若手のアーティストを応援!建設資材の足場をアート表現の一部に
株式会社 杉孝
FES 株式会社
建築工事・鳶・土木工事事業を行う建設会社の株式会社北梅組(本社:大阪府大阪市 代表取締役:北浦 雄之助)と仮設機材レンタル事業を行う株式会社 杉孝(本社:神奈川県横浜市 代表取締役社長:杉山 信夫)、3D制作・立体出力・製品形成事業を行うFES株式会社(本社:京都府京都市 代表取締役:木村 真束)の3社は、株式会社阪急阪神百貨店の阪急うめだ本店で開催される「neo BOTANICAL」に出展する、若手の現代アーティストR E M Aの作品に協賛・協力を行います。アート展示の空間を北梅組の鳶職人が施工し、施工に使う図面の作図と建築資材の足場をSUGIKOが提供、R E M Aの砂像作品の制作をFESが担当しました。
北梅組とSUGIKOは、建築物を造るということは、モノ作りという意味で非常にクリエイティブであり、それはアートにも通じると考え、モノ作りを支える企業として若手アーティストの創作活動を応援しています。今回の作品は、R E M Aの構想を北梅組とSUGIKOとFESが共同で具現化。建設資材の足場を足場としてではなく、無機質な鉄の資材として扱い、R E M Aのイメージをもとに鳶職人らが資材を組み上げて作品を製作。それらとR E M Aの砂像と植物が空間で融合し、一つのインスタレーションになっています。
この作品は、2023年10月25日(水)~11月7日(火)まで阪急阪神百貨店の阪急うめだ本店7階コトコトステージ71で展示されます。
作品名『neo BOTANICAL』
アーティストprofile
R E M A
2021 -京都芸術大学 修士課程美術工芸領域映像メディア分野修了
2023 -「異物へ/土色豚 選択展その1Into the Foreign Matter」
(日本橋アナーキー文化センター・東京)
2022 -「写真は変成する2 BLeeDinG eDgE on PoST/pHotOgRapHy」
(Garelie Aube・京都)キュレーター/多和田有希氏・後藤繁雄氏
2021 -「彼方はいつもさまよっている」(黄檗宗総本山萬福寺・京都)
2021 -「Down」(銀座SIX蔦屋書店・東京)
2021 - KUA ANNUAL 2021「irregular reports:いびつな報告群と希望の兆し」
(東京都美術館・東京)キュレーター/服部浩之氏
展示情報
催事名 :「neo BOTANICAL」変質し続けること、それは儚くも恐ろしくもない。
展示趣旨: 芸術家REMAによる、植物をはじめさまざまなマテリアルの一瞬を切り取ったアートピース。
そこには、固定概念や偽自然などのBORDERを覆すメッセージがある。
変わりゆく景色のなかに宿る深層の意味を知り、自然の事象に対する従来の発想を覆す。
開催会場: 阪急阪神百貨店 阪急うめだ本店 7階 コトコトステージ71
日程 : 2023年10月25日(水)~11月7日(火)
開催時間: 施設営業時間に準ずる
【お問合わせ】
株式会社 杉孝 総務課 広報担当:福家(ふけ)
s-fuke@sugiko.co.jp TEL:090-9017-8667
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