世界環境デー目前!『ビジネス屋と技術屋が一緒に考える脱炭素』5月26日発売! 風変りな書名ですが、大真面目に環境エネルギー問題を論じています
いま注目の水素利用の最新動向も分かります
“2050年カーボンニュートラル宣言”(国内の温室効果ガスの排出を2050年までに実質ゼロにする方針)以降、脱炭素社会に向けた取り組みが各所で加速しています。
本書は、普段なかなか同じ席につく機会がないビジネス屋と技術屋が、異なる視点で一緒に環境エネルギーについて考えた書籍です。いま、脱炭素の切り札として注目を集めている水素を中心に、具体的な施策など事例を用いて分かりやすく紹介。「テクニカルなことはよく分からない」という方にも読んでいただける内容になっています。
《こんな方におすすめ》
エネルギー・環境分野に携わるビジネスパーソン・経営者・技術者、行政機関、環境問題・SDGsに関心のある方
《主要目次》
◇取材 電気から水素をつくり出す! 現場最前線を行く
1 化石燃料の使用期限と脱炭素対策
2 日本の製造業(工場・中小企業)の現状
3 輸送―自動車、船舶、飛行機など
4 発電、水素・アンモニア
5 マイクログリッド、セキュリティ
◇著者対談 非化石燃料へのパラダイムシフトはあるのか?!
《著者プロフィール》
■ 江田 健二/RAUL(株)代表取締役
アクセンチュア(株)入社。エネルギー/化学産業本部に所属し、電力会社・大手化学メーカーなどのプロジェクトなどに参画。同社を退社後、ITコンサルティング、エネルギー業界の知識を活かし独立。(一社)エネルギー情報センター理事、(一社)サステナビリティコミュニケーション協会理事など。Yahoo!ニュース公式コメンテーター。
■ 矢田部 隆志/東京電力ホールディングス(株)技術・環境戦略ユニット技術統括室 プロデューサー 兼 経営技術戦略研究所 水素事業準備室長
東京電力(株)(現・東京電力ホールディングス(株))入社。東京電力、(一財)ヒートポンプ・蓄熱センターで電力負荷平準化機器・システムの開発・普及促進や省エネ技術であるヒートポンプの普及促進に従事。現在は東京電力グループでのエネルギー利用技術・電化・水素化の方策策定に従事。経済産業省、環境省、(国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構の委員など。
《書籍概要》
書名:ビジネス屋と技術屋が一緒に考える脱炭素
著者:江田 健二・矢田部 隆志 共著
定価:2,420円(本体2,200円+税)
判型:A5判
頁数:232頁
ISBN:978-4-274-23057-8
発行元:オーム社
発売日:2023/05/26
URL:https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274230578/
全国書店、オンライン書店などで予約受付中。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像