3月8日の国際女性デーにS.C.P. Japanのオンラインイベント「BreakTalks」を開催。プロクライマーの原田海選手(東京2020オリンピック日本代表)を招き、共生社会について考えます。
住友商事とオンラインイベント開催。S.C.P. Japanは持続可能な団体運営のために、住友商事の社会貢献活動プログラム「100SEED」を通じてプロボノ支援の協力をいただきました。
一般社団法人S.C.P. Japan(以下、S.C.P. Japan)は、住友商事株式会社(以下、住友商事)と連携して3月8日(水)の国際女性デーにオンライン交流イベントである「BreakTalks(※1)」を開催します。ゲストには住友商事が応援している(※2)プロクライマーの原田海選手(東京2020オリンピック日本代表)をお招きします。国際女性デーを祝して、テーマは「誰もが楽しめるボルダリング」。性別や障がいの有無にかかわらず、誰もが参加できるボルダリングをきっかけに、一人ひとりが自分らしく歩んでいける未来について参加者と一緒に考えます。
※1
多様なゲストや様々な活動を紹介し、多様な人々が集まる場となることで、多様性や共生社会についてより深く考えるきっかけを作ることを目的に、2020年から約2か月に1回のペースで開催している交流イベントです。これまで「LGBTQ+」「子ども食堂」「インクルーシブな場づくり」「精神障がい」「トランス女性」「エシカルな選択」などのテーマでゲストと一緒に考えてきました。これまでの開催レポートはこちら:
https://scpjapan.com/breaktalk
※2
住友商事は2018年よりゴールドスポンサーとして、公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会に協賛。2019年からは、原田海選手とスポンサー契約を結んでいます。
スポーツクライミング | 住友商事 (sumitomocorp.com):
https://www.sumitomocorp.com/ja/jp/special/climbing
- 3月8日国際女性デーに開催の「第7回BreakTalks」。ゲストはプロクライマーの原田海選手
第7回の今回は、住友商事と共同で、2023年3月8日(水)の国際女性デーに開催します。ゲストには、住友商事が応援しているプロクライマーの原田海選手をお招きします。テーマは「誰もが楽しめるボルダリング」。障がいや性別に関わらず、誰もが自分らしく生きていける共生社会について、ボルダリングを切り口に考えます。
お申込みはこちら:https://forms.gle/5ACGaoN2pPfGyBL6A
1.日時:2023年3月8日(水)20:00〜21:15
2.今回のテーマ:「誰もが楽しめるボルダリング」
3.イベント内容: ※内容は一部変更となることがあります。
主催団体紹介/協力団体紹介/今回のテーマについて(10分)
ゲストトーク(15分)*インタビュー形式
パネルディスカッション(30分)
Q&A (15分)
まとめ/アンケート(5分)
4.登壇者
◆ゲスト:原田海(はらだ かい)選手
IFSCクライミング世界選手権2018 ボルダリング種目 金メダル
東京2020オリンピック競技大会 出場
<プロフィール>
1999年3月10日生まれ、大阪府出身。2018年の世界選手権ボルダリングでシニア大会初タイトルを飾り、21年夏の東京2020オリンピックに出場するなど国内随一の才能を持つ。 “自分に打ち克つ”ことを信条とし、自らの感覚と物差しを信じて進むなどセルフプロデュースを日々実践している。
◆パネリスト:井上由惟子さん(一般社団法人S.C.P. Japan共同代表)
2019年からはバルサ財団の日本におけるMethodological Coordinatorを担い、日本障がい者サッカー連盟の業務に関わる。知的・発達障がいがある女の子のためのスポーツ教室「Find Fun スポーツ教室(千葉県柏市)*」のプログラム責任者。2023年1月29日(日)は、プログラムの一貫でボルダリング体験会を実施。*Find Fun スポーツ教室はナイキ・コミュニティインパクト・ファンドの助成を受けて実施しています。
◆パネリスト:白井唯さん(NPO法人モンキーマジック/日本パラクライミング協会理事)
2021年よりモンキーマジックにて、障害の有無に関わらずクライミングを通じて様々な人が交流できるイベントや障害のある女性のエンパワーメント向上を目的としたチャレンジドガールズクライミングスクールなどのプロジェクトディレクターを担当。1月29日(日)の「Find Funスポーツ教室」では講師として、参加者のクライミング体験をサポート。
※モンキーマジックは、「見えない壁だって、越えられる。」をコンセプトに、フリークライミングを通じて、視覚障害者をはじめとする人々の可能性を大きく広げることを目的とし、活動しているNPO法人です。
https://www.monkeymagic.or.jp/
◆モデレーター:折目真地さん(一般社団法人S.C.P. Japanメンバー)
2021年4月よりS.C.P. Japanのジェンダー・LGBTG+に関する業務を幅広く担当。国内外でスポーツを通じたジェンダー平等及びLGBTQ+の理解促進に関するプロジェクトを実施。筑波大学スポーツ国際開発学共同学専攻を修了。
5.参加対象:誰でも参加OK!
*日本手話通訳あり。UDトークなどをお持ちの方は併用でご使用ください。
6.方法:オンライン開催「Zoom」(オンライン会議システム)を使用
7.参加費:無料
8.お申し込み方法
こちらのURLからお申込みください。締め切りは2023年3月6日(月)18:00です。
URL:https://forms.gle/5ACGaoN2pPfGyBL6A
*S.C.P. Japanは一人ひとりが自分らしく歩める未来を皆さんと一緒につくっていきたいと思っています。皆さんと情報共有をしたり、実際に多様な人たちが集まる場づくりを大切にしています。S.C.P. Japanの活動に賛同し、応援してくださる場合は、500円から皆さんのお気持ちに合わせて任意でご寄付をご検討いただけますと幸いです。
<BreakTalks応援寄付ページ>
URL:https://onl.la/6gke8yr
- S.C.P. Japanが住友商事「100SEED」のプロボノ支援を受け、営業資料を作成
S.C.P. Japanは2022年度、認定NPO法人サービスグラント(以下、サービスグラント)のプロボノ支援プロジェクト(※3)を通じて、住友商事の「100SEED(※4)」参加メンバーから営業資料作成のサポートをいただきました。S.C.P. Japanの持続可能な団体運営のために、法人の皆様に弊団体の取り組みをご説明し、協働事業及び支援をお願いするための資料として活用していきます。
今回のプロボノ支援において、住友商事には、細かなヒアリングや、弊団体へのプログラムへの参加など、寄り添ったサポートをしていただきました。スポーツをツールとして、障がい、女性、LGBTQ+、国際協力といった複数の課題に対して同時にアプローチをするS.C.P. Japanは、事業が複雑で、第三者にわかりやすく活動を伝えることが課題となっていました。また、団体としても2022年は3期目に入り、助成金だけに頼らない多様な財源を確保しながら持続可能な団体運営の土台を作ることが重要な時期となっています。
S.C.P. Japanが直面している課題は、多くの非営利団体が抱える課題と類似していると思います。多種多様な企業と事業を展開する住友商事の専門性の高いサポートにより、S.C.P. Japanの活動をより持続可能にしていくための準備を整えることができ、嬉しく思っています。
また、この度のご支援にあたり、様々なご調整をしていただいた、サービスグラントの皆様にも感謝申し上げます。
◆住友商事プロボノチームからのコメント
プロボノ支援としてS.C.P. Japanの事業と携わる貴重な機会を頂きました!皆様の常に前向きな姿勢から大きな刺激を受けました。人生100年時代、活動範囲、視野を広げるきっかけになりました。また我々メンバーの社内での声掛けが一つのきっかけになり、今回のイベントが実現に至ったことも嬉しい限りです。このご縁を今後も大切にしたいと思います!
"社会課題を前に、誰もが行動を起こし、違いや可能性を活かしあいながら協働できる社会"を目指し、企業人の経験やスキルを活かした「プロボノ」によって非営利組織が抱える課題の解決に取り組むプロジェクト型支援のコーディネート等を行っています。2023年1月現在、プロボノ登録者は7,700人を超え、累計1,200件以上のプロボノプロジェクトを実施しています。公式ホームページ:https://www.servicegrant.or.jp/
※4 住友商事の「100SEED」
世界各地の住友商事グループ社員が、「良質な教育」をテーマに、自ら対話し、積極的に参加することで、それぞれの地域社会の教育課題の解決に取り組む社会貢献活動プログラム
今回のプロボノ支援において、住友商事には、細かなヒアリングや、弊団体へのプログラムへの参加など、寄り添ったサポートをしていただきました。スポーツをツールとして、障がい、女性、LGBTQ+、国際協力といった複数の課題に対して同時にアプローチをするS.C.P. Japanは、事業が複雑で、第三者にわかりやすく活動を伝えることが課題となっていました。また、団体としても2022年は3期目に入り、助成金だけに頼らない多様な財源を確保しながら持続可能な団体運営の土台を作ることが重要な時期となっています。
S.C.P. Japanが直面している課題は、多くの非営利団体が抱える課題と類似していると思います。多種多様な企業と事業を展開する住友商事の専門性の高いサポートにより、S.C.P. Japanの活動をより持続可能にしていくための準備を整えることができ、嬉しく思っています。
また、この度のご支援にあたり、様々なご調整をしていただいた、サービスグラントの皆様にも感謝申し上げます。
◆住友商事プロボノチームからのコメント
プロボノ支援としてS.C.P. Japanの事業と携わる貴重な機会を頂きました!皆様の常に前向きな姿勢から大きな刺激を受けました。人生100年時代、活動範囲、視野を広げるきっかけになりました。また我々メンバーの社内での声掛けが一つのきっかけになり、今回のイベントが実現に至ったことも嬉しい限りです。このご縁を今後も大切にしたいと思います!
※3 認定NPO法人サービスグラント
"社会課題を前に、誰もが行動を起こし、違いや可能性を活かしあいながら協働できる社会"を目指し、企業人の経験やスキルを活かした「プロボノ」によって非営利組織が抱える課題の解決に取り組むプロジェクト型支援のコーディネート等を行っています。2023年1月現在、プロボノ登録者は7,700人を超え、累計1,200件以上のプロボノプロジェクトを実施しています。公式ホームページ:https://www.servicegrant.or.jp/
※4 住友商事の「100SEED」
世界各地の住友商事グループ社員が、「良質な教育」をテーマに、自ら対話し、積極的に参加することで、それぞれの地域社会の教育課題の解決に取り組む社会貢献活動プログラム
- 一般社団法人S.C.P. Japan
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