オフグリッド冷凍トレーラで世界中に食と命の安全を広げる。
コールドストレージボックスポータブルは簡単に移動ができ使用ができる世界初の小型コールドストレージとして世界中様々な場所で使用が期待されています。
このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。
コールドストレージ・ジャパン株式会社は、自社開発した小型コールドストレージを活用する事で冷蔵冷凍分野でのフィジカルインターネットを実現するベンチャー企業です。食料品や医薬品の冷蔵冷凍保管や物流が手軽にできる事によって、これまで解決できなかった様々な社会問題の解決の糸口を日本国内だけでなく世界中のあらゆる場所で示していきます。当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは、コールドストレージ・ジャパン株式会社の夢です。
【世界の食品生産量の10%に達する、食品廃棄の課題】
現在、冷蔵冷凍物流が行き届かない地域では、食品廃棄や安全な食の確保の困難など様々な問題が生じています。コールドチェーンがないことで発生する食品廃棄は、UNEP(国連環境計画)の発表によると世界の総生産量の10%に達するというデータもあります。
コールドストレージ・ジャパンは、自社開発した小型コールドストレージ(冷蔵冷凍倉庫)を活用することで、この社会問題解決に挑みます。
【日本初・冷蔵冷凍トレーラーの可能性】
弊社が開発したのは、普通乗用車での牽引と家庭用100V電源での使用が可能な「コールドストレージボックスポータブル」(意匠登録1730009・特開2022-184826)。これにより安価かつ短期間で導入できるため、多様な場面で手軽に自前の冷蔵冷凍保管が実現できます。
これにより、電源網が十分に行き届かない中山間地や離島や発展途上国等における生産地での冷蔵冷凍保管が可能になるため、収穫後に鮮度が保てず流通できなかった食材の保管や輸送が実現できるようになります。
また消費地においても店舗等の消費現場で冷凍冷蔵保管できる量が増加することにより物流効率が向上し、物流回数や輸送距離の削減効果が見込まれています。現在大きな社会課題となっているCO2削減や物流2024年問題の解決の糸口となることが期待されます。
【世界初・オフグリッド型冷凍冷蔵倉庫】
弊社はさらに、オフグリッド仕様の冷蔵冷凍トレーラーを開発。太陽光パネルとバッテリーの搭載によって、無電源の場所においても冷蔵冷凍保管の実現を可能にしました。
これにより、災害時など電源喪失時でも冷蔵冷凍トレーラーを普通自動車で現地に移動させ、避難所など人々が集まる場所で冷蔵冷凍保管ができます。避難所における食中毒リスクの低減や冷凍食品の保管など、食を通じた安心安全の確保が可能になります。
また電力網が普及していない途上国においても容易に食料や水分の保管ができるようになり、人々の生活の質を向上させることができるようになります。実際にルワンダ・キガリ市内では電力が十分でない地域にコンテナ型の本製品(Mofreshbox)を設置することで、収穫後の食品廃棄を削減し、かつ鮮度を保った流通も可能にすることで、農家の収入を向上させた事例があります。
【オフグリッド冷凍トレーラーで、世界中に安全を広げる】
これまでなかった小型コールドストレージの開発及び活用支援で、私たちは、世界中様々な場所に住む人々の生活を大きく向上させたい、そして世界中に食と命の安全を広げたいと願っています。
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこ の夢の実現を本気で目指しています。
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