電話でログインの「着信認証」、世界110ヵ国 5億会員を突破
株式会社オスティアリーズ(本社:東京都新宿区、代表取締役:大野祐治)が提供する「着信認証®」の認証実績エリアが110の国と地域、導入企業の総会員数が5億会員を突破致しました。
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導入企業拡大の背景
【IDパスワードのリスクが浸透】
IDパスワードは以前から情報搾取を目的としたフィッシング行為や類推による総当たり攻撃などで漏洩する可能性が高く、多くの企業から同じパスワードの使いまわし防止と定期的なパスワードの変更が周知されてきました。
しかしながら昨年NIST(※1)のガイドラインにて「パスワードを定期的に変更することをユーザに要求“してはならない”」と発表されました。これは、パスワード変更要求自体がかえってユーザが覚えやすい脆弱なパスワードの利用に繋がる為と言われております。
上記の通り、IDパスワードによる認証は顕在化しているセキュリティの脆弱性対策として手詰まりの状態であることが浸透し、積極的に代替案を模索する企業が増加しました。
【フィッシングSMSの拡大】
フィッシング対策協議会によると、フィッシング行為は増加傾向にあり2024年12月のフィッシング報告件数は約23万件で前月より約5.3万件増加しました。(※2) SMSやメールからフィッシングサイトへ誘導するケースが多く、ユーザ被害を抑止するため認証コード等の情報送信を縮小する企業もございます。
【着信認証による課題解決】
着信認証はユーザ自身が保有する電話番号を活用し、パスワード不要でワンコールで会員登録、ログインなどが実現可能です。
電話番号のユニーク性による強固なセキュリティとともにユーザ利便性の高さがIDパスワードに代わる認証手法と評価され、認証コードを受信する必要がないためフィッシング対策としても導入企業が増加しております。
※1
NIST(アメリカ国民スタンダード・テクノロジー・研究所)
アメリカ国内外の技術の基準を制定し、技術の発展と安全性の向上を目指す標準化機関
※2
フィッシング対策協議会
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認証の「着信認証」/電話与信の「PSTN」
ユーザがワンコール(電話発信)で認証ができるセキュリティ。WEBサイトやアプリに導入することで不正アクセスを防止し、IDパスワード忘れ、認証コードが届かないことによる離脱もなくなります。
【PSTN】(Personal Security Telephone number Networkの略称)
要注意ユーザの電話番号を企業間で連携することで横断的に要注意ユーザの事前把握が可能となる電話番号与信システムです。正当なユーザの利便性を損なわず、要注意ユーザを判定します。複数企業が連携する事により、同一業界や類似するサービスサイトで横断的に不正行為を実行する傾向にある不正行為者をPSTN導入企業全体で排除します。
詳細はこちらからお問い合わせください。
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会社概要
株式会社オスティアリーズ
本社 :東京都新宿区内藤町1番地
代表者 :代表取締役 大野 祐治
設立 :2014年4月24日
事業内容:電話発信による個人認証サービス「着信認証」の提供、個人認証システム構築
電話番号の与信サービス「PSTN」の提供
URL :https://ostiaries.co.jp/ (コーポレートサイト)
[本件に関するお問い合わせ先]
株式会社 オスティアリーズ 広報担当
TEL:03-6380-4991
E-Mail:info@ostiaries.co.jp
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その後予告なしに変更されることがあります。
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