[山形県遊佐町] 地域課題解決型インターンシップ大学生が芋煮会イベント開催 若者視点で新しい観光体験を考案 その他の観光体験コンテンツもWEBサイトで紹介中[芋煮会:2024年11月16~17日開催]

遊佐町の地域課題解決型夏期インターンシップの参加者が企画した観光体験の1つ『来ちゃいなよ!遊佐たび』が、11/16(土)~17(日)に開催予定。企画した他のコンテンツも紹介サイトで公開中。

合同会社dano

夏期インターンシップのテーマ

「ワクワクめぐる社会をあみだす」をパーパスに、ふるさと教育みらい事業、デジタルマーケティング伴走支援事業を行う合同会社dano (所在地:山形県鶴岡市、共同代表:難波竜次 , 伊藤大貴) は、遊佐町産業課から委託を受け主催する「遊佐町大学生地域課題解決型夏期インターンシップ事業」の成果報告会を2024年9月20日に遊佐町役場にて開催しました。インターン生が企画した観光体験コンテンツの1つである『来ちゃいなよ!遊佐たび』は、11月16日(土)~17日(日)に開催予定です。また、企画した他のコンテンツも含む紹介サイト『 自然体験 & 交流研修  問い合わせサイト [β版] 』を公開しました。

▼遊佐町大学生地域課題解決型夏期インターンシップ事業とは?

インターン生募集用チラシ

「令和6年度遊佐町大学生地域課題解決型夏期インターンシップ事業」は、遊佐の体験型宿泊施設を拠点にした“新しい旅を創る”インターンシップです。コンセプトは『ウェルビーイングで持続可能な地域を、旅から創る。』。遊佐町の「豊かな」資源から、これまでとは違った視点での価値を見出し、新しい観光体験の開発を目指します。

インターン期間中には山形県遊佐町の魅力をたっぷりと味わい、自分なりの切り口で観光の「観光体験コンテンツ」を企画。良いプランは商品化されるという超実践型インターンで、2024年8月19日からの

約1ヵ月間、大学生4名(山形大学、東北公益文科大学)がインターン生として活動してきました。

なお、「遊佐町大学生課題型インターンシップ事業」は今回が2回目となります。初回は2024年2月15日~3月21日に「遊佐町サードプレイスづくり」をテーマとし、山形県内外から集まった4名の大学生が遊佐駅前の中高生向けサードプレイス「おでこBASE」の立ち上げと運営を行いました。

◎メディア掲載 2024年3月30日 山形新聞様

中高生の居場所、ここに 遊佐・空き店舗利用、大学生などが運営

https://www.yamagata-np.jp/news/202403/30/kj_2024033000777.php

▼インターン期間中の活動

最初の1週間では地域おこし協力隊 隊員等による案内での遊佐町巡り、宿泊型自然体験施設(しらい自然館)への宿泊などを通して遊佐町の魅力を体感。その後、自分なりの切り口で企画したテストコンテンツを友人・知人や他のインターン生に体験してもらい、その感想を元に各自のプランを磨いていきました。

インターンシップ期間中に実施したテストコンテンツの一部をご紹介します。

【童心に帰り、自分のワクワクを見つける】

真水が湧き出る砂浜「釜磯(かまいそ)」にて感情artの制作風景

11月16日(土)~17日(日)に予定している「来ちゃいなよ!遊佐たび(夏季インターンシップ時企画名:世界一あったかい芋煮会)」内のアクティビティとして検討した「感情art」や「大自然ピクニック」を実施しました。

【遊佐の高校生×留学生 一緒にツアーを考えてみよう】

高校生、留学生、大学生が一緒にカヌー体験

今後予定している「遊佐の高校生×留学生 一緒にツアーを考えてみよう」に向けて、遊佐町の高校生と山形大学の留学生との交流時の雰囲気を把握するために、テストコンテンツを行いました。

遊佐町の高校生と山形大学の留学生とが、共に川でのカヌー体験を実施。その後は行き先を話し合い、道の駅で軽食を購入後、釜磯海岸で過ごしました。山形大学のコーディネーターが間に入りながら、地元の高校生と留学生が身振り手振りを交えながら英語でコミュニケーションを取っていました。

遊佐の高校生×留学生 一緒にツアーを考えてみよう 参加者(留学生)の感想

「すごく楽しかったです。カヌーをみんなで体験できたのはすごくいい経験でした。一緒にカヌーをした人達は積極的に英語を話してくれ、すごくいい人ばかりだったように思えます。みんなに会えて、とてもうれしいです。もう一度、彼らに会いたいです。いつかまた彼らに会えると信じています。」

釜磯にて交流

【自分・自然と向き合う マインドフルネス座禅体験】

釜磯海岸での椅子座禅

企業研修の一環として、「釜磯(かまいそ)」にて椅子座禅を体験していただきました。

釜磯海岸での椅子座禅 参加者の感想

「砂浜に湧き水が出ていることを知らなかったし、それを体験できて嬉しかったです。景色がすごく綺麗で日本じゃないみたいだなと思ったし感動しました。」

「自然に身を任せてゆっくりできました。最後に他の人の感想を聴けたのも聴いてもらえたのも良かったです。会話の中で感想を言うのとは違ってもっとよく自分のことを話せた気がします。」

マインドフルネス座禅体験企画者 インターン生 阿部勝斗さん(山形大学人文社会科学部4年)

「インターンが始まった時は1か月間で体験コンテンツの形にできるとは思っていませんでしたが、とりあえず動くことを意識して協力してくれる人と出会い、話をすることで形にしていくことができました。9月12~13日には実際に企業の方4名の研修としてテストコンテンツに参加していただきました。

僕が企画した体験コンテンツでは、遊佐の自然、湧水を堪能しつつ、自分の状態を客観視することができます。それをしたことで、日常にすぐに変化が起こるというわけではありませんが、長い目で自分を見たときに人生のヒントが見つかるかもしれません。」

▼9月20日に遊佐町大学生地域課題解決型夏期インターンシップ成果報告会を開催

遊佐町大学生地域課題解決型夏期インターンシップ成果報告会

2024年9月20日(金)には、インターン生4名が約1か月間の成果を発表する「遊佐町大学生地域課題解決型夏期インターンシップ成果報告会」を遊佐町役場にて開催。遊佐町長や遊佐町産業課の担当者の方々、お世話になったしらい自然館の総支配人や地域おこし協力隊、メンターの前でインターン生一人一人が企画した体験コンテンツやインターン期間を通して気づいた遊佐町の魅力について発表しました。

インターン生よりコメント

「遊佐町で、学生の意見を再現しようという機会を設けてくれたことが有難いです。外部からの刺激を柔軟に受け入れる姿勢を持っているところにも魅力を感じています。これからも遊佐で出来た人との繋がりを大事にしていきたいです。」

▼企画した観光体験コンテンツのご紹介

観光体験コンテンツの問い合わせ・紹介サイト

インターンシップ期間中に実施したテストコンテンツをもとに、各インターン生が企画した観光体験コンテンツ企画案をこちらのサイトで紹介しています。

=================================================

\遊佐町 で 遊ぼう 学ぼう/

自然体験 & 交流研修  問い合わせ・紹介サイト [β版] 

https://asobu-manabu.com

==================================================

観光体験コンテンツの内容にご興味のある方はぜひお問い合わせください。

また、サイト内で紹介している企画案の1つ「世界一あったかい芋煮会!」は、「来ちゃいなよ!遊佐たび」として2024年11月16日(土)~17日(日)にしらい自然館にて開催予定です。

数十名の大学生たちが集まり、遊佐の自然に触れながら自己内省や対話が深まるようなプログラムを用意しています。

「来ちゃいなよ!遊佐たび」のチラシ

来ちゃいなよ!遊佐たび(夏期インターンシップ時企画名:世界一あったかい芋煮会)を企画したインターン生よりコメント

『いまの大学生は、「世間のやらなきゃいけないこと」や「した方がいいこと」を意識しすぎて、自身のワクワクを忘れてしまっていると感じたので今回のプログラムを企画しました。

就活をした際に、知り合いから「とりあえず20社受けてみた」「とりあえず給料が高いところにいければいい」というような言葉をよく聞き、違和感があったんです。子供のころのワクワクや、何に言われるでもなく動いていた "誰でもない、ひとりの人間" としての感覚を忘れてしまっているように思えました。

このプログラムは "童心に帰る" をコンセプトにしていますが、それは、社会からの要請を一度横に置いておいて、ひとりの人間としての自分が素直になることができたらいいなぁという思いからつけました。

私は庄内出身ですが、庄内、特に遊佐の自然の中では、自分の感情や心に対して素直になれるのではないかと思っています。

イベント内では、ただ芋煮会をするだけではなく「お互いの価値観を伝え合うカードゲーム」や「一緒に星空を見て、自然を味わう」等のコンテンツも用意しています。遊佐の自然の中で自分と向き合い、他の人たちと交流を深めることで、自身のワクワクを見つけてもらいたいです。』


一般参加の方々の申し込みは締め切りましたが、メディア関係者の方々の取材申込などは受け付けておりますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。

https://asobu-manabu.com/contents-imoni

■合同会社dano 会社概要

Purpose - 存在理由 -

ワクワクめぐる社会をあみだす

Ambition - 志 -

10年後へ主人公(なかま)をつなぐ

100年後へ物語(おもい)をつむぐ

会社名 :合同会社dano

代表者 : 難波竜次 、伊藤大貴 

所在地 :山形県酒田市新橋2丁目26-20

設立 :2019年2月1日

事業内容 :デジタルマーケティング伴走支援事業、ふるさと教育みらい事業、

 アフロりゅうじコンテンツ事業他、各種セミナー、イベント等の企画・開催

URL :https://dano.co.jp

Facebook :https://www.facebook.com/profile.php?id=100031324736464

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

合同会社dano

2フォロワー

RSS
URL
https://dano.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
山形県酒田市新橋2丁目26-20
電話番号
-
代表者名
難波竜次、伊藤大貴
上場
未上場
資本金
10万円
設立
2019年02月