【ウガンダ政府観光局】観光地としての競争力向上を目指しブランドを刷新

新ブランドのもと、世界中の旅行者に一世一代の冒険体験を提供

東アフリカに位置するウガンダ共和国の観光マーケティングとプロモーションを担当する政府機関、ウガンダ政府観光局（正式英語団体名：Uganda Tourism Board、CEO：リリー・アジャロバ）はこのたび、新しいブランドアイデンティティ「Explore Uganda, The Pearl of Africa（アフリカの真珠、ウガンダを探索しよう）」を策定し、ブランドを刷新しました。

新ブランドは、豊かな植生や多様な野生動物の魅力に加え、広大で美しい風景、温暖な気候、温かい人々、文化の多様性で知られ、最も恵まれた旅行先の一つとして世界的に高い評価を得るウガンダの魅力を最大限に引き出すことを目的に開発したものとなります。世界が新型コロナウイルス感染拡大の影響から回復し、海外旅行市場が再開する中、新しい旅のスタイルを求める旅行者に満足いただけるよう、ウガンダの奥深さ、幅、多様性を共に探索し、一世一代の冒険となるような体験を提供することを約束します。

先月21日には、ウガンダの首都カンパラで新ブランドの除幕式を開催し、同国のヨウェリ・カグタ・ムセベニ大統領が「アフリカの真珠」と称賛されるウガンダの魅力について語り、ウガンダの探索を世界に呼びかけました。また、ウガンダ政府観光局のCEO、リリー・アジャロバが、新ブランドのコンセプトについて発表しました。

「アフリカの真珠と称されるウガンダの魅力は、そのユニークさです。より良い体験と高い投資対効果を保証します。特に、ウガンダの地形は独特で、それゆえ『アフリカの屋根』と呼ばれていますし、ビクトリア湖があり、そこから流れるナイル川がエジプトのアレキサンドリアまで流れています。またウガンダは、人類発祥の地としてもユニークな位置づけにあります。それを研究し、記録し、観光の魅力の一つとするべきです。アジャロバ率いるウガンダ政府観光局が観光価値を想像力豊かに再パッケージし、新しいブランドを誕生させたことを評価し敬意を表します。」（ウガンダ共和国、ヨウェリ・カグタ・ムセベニ大統領のコメント）

「新しいブランドプロミスは、ウガンダの希少で貴重な観光の魅力を世界に再認識していただき、旅行先としてより多くの人々にウガンダを選んでいただくことを目指して開発しました。ウガンダは間違いなく、そして計り知れないほど美しい国です。ウガンダはアフリカの真珠と称されていますが、これまでは、様々な旅行者の好みに合わせて、どのような真珠を提供できるのかという点で、明確さや一貫性が欠けていました。我々の第一の目的である『包括的な開発のための競争力ある観光地としてのウガンダの持続的な推進』のためには、すべての関係者が、何が我々をアフリカの真珠とし、世界の様々な旅行市場やセグメントに対してどのようにそれを解き明かしていくのか、足並みを揃えることが重要です。

Explore Uganda, The Pearl of Africa（アフリカの真珠、ウガンダを探索しよう）は、国内外からの観光客に真珠の素晴らしさを再発見していただくための招待状です。我々は、観光客がアフリカの真珠と呼ばれるウガンダを探索することが、人生の冒険となることを約束します。新ブランドが登場する以前は、様々な関係者によるキャンペーンが行われましたが、そのほとんどは『Visit Uganda（ウガンダを訪問）』を行動喚起のキーワードとしており、ウガンダの魅力の独自性を適切に表現できていませんでした。Visit Ugandaの考えのもとでは、誰かを招待するとき、それは単に数日間、様子を見に来るように頼んでいるだけです。しかし、Explore Ugandaでは、その人を満足させるために招待することとなります。ゲストが真珠の魅力の深さ、幅、多様性を発見し、深く掘り下げ、再発見することを約束するものなのです。」（ウガンダ政府観光局 CEO、リリー・アジャロバのコメント）

【写真】上段左：新ブランドのロゴイメージ、上段右：新ブランドの除幕式におけるヨウェリ・カグタ・ムセベニ大統領、下段左：ウガンダ政府観光局 CEOリリー・アジャロバ、下段右：除幕式の様子

今回のブランド刷新の背景にあるウガンダ政府観光局の戦略計画は、下記URLより参考資料をご確認ください。
https://prtimes.jp/a/?f=d81343-20220221-309e574998c0bc8fa7a2db03dbc67f05.pdf

＜ウガンダ共和国について＞
ウガンダ共和国は、アフリカ大陸東部に位置する、「The Pearl of Africa（アフリカの真珠）」とも称される国です。多様性に富んだ野生動物観察、絶景、リアルな文化体験、人とおもてなしの温かさを実感していただけます。絶滅危惧種に認定されているマウンテンゴリラの全世界での生息頭数の約半分以上がウガンダに生息していて、ブウィンディ原生国立公園の大自然に暮らす野生ゴリラの観察は、世界中の旅行者の憧れとなっています。

国内には10か所の国立公園があり、サバンナ、森、湿地帯がひろがり、多種多様な野生動物を間近で観察することができます。「ビッグ・ファイブ」と呼ばれるライオン、レパード、サイ、象、バッファロー、そしてキリン、シマウマ、チンパンジー、カバ、ワニ、アフリカの在来鳥の半分以上をご覧いただけます。そのほか、雪を頂くルウェンゾリ山地、アフリカ大陸最長を誇るナイル川の源泉を結成する広大なビクトリア湖、マーチソン・フォールズ国立公園なども魅力的な観光資源となっています。ウガンダ共和国への観光需要は近年増加しており、首都カンパラ市や国立公園内には快適なホテルやロッジが充実しています。

ウガンダ政府観光局公式サイト（英語）：　https://www.visituganda.com/
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