「Vitality.Swiss」- ゆたかな未来って?
スイス大使館によるコミュニケーション・プログラム開幕!
スイス大使館は、2025年に開催される大阪・関西万博に向けたコミュニケーション・プログラム「Vitality.Swiss」- ゆたかな未来って?を開始します。ヘルシーライフ、持続可能な地球、人間中心のイノベーションの3つのテーマを柱に展開するこのプログラムは、多彩なイベントの開催やVitality.Swissウエブサイト (https://vitality.swiss/jp) でのスイスの情報を発信・共有しながら、共にゆたかな未来を考え・築き合うことを目指すものです
Vitality.Swiss(バイタリティ・ドット・スイス)- ゆたかな未来って?は、在日スイス大使館がスイス関連機関や日本のパートナーと共に進める、日本の皆さまへ向けたコミュニケーション・プログラムです。およそ160年にもなる友好の歴史を基盤とし、多くの価値を共有、志を共にするスイスと日本。私たちは現在、気候変動やデジタル社会の実現、超高齢化社会といった共通の課題に直面しています。今、私たちには何ができるのか、2025年まで続くVitality.Swissがスイスと日本の皆さまとの対話と創出の場となり、私たちのゆたかで活力ある未来のための解決策とシナリオを生み出すことを期待しています。
Vitality.Swissでは、2025年の大阪・関西万博に登場するスイス・パビリオンで示される、スイスのヘルシーライフ、サステナビリティ、イノベーションへのより深い理解へとつながるプログラムが展開されます。また、Vitality.SwissはTeam Expoの共創パートナーとして、日本とスイスの多様な共創チャレンジの創出・支援をも担うものです。
[Vitality.Swiss - ゆたかな未来って?の3つのテーマ]
ヘルシーライフ(Healthy life)
優れたガバナンスにより実現されるスイスの健康的なライフスタイル。スイスの人々の食と栄養への意識、スイスの行き届いた医療システムの現状と展望など。
持続可能な地球(Sustainable planet)
スイスが進める持続可能な開発、カーボンゼロのソリューション、グリーン・ファイナンス、生活のインテリジェント化・地域活性化について。
人間中心のイノベーション(Human-centered innovation)
持続可能な未来を実現するためのイノベーションの分野で世界をリードするスイス。それはスイスの先駆的な研究と人々の起業家精神に基づいています。イノベーションを用いてスイスが目指す未来とは?
[Vitality.Swiss :イベントとデジタルコンテンツ]
Vitality.Swissプログラムではデジタルコンテンツと共に、実際に体験できるイベント型のコンテンツも提供。イベントとデジタルコンテンツの双方から、日本の皆さまとの知識・意見の相互交流をめざします。
イベントの例
Swisstech Pitch@CIC ~Life Science & Healthcare Innovation around BioJapan 2022~ @ CIC Japan 2022年10月11日 (https://peatix.com/event/3359189/view?k=efc3f09d8353a08fc82020b60d4c77ff27e48f19)
SWISS PAVILION @ BIOJAPAN 2022 2022年10月12–14日 (https://www.s-ge.com/en/event/swiss-pavilion/swiss-pavilion-biojapan-2022)
スイス・日本経済フォーラム 持続的なバイタリティ:ウェルビーイング経営 2022年11月17日 (https://switzerland-japan-economic-forum.org/ja/)
※イベント情報はVitality.Swiss Webサイト (https://vitality.swiss/jp/calendar) やニュースレターで随時ご案内します。ニュースレターへの登録はVitality.Swissをご覧ください。
デジタルコンテンツ
Webサイト Vitality.Swiss (https://vitality.swiss/jp)
Vitality.Swissプログラムで行われるすべてのコンテンツ・イベント情報を網羅するWebサイトのアドレスはVitality.Swiss。ヘルシーライフ、持続可能な地球、人間中心のイノベーションの3つのテーマのもと、様々なスイスの最新情報をお届けします。映像コンテンツやPodcastの開設、そしてスイス大使館のSNSから発信される情報も全て集約。ここを見ればスイスの情報通になれるかも?そんな情報発信基地です。
コンテンツの例:
ミツバチのコロニーを守り、維持するために (https://vitality.swiss/jp/articles/2022/protecting-and-sustaining-bee-colonies)
クリエイティブデュオGet It Studioが中銀カプセルタワービルの来世を考えたら?(https://vitality.swiss/jp/articles/2022/get-it-studio-1)
ELIOOO―自宅用の水耕栽培システムをDIYで小さなアパートに? (https://vitality.swiss/jp/articles/2022/eliooo)
Swiss Vitality Podcast
スイス大使館が新たに開設するSwiss Vitality Podcastでは、アドバイザーにラジオプレゼンター、DJでサウンドアーティストのニック・ラスカムを迎え、バイタリティにまつわるトピックをシーズン毎にお届けします。
SNS スイス大使館の各SNSでも随時情報を発信します。ぜひフォローください。
[プログラムアンバサダー]
2025年まで私たちと一緒に「ゆたかな未来」を探るVitality.Swissアンバサダーたち。スイスと日本に関わるバイタリティあふれる頼もしいアンバサダーがそろいました。
上段左から 藤本 壮介(ふじもと・そうすけ)建築家、エリザベト・シュナイダー=シュナイター(Elisabeth Schneider-Schneiter)スイス国民議会議員/スイス・日本友好議員連盟会長、衛藤 征士郎(えとう・せいしろう)衆議院議員/日本スイス友好議員連盟会長、マヤ・ミンダー(Maya Minder)アーティスト/キュレーター/料理人、小尻 健太(こじり・けんた)ダンサー・振付家
下段左から マルセル・フグ(Marcel Hug)車いす陸上競技選手、竹内 智香( たけうち・ともか)スノーボード アルペン 選手、クリスティアン・シュワルツェネッガー(Christian Schwarzenegger)チューリヒ大学学部・科学情報担当副学長(弁護士)、齋藤 精一(さいとう・せいいち)パノラマティクス 主宰、マティアス・ロイエンベルガー(Matthias Leuenberger)ノバルティス・インターナショナル スイスカントリープレシデント、吉田 柚葉(よしだ ゆずは)大学2年生
※アンバサダーたちの略歴とスイス・日本との関係はプレスリリースをご覧ください。
Vitality.Swiss アイディンティティ Office for Typography
Vitality.Swissのブランド・アイディンティティを手がけるのはスイスの新進気鋭のグラフィック・タイプデザイナーのトリュー(Trieu)兄弟が主宰するOffice for Typography。兄弟共にローザンヌ美術大学(ECAL)を卒業後2016年Office for Typographyを設立。以来Balenciaga, Bottega Veneta, Marc O’Polo, Nike, Pandora,
SwatchやUniqloなどのWEBサイトやブランディングを手がけ注目を集める。現在、ローザンヌと大阪を拠点に活躍中。
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Vitality.Swiss [vitality dot swiss]
Vitality.Swiss は在日スイス大使館がパートナーと共に進める2025年大阪・関西万博へ向けたコミュニケーション・プログラム。ヘルシーライフ、持続可能な地球、人間中心のイノベーションの3つのテーマから、ゆたかな未来を築き合うプログラムを展開します。
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主催: 在日スイス大使館
パートナー: スイス連邦外務省 プレゼンス・スイス、在大阪スイス領事館/スイスネックス・ジャパン(swissnex)、スイス大使館科学技術部、スイス・ビジネス・ハブ貿易投資促進、スイス政府観光局
ブランド・アイディンティティ: Office for Typography
イメージ映像制作:山口浩平
プレス資料ダウンロード
Vitality.Swiss プレスリリース:https://www.eda.admin.ch/dam/countries/countries-content/japan/en/vitality_swiss_pressrelease_jp.pdf
プレスイメージ:https://www.eda.admin.ch/dam/countries/countries-content/japan/image/2022/VitalitySwiss_Press_materials.zip
問合せ 在日スイス大使館 広報文化部 高橋優子
03-5449-8437 / tokyo.culture@eda.admin.ch
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