- キョウデン EV向け多層基板量産工場 タイに建設開始 -
株式会社キョウデン(本社:長野 代表取締役社長:森 清隆)は、2021年11月に公表した中期経営計画において検討していたタイの第4工場新設に関し、2022年8月より着手することを決定致しました。
自動車のEV化・電装化により今後大幅な需要増が見込まれる多層系プリント配線板の生産拡充のため2022年8月より総額130億円の投資を行い、現行の生産能力13万㎡/月を50%増の19万㎡/月まで引き上げる予定です。なお、既に大型案件の受注内諾が有り、早急な生産体制の構築をご要求頂いているため本計画を速やかに軌道に乗せるべく鋭意対応してまいります。
【工 場 所 在 地】
KYODEN(Thailand)Co.,LTD. /チョンブリ県タイ王国(キョウデンGr100%資本)
【投 資 内 容】
同工場敷地内に既に取得済土地(事業拡大エリア)
約40,000㎡に延べ床面積約38,000㎡規模の新工場を建設。
【 新工場完成予定 】
2023年12月
【生産スケジュール】
■フェーズ1(2024年)
貫通多層基板 30,000㎡/月 生産体制
■フェーズ2 (2026~27年)
30,000㎡を追加し、貫通多層基板TOTAL 60,000㎡/月 生産体制
なお今後の市場環境の変化に合わせ、ビルドアップ/高周波・高放熱基板への対応も検討してまいります。
■株式会社キョウデンウェブサイト
https://www.kyoden.co.jp
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社キョウデン 総合企画室
info@kyoden.co.jp
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