大谷翔平、珠城りょう、ヒャダインがくれた言葉。総投票数4,000超え! 今年いちばん背中を押してくれた名言 第5回「伝え方グランプリ2021」ベスト3発表!
累計148万部の『伝え方が9割』著者 佐々木圭一率いる「伝え方研究所」が実施6日間の一般投票をへて、グランプリが決定
シリーズ累計148万部を超えるベストセラー『伝え方が9割』の著者・佐々木圭一が代表を務める株式会社ウゴカスが運営する伝え方研究所は、「伝え方グランプリ2021」を開催し、ノミネート20選から選ばれたベスト3を発表しました。
一般投票は12月10日(金)〜15日(水)の6日間行われ、4,000票を超える投票をへて、音楽クリエイター ヒャダインこと前山田健一さんの「学校は友だちができなくても当然の場所」がグランプリを獲得しました。2位には元・宝塚歌劇団月組トップ 珠城りょうさんの「宝塚の舞台に立っている瞬間は夢を見ていた」、3位には大谷翔平選手の「(国民栄誉賞は)まだ早い」が選ばれました。
一般投票は12月10日(金)〜15日(水)の6日間行われ、4,000票を超える投票をへて、音楽クリエイター ヒャダインこと前山田健一さんの「学校は友だちができなくても当然の場所」がグランプリを獲得しました。2位には元・宝塚歌劇団月組トップ 珠城りょうさんの「宝塚の舞台に立っている瞬間は夢を見ていた」、3位には大谷翔平選手の「(国民栄誉賞は)まだ早い」が選ばれました。
■「伝え方グランプリ」とは?
佐々木圭一が2017年にスタートし、「その年、最もすばらしかった伝え方No.1」を決める賞です。今年もTV、新聞、Web・SNSなど幅広いメディアから、1年を通して選りすぐった20の伝え方がノミネートされ、一般投票をへてグランプリが決まりました。
言葉は、人の心を傷つけ、悲しませることがあります。一方で、勇気づけ、励ますこともできます。「伝え方の専門家として、前向きな言葉で人々の背中を押し、ひいては日本人のコミュニケーション能力をベースアップしたい」、そんな佐々木の想いからスタートし、今年で5回目を迎えています。
■総投票数4,000超え!ネガティブな世の中を、前向きに元気づけた言葉が上位に
2021年も、人々を苦しめたコロナ禍。そのストレスからか、例年以上に人を貶める言葉や、誹謗中傷が目立つ一年でした。そんな中でも、アスリートが自己と深く向きあって生まれた名言や、大切な人の幸せを祝う言葉、誰かの悩みに寄りそって励ます言葉など、前向きで人を温めるような言葉も数多く生まれています。特に素晴らしかった、印象的な伝え方を佐々木と伝え方研究所の研究員たちが20個選定し、一般投票を実施。メルマガやGoogle form、 Twitter、Instagramを通して4,000票以上が集まり、ベスト3には以下の言葉たちが選ばれました。伝え方研究所による講評つきでご紹介します。
【第3位】
「(国民栄誉賞は)まだ早い」
3位は、“表彰ラッシュ”にわく野球選手、大谷翔平さんの「まだ早い」。日本政府からの 「国民栄誉賞」を丁重にことわり、こう語りました。まだまだ、やれる。そんな前向きで力強い信念が伝わってくる言葉です。コロナ禍で後ろ向きになってしまいがちな世の中で、この言葉を聞いて「自分も、自分なりにがんばろう、挑戦しよう」と思えた方も多いはずです。
【第2位】
「宝塚の舞台に立っている瞬間は夢を見ていた」
2位は、宝塚の卒業サヨナラ公演で、 月組トップをつとめた 珠城りょうさんが語った、「宝塚の舞台に立っている瞬間は夢を見ていた」。 14年間、夢に全力をささげた 珠城さんの情熱的な姿が目に浮かぶようです。このコトバは、特にTwitterで、圧倒的な人気を集めました。コロナ禍でステージに立つことが難しくなった中で、すばらしい引退公演を成し遂げた彼女の言葉は、ファンの夢を叶え、世の中に希望を与えてくれました。
【第1位】
「学校は友だちができなくても当然の場所」
グランプリは、音楽クリエイター、ヒャダインこと前山田健一さんの「学校は友だちができなくても当然の場所」です。自身もイジメに遭った経験がある中、決して学校がすべてではない、「今、つらい子どもたち」を包み込む言葉です。
■伝え方研究所 所長 佐々木圭一からのコメント:
誹謗中傷ではなく「前向きになれるあたたかいコトバ」のグランプリ。
2022年もコトバの力を探していきたい
佐々木
「年の瀬になると発表される『今年流行ったもの』。
2021年、昨年に引き続き毎日感染者数のニュースを気にしながら過ごし、SNSの誹謗中傷に関わるニュースも目立ちました。どうしてもネガティブなコトバが渦巻く中、この『伝え方グランプリ』は、人々の背中を押し、前向きな気持ちになれる、あたたかい賞でありたいと思っています。
グランプリに選ばれたのは、夏休みの開ける直前、8月30日にヒャダインさんが発信した言葉。その時期は、毎年多くのこどもたちが自ら命をたってしまう現実があります。この言葉で、何人の子どもたちの命が救われたことか。
コトバには、人を救う力があるんだ。そんなことを信じさせてくれた、グランプリに相応しい、あたたかく力強いメッセージです。年末を明るい気持ちで過ごすきっかけにしていただけるよう、2022年もまた1年、コトバの力を追究していきたいと思います」
佐々木圭一プロフィール:
伝え方研究所 所長。『伝え方が9割』シリーズ著者。コピーライター。伝記「スティーブジョブズ」に出て来る米国クリエイティブエージェンシーTBWA/CHIAT/DAYに2年、博報堂に15年勤めた後、自らの会社を起業。ブランドをつくるだけではなく、統合コミュニケーションで店頭で売れる「動かすしくみをつくる」ことの専門家。日本人初、One Show Designでゴールド賞を獲得(Mr.Children)。カンヌ広告祭でゴールド賞(サンシャイン水族館)、アジアで最も成功したと評価されAIMアワードグランプリを獲得(いろはす)など、国内外で55のアワードに入賞受賞。
【「伝え方グランプリ 2021」概要】
名称:伝え方グランプリ 2021
・ランキング決定方法:
・投票期間:12月10日(金)〜15日(水)
・結果発表:12月17日(金) 「伝え方研究所」サイトにて発表
他、4位以降のランキングやエントリー20選も、伝え方研究所公式サイトにてご覧いただけます。
【公式サイト】 https://www.ugokasu.co.jp/labo/
【公式Twitter】https://twitter.com/TSUTAEKATAlabo
伝え方研究所とは?
シリーズ累計148万部を突破した『伝え方が9割』の著者・佐々木圭一が代表を務める株式会社ウゴカスが、2021年9月に立ち上げた研究機関。「あした、もっと伝え上手に。」をコンセプトに、日本人のコミュニケーション能力のベースアップを目指して、調査・研究を行っています。活動の一環として、研究所のサイトやSNSにて、ビジネスパーソンがスマホひとつで“伝え方”の悩みを解消できるお役立ち情報や、各界の名言なども発信中。
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