中国のフードデリバリー市場に日本の飲食ブランドを展開する「INSYNC」。新たに矢野まさつぐと秋山具義が社外取締役に就任。
成長が止まらない中国のフードデリバリー市場に新たな一石を投じる存在を目指して−−。
魅力あふれる日本の飲食ブランドのコンテンツを中国に届け、さらにパートナーブランドはゼロ投資で新規事業を展開可能なサービス「GENU(ジェニュー)」をデビューさせた「INSYNC(インシンク)株式会社」に、新たに2名の社外取締役が就任しました。
「GENU」成長の要を担うブランディングアドバイザーには、「レンズアソシエイツ」を率いる矢野まさつぐ氏が、「GENU」と協業する様々な飲食ブランド(レストラン・シェフ・パティシエ)の中国におけるデザイン戦略に助言を行うクリエイティブアドバイザーとして、「デイリーフレッシュ」の主宰者である秋山具義氏が就任し、8月の中国デビュー以降、各方面から熱い注目を集める新サービス「GENU」を力強くサポートしていきます。
魅力あふれる日本の飲食ブランドのコンテンツを中国に届け、さらにパートナーブランドはゼロ投資で新規事業を展開可能なサービス「GENU(ジェニュー)」をデビューさせた「INSYNC(インシンク)株式会社」に、新たに2名の社外取締役が就任しました。
「GENU」成長の要を担うブランディングアドバイザーには、「レンズアソシエイツ」を率いる矢野まさつぐ氏が、「GENU」と協業する様々な飲食ブランド(レストラン・シェフ・パティシエ)の中国におけるデザイン戦略に助言を行うクリエイティブアドバイザーとして、「デイリーフレッシュ」の主宰者である秋山具義氏が就任し、8月の中国デビュー以降、各方面から熱い注目を集める新サービス「GENU」を力強くサポートしていきます。
- 「INSYNC株式会社」と中国のデリバリーに新風を吹かす新サービス「GENU」
「INSYNC株式会社(以下"インシンク")」がビジネスの理念として掲げるのは、「協業共栄」の精神。それまでは大規模な契約の元に、日中のビッグカンパニー同士が手を組むくらいでしか日本の企業が大陸でビジネスを展開するのは難しいものとされていましたが、「インシンク」では違います。
日本の人気レストランや予約の取れない料亭(インシンクではこれらを“パートナーブランド”と呼びます。以下"ブランド")は、その知名度とは裏腹に事業規模としては小さいものであることが多く、海外で大きな取り組みを始めるにはリスクヘッジやコスト面で高いハードルがありました。「インシンク」は、そういったブランドに代わって食材調達や商標登録、販売店との契約や実際の販売展開・営業までを行います。ブランド側は、ローンチまでのレシピ考案と確認作業、そして販売後の実績に注目していれば、あとは国内における自身の飲食事業に専念できるという画期的な仕組みを作りました。
中国語ができなくても、中国の飲食業界事情を知らなくても、未知なる高いポテンシャルを持つ中国市場において、自身が誇るレシピでビジネスができる。それが「インシンク」が手がける「GENU」と協業するブランドが享受できるメリットです。
また、中国側の飲食店にとってみれば、日本の人気レストランのシェフやパティシエが考案する斬新で魅力に満ちた料理が次から次にローンチされ、自身の店でフードデリバリー商品として展開できるようになるため、既存顧客の引き戻しや新規顧客の獲得によって経営の安定化を見込めるチャンスともなります。
会社設立後1年半。「GENU」が展開するブランドはラグジュアリーな「Prestigious」と、カジュアルな「Popular」の2カテゴリーに分かれており、2021年8月には最初のブランドとなる「natsuko.ete」と「生クリーム専門店milk」が各カテゴリーからデビューしました。発売後1ヶ月、「natsuko.ete」のスペシャルチーズケーキ「蝶迷锦瑟」は中国富裕層インフルエンサーを中心に早くも話題沸騰中であり、多くの高級レストランから販売契約に関する問い合わせが相次いでいます。「生クリーム専門店milk」のミルクシェイクは口コミで噂が広まり、深圳のキッチンラボで期間限定販売をスタートしたところ、連日長蛇の列を集めることとなりました。どちらのブランドも今後、契約販売店が増えていくことによってその味を体験できるユーザーの数は増えていくことでしょう。
- 二人の社外取締役がみる「INSYNC株式会社」
矢野まさつぐ氏は、ブランディングデザインファーム「レンズアソシエイツ」の代表取締役を務めています。ジャンルを問わず、様々な企業や個人のブランディングデザインを担う実力派で、創業間もないスタートアップながら「インシンク」が持つ今後のポテンシャルの高さに魅力を感じ、重責を引き受けたと語ります。
社外ブランディングアドバイザーに就任した矢野まさつぐ氏のコメント
「現在上海でクリエイティブディレクターを務める学生時代の友人がいるのですが、彼からこの国のことを聞くたび、エキサイティングだなと感じていました。ブランドクオリティーはもちろんですが、求められるのはモノが売れるかどうか。キャッシュを生むかどうかが非常に重視されるドラスティックな中国市場において、いわば“その先に待っている本質的なラグジュアリー”を提案するというのが、GENUのミッション。そんなところにやり甲斐を感じます。また、インシンクは健全な野心と共に【5年後の上場を目指す】と公言している。なので私は、そんな彼らの言葉に見合うよう、この会社が持つ力や可能性の高さがきちんと人々に受け入れていただけるためのブランディングを構築したいと思います」(矢野氏)
対するクリエイティブアドバイザーに就任した秋山具義氏。日本を代表する数々の広告キャンペーン、パッケージ、ロゴ、キャラクターデザインなど幅広い分野を手掛けるアートディレクターの重鎮であり、その名は内外に知られる存在です。一方、飲食への造詣が深いことでも有名で、広告業界きってのフーディーとしても活動の幅は広がるばかり。2016年より食べログ グルメ著名人としても活動しています。「GENU -Prestigious-」の先陣を切ってローンチされた庄司夏子シェフのブランド「natsuko.ete」のロゴデザインを引き受けたことからご縁が始まりました。
社外クリエイティブアドバイザーに就任した秋山具義氏のコメント
「ずっと広告業界をメインに仕事をしていましたが、何年か前から食の仕事をたくさんいただくようになりました。飲食店を食べ歩くのは私にとっては欠かせない趣味ですし、そうこうするうちに飲食店を営む方々や、それらを取り巻く人たちとの関係も増え、そういった関係性を生かして仕事ができるならそれはいいねと思ったんです。そんな時に今回、中国の飲食市場での仕事のお話をいただきました。中国は昔、出張で訪れた際の強烈な思い出があるのですが、自分が今まで関わってこなかった世界で、飲食のビジネスに携わるというのが新たな体験で想像もつかない。これは興味深いなと感じたんです。いい機会だと思っています」(秋山氏)
「インシンク」が展開する「GENU」では、年内から2022年初頭にかけて3つのブランドと2つのオリジナルブランドがローンチへ向けて準備を進めています。また、現在も多くの魅力あふれるレストランや飲食ブランドへの声がけが進行中です。「GENU」は、頼もしい二人のパワーを得て、今後短期間のうちにいくつものスターブランドを有する総合ブランドへと成長していきます。今後の展開にどうぞご期待ください。
- 「INSYNC株式会社」とは
https://www.ins-jpn.com/
インシンクは、『Here I stand,INSYNC』をスローガンに掲げ個々の良い部分にのみフォーカスし、お互いが支えたり協力したりするブランドビジネスの新たなしくみによって日本初の価値ある「ブランド」を世界の市場に届けて、大きく育てる事業を展開しています。ブランドオーナー、現地での製造者、販売者、関わる全ての人で利益を分かち合う「協業共栄」のしくみで、これまでの「誰かの独り勝ち」のビジネスの常識を覆し、価値を生み、育てるすべての人が評価され、利益を享受し、価値の継承・創出に挑戦できる、真に豊かな世界を創ります。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像