中小企業にこそすすめる、「多角化経営」のエッセンスとは?累計120以上の事業を立ち上げ、年商200億円のグループ会社を経営する著者による新刊『新規事業と多角化経営』6月25日発売!

~不確実な時代にピッタリな多角化経営の実践方法が詰まった一冊~

株式会社クロスメディア・パブリッシング(東京都渋谷区千駄ヶ谷)は6月25日に『新規事業と多角化経営』(山地章夫・著)を発売します。

 
  • なぜ今「多角化経営」に注目が集まっているのか?
「経営のやり方を変えたいけど怖くて変えられない・・・」
「ヒット商品をなかなか生み出せない」
「まだまだ組織が小さすぎる・・・」

そんな経営に関する悩みは、「多角化経営」という経営手法ですぐに解決できます。

今までビジネスの世界では「選択と集中」が良しとされていました。しかし、近年、新型コロナやAIの台頭によってビジネスの不確実性が急激に高まっています。

飲食業や観光業、建設業など一本で経営を行ってきた企業の数々はコロナ禍で大打撃を受けています。そこで、これからの重要な考え方が本書で解説する「選択と分散」なのです。
 
  • 「多角化経営」は大企業だけの戦略ではない!
「多角化経営」ときくと、「ヒト・モノ・カネの経営資源が豊かな大企業ならではの戦略」というイメージが強いかもしれません。
しかし本書では中小企業こそ「多角化経営」を進めるべきだといいます。

人口減少社会に突入し、消費者の多様性や成熟化が進んでいる現在では、ヒット商品やヒット事業ひとつ生み出すだけでは会社を成長させることができません。しかし、小回りの利く中小企業が「多角化経営」すると、アイデア次第でニッチ市場で輝くことができ、ナンバーワンになることも可能です。
 
  • 「多角化経営」にはデメリットがない?!
「多角化経営」を行うメリットとしては、主に次の4つが挙げられます。

1.「規模拡大の近道」になる
2.リスクを分散できる
3.社員の成長をうながせる
4.社長に余裕が生まれる


著者によると「多角化経営」のデメリットはほとんどなく、むしろ事業を多角化しないことの方が最大のリスクだといいます。

2020年、コロナショックにより経済や経営に大打撃を受けた企業も決して少なくありません。著者の経営するヤマチユナイテッドでも多くの事業の収益が落ち込みました。
しかし、多角化経営によるリスク分散でグループとして事業縮小、撤退、雇用調整などを回避することができました。「多角化経営」こそが今後の「ピンチ」を乗り切る経営戦略なのです。
 
  • 著者は現在50事業で年商200億円のグループ経営を行う経営者!
本書は、現役トップ経営者山地章夫氏による、多角化経営を行いたい社長と幹部に向けた研修プログラムに基づくものです。

事業数約50、年商合計200億円を超え、就業員720名、就職人気企業ランク10位、地元のプロスポーツのスポンサーになるほど余裕のある企業グループを経営する、著者山地氏。
ヤマチユナイテッドでは「THE 100 VISION」を掲げています。


1.100の事業を成功させる
2.100人の経営トップを生み出す
3.100年以上続く愛される企業になる

現在もこの目標に向かって事業の拡大を続けています。そんな現役経営者である著者が自身の実績ある研修プログラムの内容を惜しみなく書いたのが本書です。

 

 

多角化には3つのパターンがある多角化には3つのパターンがある

新規事業発想ワークシート新規事業発想ワークシート

 
  • こんな方におすすめ!
1.多角化経営しているがうまく行かない企業の方
2.従業員20人以上の多角化していない企業経営者の方
3.経営に参加する意欲のある社員の方
4.仕組みづくりで事業拡大したい方
5.経営多角化のやり方を知りたい方
6.とにかく実績を作りたいと思っている後継者の方
7.将来会社を大きくしたい小規模事業経営者の方
 
  • 読者限定の特典付き!
他では聞けない多角化経営の事例や経営ノウハウの限定情報付きです。

1.本書が紹介する「システム経営」の発展ロードマップ
2.新人教育「フレッシャーズキャンプ」一年間のプログラム一覧表
3.多角化経営を実践する10社の「ビフォー、アフター」事例集


【本書の目次】
まえがき
1章 今こそ「多角化経営」を始めよう
2章 事例でみる「新規事業」のつくり方
3章 多角化を成功させる「経営の仕組み」
4章 多角化の「人材戦略」
あとがき
 
  • 著者プロフィール
山地章夫 (やまち・あきお)

北海道札幌市出身。50事業、年商187億円のヤマチユナイテッド代表。グループ目標「THE100VISION」を中心に1社数千万~数億円の新事業を次々に設立する「連邦・多角化経営」を実践。家業の問屋事業を引き継ぎ、経営危機になるも、その経営手法で札幌発のユニークビジネスを次々と起業し成功。注文住宅、住宅リフォーム、インテリアショップ、通所介護、英語保育、レストラン、セミナー教育事業、ブランドコンサル、住宅フランチャイズ本部、介護フランチャイズ本部、イベント企画施工、建材商社、家具メーカー、不動産賃貸事業など50以上の事業を成功させている。グループ企業の(株)ジョンソンホームズは注文住宅札幌2位。就職人気企業ランキング11位、2015年船井総研グレートカンパニー大賞受賞。社員も社長も「仕事と人生をとことん楽しむ」というやる気が出る経営手法、数多くの事業を簡単に統括する仕組み、若手幹部を次々と採用、育成される仕組みなど、全国の経営者から注目されている。「連邦多角化経営実践塾」塾長、「多角化経営者クラブ」会長。著書『会社を強くする多角化経営の実戦』(クロスメディア・パブリッシング)など他多数。
 
  • 書籍情報
タイトル:『新規事業と多角化経営』
発売日:2021年6月25日
刊行:株式会社クロスメディア・パブリッシング(クロスメディアグループ株式会社)
仕様:272ページ
ISBN:978-4‐295‐40562‐7
定価:1958円(本体1780円+税10%)
 
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Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4295405620/
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会社概要

URL
https://cm-group.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区千駄ヶ谷4-20-3 東栄神宮外苑ビル
電話番号
03-5413-3140
代表者名
小早川幸一郎
上場
未上場
資本金
7860万円
設立
2005年10月