2022中国-東北アジア国際貿易デジタル展示会

円満に閉幕

　2022年8月29日、中国貿易促進会が主催し、中展グループ北京華港展覧有限公司が運営した2022年中国-東北アジア国際貿易デジタル展覧会が「貿促雲展」プラットフォームで円満に閉幕致しました。展覧会の出展企業は計1,031社、累計8,524件の展示品が出展されました。中国、ロシア、日本、韓国、モンゴル、カザフスタン、ウズベキスタン、キルギス、ドイツ、マレーシア、タイ、シンガポール、ケニアなど13カ国・12,016人の観客がアクセスしました。今回の展覧会は「一帯一路」戦略の実行を加速させ、コロナ流行後の現代における地域経済協力の一体化プロセスを促進させる重要なプラットフォームであり、製品情報の展示、投資経験の交流、協力プロセスの検討を通じて、一連の豊富な成果を収めました。

今回の展覧会はバージョンアップされた「貿促雲展」プラットフォームを使用し、トップページに「今日の中国」特別コーナーを設置し、写真、文字、動画などの方式で、中国の経済、政治、文化、社会、生態文明・建設の発展の成果を展示しました。中国の互恵・共栄の主張と人類運命共同体の構築を推進する理念を宣伝し、各国に「一帯一路」の共同建設を呼びかけました。また、新疆綿及び紡績企業館を設立し、新疆綿産業の良好なイメージを打ち立て、新疆綿企業の国際市場開拓をサポートしました。多くの出展企業と海外サプライヤーの責任者をマッチングさせ、互いに交流を図りました。その結果、東北アジア市場の潜在能性は大きく、中国企業は強い創造性を持っている、東北アジア市場のさらなる開拓、互恵、共栄の促進に自信を持っていると共通の認識をしているという結果になりました。

 

　同時に、農業食品専門展示区、AI製造専門展示区、消耗品専門展示区、建材専門展示区、美容・ファッション/労働保安専門展示区、自動車部品専門展示区など、6つの専門展示区を展示会会期中に開催しました。150社の中国企業と100社以上の海外企業が招待され、企業の紹介、製品の宣伝、情報の交換が行われました。当専門展示会の開催は国内企業と海外企業の相互理解を増進させ、両方の協力をさらに深める基礎を築く事が出来ました。また、今回の展示会は新たにグレードアップされた「貿促雲展」プラットフォームを使用し、テンセント会議・テンセント同時通訳・テンセントVR等多くのテンセントクラウドの製品と融合することができただけでなく、さまざまな展示場のニーズに適用し、多くの出展体験を実現することが出来ました。企業がインターネットを利用し、受注を獲得し、市場を開拓、輸出を促進させる有効な掛け橋となる事が出来ました。

　2022中国-東北アジア国際貿易デジタル展示会は、中国企業と外国企業の全面的な交流、協力の深化のために情報マッチング、互恵のコミュニケーションプラットフォームとなりました。中国企業が東北アジア市場を開拓するための良いきっかけを提供する事が出来ました。