「トヨタイムズ」でコボリンのHineru(ハイネル)が紹介されました。
~Mobility for ALLでの実証実験と量産モデル開発への挑戦~
2025年1月27日(月)、トヨタ自動車株式会社の公式YouTubeチャンネル「トヨタイムズ」にて、株式会社コボリン(本社:東京都東村山市、代表取締役:浅見一志)が開発するロボット車椅子「Hineru(ハイネル)」の取り組みが紹介されました。この映像は、2024年「Mobility for ALL ~移動の可能性をすべての人に~」部門で実施された実証実験の様子を特集したものです。
「Mobility for ALL」での挑戦
一般財団法人トヨタ・モビリティ基金主催の「Mobility for ALL」コンテストに採択されたHineruは、これまでオーダーメイドで製作してきた車椅子のノウハウを活かし、量産モデル開発に取り組みました。このプロジェクトでは、現行モデルを小型化・軽量化することを目指し、より多くの人が利用できる製品の実現に向けて改良が進められました。
実証実験では、量産を視野に入れたプロトタイプを用い、実際の利用者とともに製品の検証を行いました。
実証実験の具体的活動、プロダクトの紹介、実証実験の成果レポートは以下参照してください。
“Mobility for ALL 2024”超電動車いすプロジェクト
開発パートナーと連携
新しいHineruの開発にはパートナー企業が協力し、プロジェクトを支えています。
・意匠デザイン 有限会社 znug design 根津孝太氏
・設計デザイン ライト・モビリティ設計 水嶋徹氏
これらの企業との連携により、デザイン性、機能性、生産性が向上した新しいHineruが誕生しました。
「トヨタイムズ」での特集映像
「トヨタイムズ」では、他企業のユニークな取り組みと共にHineruの実証実験の様子や映像が公開されています。この映像では、当日実証実験に参加してくださった車椅子利用者の声を交えた実験の様子を詳しく紹介しています。
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今後の展望
今回の実証実験を通じて得られたフィードバックを活用し、Hineruの量産モデルの開発をさらに推進してまいります。「もっと自由に、自分らしい生活を」という理念のもと、移動と姿勢の自由を希望するすべての人に届けることを目指します。
【株式会社コボリンについて】
2007年に「車いす工房 輪(りん)」として創業、2022年に法人化。株式会社コボリンは、「もっと自由に。自分らしい生活を。」を理念に、障害のある方のニーズに応えるオーダーメイドの車椅子を製作してきました。一人ひとりの身体や生活環境に合わせた「超電動車椅子」を提供し、多くの方々の自立生活を支えています。
【会社概要】
会社名:株式会社コボリン
所在地:東京都東村山市野口町2-18-5
設立:2022年
事業内容:電動車椅子・座位保持装置、メンテナンス、オリジナル福祉商品開発・販売
ホームページ:https://koborin.com/
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