エレクトロニクス業界に今必要なのは柔軟な選択肢

ICAPE GROUPアジア全域にサプライチェーンを拡大

ICAPE Japan株式会社

これまで中国を中心に75工場でのサプライチェーンにより、プリント基板とカスタム製品の製造販売を行ってきたICAPE GROUPでは変革する業界環境に対応すべく、昨今精力的に中国以外のアジア全域にサプライヤーを開拓、拡張を始めました。

 

 


背景
昨今エレクトロニクス業界に大きな影を落とす、部品調達問題。
現在日本のエレクトロニクス製造企業の資材、調達部門では、半導体不足に加え以外の部品調達に苦しんでいます。これは日本だけではなくコロナ渦の影響を受け市場の需要バランスが大きく様変わりし、世界的にサプライチェーンの改善と新たな選択肢が求められています。
各社はマテリアルの値上げと部材不足によるあらゆる資材のリードタイムの長期化と価格上昇により、製造計画を大きく変更せざる負えない状況に直面しています。

経緯
製造企業各社は、これまで(特に国内の企業)膨らんでしまったサプライヤーの整理統合により、チェーンを縮小し効率化を図ってきました。しかし昨今の部品調達問題に対し縮小した選択肢では対応が難しい局面を迎えております。
ICAPE GROUPは創業当時から、技術的なノウハウと品質及び最適な価格はアジアにある事を理由に拠点を中国に据え、優良なパートナー工場を開拓選択し、製品の品質とロジスティクスを管理し、ベストなサプライチェーンを確立してきました。そして現在では、台湾、韓国、マレーシア、ベトナムなどへ積極的にサプライヤーチェーンを拡大しプリント基板全域と各種カスタムパーツの製造を80のマニュファクチャーで行っています。
現在アジアには、エレクトロニクスに関連した企業は数万社があります。この分野では、最適なソリューションを見出すことは大きな課題であり、特にプリント回路基板に関しては顧客の求める高度な技術にマッチさせるにはさらに困難を極めます。

ICAPE GROUPの戦略的パートナーベンダーの選択基準
弊社が戦略的パートナーベンダーを選択するための4つの主要な要素は、信頼性、品質、価格競争力、リードタイムです。併せてすべてに関し双方のシナジー効果を見出す必要があり、さらに長期的な関係を築くことで、クライアントとサプライヤーの関係ではなく、初めて戦略的パートナーの関係になります。その上で最大のRFQを獲得するために両者が協力し、最善を尽くせる環境を整えます。
そのために弊社とベンダーは絶えずコミュニケーションを活性化し、関係性を常に改善し続けています。これらは問題の解決や新たなプロジェクトへの取り組み、特別な条件やリードタイムの​​短縮などのお客様への利点を生み出します。

 

提案

ICAPE GROUPでは現在のエレクトロニクスの資材調達問題に対し、日本のお客様にも弊社がこれまで蓄積したグローバルなサプライチェーン・パワーを積極的に活用いただき、さらに拡張するネットワークによる多種多様な選択肢をリスクなく利用いただくことで、新たなエレクトロニクスの資材調達に必要な柔軟なソリューションを提供いたします。
新しい生産能力、アジア全域での生産拠点の拡大と選択肢の多様化、そして独自の最先端ラボによりICAPE GROUPは最適なリードタイムと価格、そして高品質なプリント基板と技術部品を保証いたします。
また更に、ICAPE GROUPではコロナ渦での渡航制限にいち早く対応し、リモートによる工場監査・訪問サービス、E-AUDIT E-VISITINGのサービスを行っています。

 

ICAPE JAPANは日本のエレクトロニクス企業の皆様にこれらのすべてを容易に活用できる新しい環境をご提案します。

ICAPE Group Webサイト
https://www.icape-group.com/ja/
 

 

 

 

 

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会社概要

ICAPE Japan株式会社

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URL
https://www.icape-group.com/
業種
製造業
本社所在地
東京都渋谷区広尾4-1-18 広尾ガーデンヒルズ D-905
電話番号
03-6450-6463
代表者名
Olivier Voisin
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2020年07月