現状に対し、弊社では「総合的な探究の時間」に活用できる授業カリキュラムを制作。弊社が提供する、高等学校向け非認知能力育成サービス「Edv Path(エデュパス)」にてカリキュラムを提供することを決定いたしました。

 

 

 
  • カリキュラム概要


 弊社が提供する「総合的な探究の時間」に関する授業カリキュラムは、「非認知能力(ポテンシャリティー)」の向上を目的とした内容のカリキュラムで構成しており、総合的な探究の時間で求められる「生きる力」を育成できるようになっております。。非認知能力(ポテンシャリティー)とは、将来的な幸せや経済的な安定につながる可能性が高いとされている能力であり、今回の学習指導要領の改訂でも重要と位置付けられている「自ら学びに向かう力」を伸ばすための基盤となるものです。
 今回提供いたします授業カリキュラムは、学校指導要領に沿った内容の授業を実施することができる授業資料や配布資料、授業の構成案を含んでいます。これにより、ノウハウの無い先生方でも円滑に総合的な探究の時間の授業を展開することができます。また、本カリキュラムでは、大学入試でも近年評価されるようになっている「思考力」の養成も可能です。総合的な探究の時間のみならず、学力向上にもつながる思考力を養成することができるのが、弊社が提供するカリキュラムの特徴でもあります。
 弊社の制作した「総合的な探求の時間」に関する授業カリキュラムと、弊社が提供しております高等学校向け非認知能力育成サービス「Edv Path(エデュパス)」を併せて活用することで、学校内での探究に関する授業レベルを統一させることができる上、カリキュラムに沿って授業を行うことで現場におけるノウハウに関する課題を解決することができます。さらに、Edv Path(エデュパス)で子供たち一人一人の非認知能力を数値化し、適切なアプローチを行うことができるため、カリキュラムに沿った一面的な授業展開だけではなく、生徒ごとに着目した個々の成長を図ることができます。
 また、学校現場において、先生たちの経験値は様々です。長年教師をされている先生もいれば、新任の先生もおられます。このような状況を鑑みても、今回弊社より提供いたします授業カリキュラムとEdv Path(エデュパス)を併用することで、学校内における先生間の情報共有の円滑化や授業精度の均等化を図ることが可能になるだけではなく、学校教育のICT化による業務工数削減も実現いたします。例えば、総合的な探究での授業制作時間の工数、生徒との3者面談・フィードバック効率化と記録工数、クラス変更に伴う生徒情報の引き継ぎ工数が主な業務工数削減になると考えております。
 

「総合的な探求の時間のカリキュラム」期間限定無料提供の概要
実施期間:2021年4月1日(木)~9月30日(木)
※2021年9月30日(木)までにお申込下さい。

提供内容:総合的な探究の時間の年間カリキュラム提供、Edv Pathサービス全般
対象:全国の中学校および高等学校
料金:無料
申込方法:Edv Path公式サイトよりお申込下さい。
https://lp.edvpath.jp/
 
  • Edv Path概要

 非認知能力成長支援サービス「Edv Path(エデュパス)」は2020年9月1日にリリースしたサービスです。Edv Pathは、「非認知能力(ポテンシャリティー)」に着目し、生徒一人一人の非認知能力を数値化し、データとして蓄積。生徒の成長支援を行い、最適なカリキュラムを提案する生徒管理システムです。
 非認知能力とは、学力以外のスキルの総称であり、「目標に向かい頑張る力(グリット力)」、「コミュニケーション能力」、「前向きにとらえる力」、「行動力」、「感情をコントロールする力」など、テストなどで測定できない力のことを指します。2020年の教育改革では「非認知能力」は最も重要とされる能力であり、ノーベル経済学賞を受賞したジェームズ・ヘックマンによれば、「非認知能力が高いと、将来幸せや経済的な安定につながる可能性が高い」とされています。
 「Edv Path(エデュパス)」では、数値化した生徒の非認知能力を基に、その成長支援を行うための環境作りやカリキュラムを提供いたします。

▼Edv Path(エデュパス)公式サイトはこちら
https://lp.edvpath.jp
 
  • 会社概要
◎Edv Future株式会社
 2019年12月に設立した教育系スタートアップ企業。「未来ある子供たちの情報格差をなくして、自ら意思決定できる人を増やす」をミッションに子供たち一人ひとりの新たな可能性を広げるため、EdTech事業とDigital Transformation事業を展開しております。

・会社名:Edv Future株式会社
・代表者:代表取締役 山崎 泰正 取締役 武川 誠
・設立:2019年12月1日
・所在地:【東京本社】〒141-0033 東京都品川区西品川1-1-1住友不動産大崎ガーデンタワー9階
・URL:https://edufuture.co.jp/
・事業内容:
ー教育プラットフォーム「Edv Path」の開発・運営(https://lp.edvpath.jp/)
ーWebメディアの運営「Edv Magazine」の運営(https://edvmagazine.jp/)
ーデジタルマーケティング事業
・Twitter:https://twitter.com/Edvfuture
・Instagram:https://instagram.com/edvfuture

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会社概要

Edv Future株式会社

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URL
https://edufuture.co.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都新宿区新宿2-11-7 第33宮庭ビル5階
電話番号
050-5373-1252
代表者名
山崎 泰正
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2019年12月