【要注意】火災保険申請・地震保険申請における申請不可となる主な要因のご報告
自分の加入中の火災保険・地震保険の詳細を把握していない方が、被害が発生した後に申請すらできず泣き寝入りする要因を、頂いた相談内容を元に発表致します。
株式会社Freest(本社:神奈川県)は、2021年1月から2021年3月までのリペマへの一括比較依頼者(453件)の中から、「火災保険調査時、調査前」において申請すらできなかった理由を集計したので、多かった事例をご紹介します。
◆リペマとは
「信頼できる火災保険申請サポート外車を比較する」という面倒な比較作業をお客様の代わりに行い、最適な事業者をご提案するサービスです。(参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000073329.html)
◆火災保険・地震保険の申請すらできない要因
- 風災・雪災補償(適切な補償内容)に入っていない
- 保険加入時期が、被害の発生後
- 被害時期が3年以上前
詳細は以下の通りです、
ー風災・雪災補償(適切な補償内容)に入っていない
こちらは、「適切な補償に加入されていない」ケースです。保険証券を確認すると、「火災」に関する補償にしか入っておらず、風災や雪災などの被害については申請できないという事例が後をたちません。
日本は、災害大国と言われますが、その中でも台風・豪雪は毎年のように発生し、被害をもたらします。
・2021年1月:北日本~西日本に発生した大雪・暴風
・2020年7月:令和2年7月豪雨
・2019年9月:台風19号
・2019年9月:台風15号
・2019年8月:九州北部豪雨
など、台風、雪による被害の多くは、主に「風・雨水・(雪)」といえますが、その補償に入っていない方が多数存在します。被害の有無に限らず、補償に入っていない=申請不可ですので要注意です。
ー補償加入時期が、被害の発生後
こちらは、「一度大きな被害が発生したあとに、保険を見直した。それまでは補償内容を気にもしていなかった。」というケースです。これに関しては仕方ありませんが、火災保険申請が可能なのは自然災害による被害で、かつ3年以内の被害のみになります。加入前の被害は当然受け付けてもらえないので注意が必要です。
※火災保険会社を変更したという場合は、以前加入していた保険の補償期間内であれば、今の保険に加入前の被害で、以前の保険を解約をしていても申請ができます(重複申請や、虚偽申請はNGです)。
ー被害時期が3年以上前
最近増えてきている理由がこちらになります。
・テレビCMで火災以外も火災保険が使えると知った
・最近WEB広告でを目にし、火災保険を使えると知った
というお客様が増えております。そういった場合、被害はあるが3年以上前の被害というケースが多々存在します(2020年に台風が上陸しなかったという要因もあります)。「気になる箇所がある、~3年前に台風が来ている地域である。」といった場合は、まずはご相談することをおすすめします。
◆総括
上記内容以外にも、細かな理由で申請できないというケースは存在します。
その要因の根源は「契約内容の把握不足」がほとんどです。今一度、補償内容を確認し、被害がある場・調査を希望する場合は早急にご相談することをおすすめします。
(補足)
・リペマにお問い合わせいただく方の3~5割ほどに、保険証券が見当たらないというケースが存在します。
(それほどまでに、契約後に契約内容の把握や確認をしていない方が多いと言うことになります)
・最近は、火災保険申請サポート会社が急増しております。手数料が不明確、実績に根拠がない、依頼した会社とは別の会社が調査に来たというケースも存在しますので、本当にその会社が調査に来るのか確認をおすすめします。
◆会社概要
会社名:株式会社Freest
所在地:神奈川県藤沢市鵠沼松が岡3-25-4
設立:2021年1月
事業内容:火災保険・地震保険申請サポート一括比較サービス、その他WEBサービス
URL:https://ripema.com/
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