児童発達支援施設の運営に必要なすべてを解説『地域を変える施設になる 児童発達支援 実践の教科書』が6月29日に発売開始
株式会社SHUHARI、元気キッズグループでは保育園からはじまり2023年現在では児童発達支援事業など10の事業26の施設を運営しています。
保育園だけを運営していた頃に比べると、いま、わたしたち元気キッズはじつにさまざまな事業を行っています。
子どもたちのために、必然性を感じたからです。
社会には、より厳しい現実に向き合わざるを得ない障がいを抱えた人たちがいます。
これは、保育だけを行っているときには見えなかったことでした。
見える世界が広がったことによって、やらなければいけないことが増えてきています。
本書では元気キッズグループ運営の中で著者や職員の経験をもとに
児童発達支援事業を運営するにあたっての必要なことについて解説。
インクルーシブな社会を実現する「社会性」、
事業が成り立つための「事業性」。
どちらも成り立たせるための具体的なノウハウを掲載しています。
■書籍概要
「社会性」と「事業性」を両立させる!
26事業所を展開するグループが実践してきた
地域に喜ばれる施設運営に必要なことすべて
『保育・療育で地域オンリー1になる 保育園運営の教科書』
『発達障がい、グレーゾーン… 発達が気になる子どもへの関わり方を教えてください!』
に続く第3弾!
■目次
はじめに ―
1章 いま、児童発達支援事業が注目されている理由
2章 なぜ、児童発達支援事業はうまくいかないのか?
3章 療育の質を高めるために
4章 児童発達支援は人ありき
5章 療育のプロが育つマネジメント
6章 施設の稼働率を最大にするには?
7章 児童発達支援の現場でつまずきやすいことQ&A
おわりに ー
■著者からのコメント
株式会社SHUHARI、元気キッズグループでは保育園からはじまり、2015年1月から児童発達支援事業が開始しました。
様々な試行錯誤をしてきました。
多くの失敗と、そのたびにチームで考え抜いて培ってきたノウハウ、いま伝えられることを惜しみなくすべて詰め込みました。
まさに元気キッズグループ児童発達支援チームのすべてをお伝えします。
また最近は、児童発達支援事業や、放課後等デイサービスを立ち上げたいという要望を多く耳にします。
特に保育園、幼稚園の先生たちから、もっと深く発達に課題がある子どもたちに関わっていきたいと、児童発達支援を検討される法人からの問い合わせが多いです。
児童発達支援は本当に地域に必要な事業ですが、どう始めていいかわからないという方が多いと思います。
1冊目の「保育園運営の教科書」のように、とても読みやすく、実践しやすい内容になっておりますので、ぜひ興味がある方はお手に取っていただきたいです。
■元気キッズグループとは?
埼玉県朝霞市、志木市、新座市の地域に根付き、保育園や児童発達支援事業所など10事業26施設を運営。過去「新卒離職8年0人」を達成し、離職率の低い保育園として多数メディアに掲載実績有。
「怒らない、叱らない、伝わる保育」など取り入れ、子ども主体の保育園を14施設運営。保育型の療育施設、個別支援療育、相談支援事業所など様々な児童発達支援事業所も複数展開し、地域に根付き地域の課題を解決している。
コーポレートサイトURL:https://genki-kids.net/
■書籍情報
書名:『児童発達支援実践の教科書』
著者:中村敏也
定価:1,500円+税
発売日:2023年6月29日(木)
判型:A5判
ページ数:248ページ
ISBN:4867231355
▼書籍購入はこちらから
URL:https://amzn.asia/d/c7tlVEs
■著者紹介
中村敏也
1977年生まれ。埼玉県朝霞市生まれ。川越高校、明治大学経済学部卒業後、大手通販会社を経てその後待機児童問題に驚き、保育や児童発達支援を学ぶ。2004年9月埼玉県志木市にて「保育園元気キッズ志木園」を開園。以後地域のニーズに対応しながら小規模保育事業、認可保育所、児童発達支援事業、保育所等訪問支援事業所、相談支援事業所、放課後児童クラブ、病児保育室を開設。公職として新座市こども子育て会議委員を務める。
読売新聞、埼玉新聞など多数メディアで保育士の離職の低さが取り上げられる。
著書に「保育園運営の教科書」、「発達障がい、グレーゾーン…発達が気になる子どもへの関わり方を教えてください!」(2冊ともにかざひの文庫)がある。
※著者・中村敏也への取材と、書籍「地域を変える施設になる 児童発達支援 実践の教科書」に関する講演を受け付けております。取材・講演をご希望の方は、取材受付フォームよりお気軽にお申し込みください。SHUHARI広報担当よりご連絡させていただきます。
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