ITスキルは進学・就職に有利と思う!保護者へのアンケート結果|小学校プログラミング

株式会社ライブルベース

プログラミング・ITキャリアのメディア「PS-One」(https://websites-manual.com)を運営する株式会社ライブルベースは『小学校のプログラミング教育に関するアンケート』を実施し、結果を該当サイトにて公開しました。

上記の調査結果の中から一部をピックアップしてご紹介します。

その他のアンケート結果についてはPS-One内にて公開した記事(https://websites-manual.com/survey-04/)をご覧ください。

■ 調査概要
  • 調査方法: インターネット上で選択式アンケートを実施
  • 調査対象: 小学生の保護者様(男女両方)
  • 回答人数: 355人
  • 実施期間: 2021年3月9日〜22日
  • 調査主体: PS-One(https://websites-manual.com/
  • 調査会社: 株式会社ライブルベース

■ 小学生の保護者様にアンケート!プログラミング教育に対する意識調査の結果

調査に利用した後半の設問8件のうち、6問の結果を掲載します。

前半アンケート結果はコチラ↓
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000073298.html
(子供にネット・SNS教育を希望!保護者へのアンケート結果|小学校プログラミング)


・約90%の保護者が進学や就職に有利だと考えている

「ITスキル・プログラミング能力の高さが進学や就職に与える影響」をどのように考えているかを調査しました。

その結果、89.6%の人が「とても思う」「まあ思う」を選択しており、将来的にITに関するスキルは進学や就職の有利になると認識している結果になりました。

実際にIT業界は今後も人手不足が続くと予想されています。人材需要から見ても妥当な認識だと言えるでしょう。


・26.5%もの人がIT業界で働いて欲しいと回答

将来的に自分の子どもに「IT業界で働いてほしいか」という質問では、63.4%の人が「どれでもない/特に希望や要望はない」と回答する結果になりました。

「仕事は自分で選んでほしい」「本人に任せる」といった意図も読み取れますね。

とはいえ合計26.5%もの人が「IT業界で働いてほしい」という回答を選んでいます。このままIT業界に就職する人が増えれば、人手不足が少しでも解消するかもしれませんね。


・全体の47.3%が小学校の授業以外でプログラミング学習をしている

小学校以外の場でお子様にどのようなプログラミング教育を受けさせているかを回答してもらいました。

複数回答可のため全てを足すと100%を超えます。ただ、「小学校以外では何もしていない」を100%から引くと小学校以外でプログラミング学習している人のパーセンテージが分かります。

結果は47.3%の人が小学校以外で何らかのプログラミング学習をしていることがわかりました。

とはいえスクール通学(4.8%)、有料教材(3.9%)となっており、プログラミング教育に費用をかけている世帯はまだ少ないようです。


・68.2%がスクールに通うかどうか「特に考えていない」

前問で「プログラミング教室・スクールには通わせていない」と選んだ人を対象に、今後はお子様をスクールに通わせる予定があるのかを調査しました。

結果は68.2%の人が「特に考えていない」を選択。大多数のご家庭が「通うかどうか検討する前」の状態のようです。68.2%が潜在層と考えると、プログラミング教室に通う子供はこれからまだまだ増えていくでしょう。

ちなみに「通わせたくない」意思のある回答は全体の7.9%。少数であることがわかりました。


・子供プログラミングスクールはオンラインより「教室」が人気

お子様をプログラミング教室・スクールに通わせるとして、オンラインでの受講と教室に通学しての受講とどちらが良いか調査しました。

結果は61.7%の人が「教室の方が良い」を選択。新型コロナウイルスの影響で会社員にも「リモートワーク」が浸透しつつありますが、子育てする世帯ではまだまだ教室に通う勉強方法が人気のようです。

今後の新型コロナウイルスの影響やオンラインスクールの発達次第では、比率は変わってくるかもしれませんね。

ちなみに社会人向けプログラミングスクールの調査では「オンラインがよい:68%」の結果でした。


・プログラミング教育費用は3,000~5,000円未満 or 0円で二極化

月々のプログラミング教育費用についてアンケートしました。

1位は「3,000円~5,000円未満」で28.5%の人が回答しました。次に「0円(かけるつもりはない)」が25.9%という結果となりました。

100%から0円(25.9%)を引くと74.1%。全体の約7.5割の人が「お金をかけてよい」ということがわかりました。

とはいえ1万円を超える費用を許容しているのは全体の4.3%です。

1万円以下かつ魅力的なサービス作りがポイントと言えそうですね。


【その他のアンケート結果について】
PS-Oneの以下ページにアンケート結果を記載しています。ぜひご覧ください。
https://websites-manual.com/survey-04/


前半アンケート結果はコチラ↓
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000073298.html
(子供にネット・SNS教育を希望!保護者へのアンケート結果|小学校プログラミング)

−−−−−−−−−−
■ 本記事のデータ・グラフの引用
本記事で利用したデータ、グラフの著作権はPS-Oneに帰属しますが、Webページでの引用については著作権者の許可・承認なく引用することが可能です。

ただし、引用の際は以下を厳守ください。
  • Webページで引用する際は引用元(本ページのURLとタイトルの両方)を明記ください ※
  • 本データ・グラフを利用したWebサイト、Webページについて一切責任を負いません
※ URL: https://websites-manual.com/survey-04/

Webページ以外の媒体で引用する際はご一報ください。


■ PS-Oneについて
https://websites-manual.com/
「これからと今のIT人材を創るメディア」を理念にプログラミングスクールやITキャリアの情報を発信しています。良質な体験談、口コミ情報を掲載しています。

■ 会社概要
会社名: 株式会社ライブルベース
代表取締役: 江崎 一裕
本社: 東京都豊島区高田3-13-7-303
設立: 2016年10月
URL: https://www.livelbase.com

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社ライブルベース

0フォロワー

RSS
URL
https://www.livelbase.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都豊島区高田3-13-7 サンユービル303
電話番号
03-6884-5117
代表者名
江崎 一裕
上場
未上場
資本金
200万円
設立
2016年10月