盤用クーリングユニットBlue e+ シリーズに、冷却能力300~1000Wのスモールクラス「Blue e+ S」が登場
〜 程よいサイズで、CO2の削減とエネルギー効率を実現 〜
リタール株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:新岡 卓)は、制御盤や分電・配電盤用のクーラーの新機種「Blue e+ S(ブルー・イープラスS)」シリーズを2022年7月1日(金)より販売いたします。
低GWP値の不燃性混合冷媒 "R513A" を採用し、お客様のCO2排出量削減に貢献いたします。
低GWP値の不燃性混合冷媒 "R513A" を採用し、お客様のCO2排出量削減に貢献いたします。
新製品 「Blue e+ S(ブルー・イープラスS)」
「Blue e+ S(ブルー・イープラスS)」は、先行機「Blue e+(ブルー・イープラス)」同様、ヒートパイプとコンプレッサーのハイブリット冷却を採用した盤用クーラーです。周囲温度が盤内温度より高い時にはコンプレッサークーラーとして、周囲温度が盤内温度より低い時にはその温度差を利用しヒートパイプ空冷式熱交換器として稼働することで、CO2の削減とエネルギー効率を実現します。300W、500W、1000Wのラインナップで、制御盤や分電・配電盤の寸法、発熱量に合わせた適切な温度管理が可能です。
「Blue e+ S(ブルー・イープラスS)」の特長
■ 稼働状態、アラームの視認性向上
LEDライトバーの導入により、遠くからでも稼働状態が一目瞭然
・正常時は、白・青・緑・ピンク・無灯から選択可能
・アラーム時は、重大さによって2色で表示
赤:冷却機能に影響するエラー発生状態
黄:故障とは言えないが注意すべき状態
■デジタル化
・NFC通信対応
スマホアプリ リタールScan & Service で製品仕様の確認および製品管理、パラメータの設定・変更が可能
・IoTインターフェース対応で遠隔監視可能
IoTインターフェース(別売り)により、社内イントラネット、インターネットに接続し遠隔監視可能
■ メンテナンス性の向上
部品の交換およびメンテナンス時のアクセスを容易にするハンドル付きルーバーグリル
■ ユーザービリティ
国際認証各種取得。世界中で使用可能なマルチ電圧対応
■ 電気安全性の向上
お問合せが多い保護回路(配線用遮断器)をアクセサリーに追加(Blue e+シリーズ全製品で使用可能)
「Blue e+ S(ブルー・イープラスS)」の仕様
リタールについて
ドイツに本社を置くリタールは、1961年に設立され、ボックス、エンクロージャー、ラック、および、盤用ファン、盤用クーラーなどの温度管理ソリューションその他をグローバルで提供しています。世界各国のニーズに基づいて標準化された製品を、世界6ヶ国13ヶ所で生産し、安定した品質で供給。標準品を採用いただくことで、設計の標準化、作業効率の向上、コスト削減につながります。また、盤製造用各種手動ツールおよび自動加工機も提供しており、姉妹会社EPLANの電気設計ソフトとのデータ連携による相乗効果が盤設計・製造工程の効率化をサポートします。
【会社概要】
会社名:リタール株式会社
所在地:神奈川県横浜市港北区新横浜2 丁目5 番11号 金子第1ビル7 階
代表者:代表取締役 新岡 卓
設立:1988 年10 月25 日
URL:https://www.rittal.com/jp-ja/
事業内容:ボックス、ラック、エンクロージャーおよび温度管理ソリューションなどをグローバルで提供しています。
【お客様からのお問い合わせ先】
リタール株式会社 営業部/インサイドセールス
TEL:0120-998-631
e-mail:contact@rittal.co.jp
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