アップサイクル家具で新たな価値を「P/OP(tansu×acrylic)」韓国のセレクトショップ「RAWROW」にて展示販売を開始
メイドインジャパンのアップサイクル家具として「P/OP(tansu×acrylic)」の海外販路を強化
展示販売を行う「RAWROW」は、旅をコンセプトにしたアイテムが揃うセレクトショップです。世界中から選ばれたアイテムが、旅を経て店頭に並んでいる様子をお楽しみいただけます。
現在は日本が誇る靴メーカー『HARUTA(ハルタ) 』と、スペインの老舗シューズブランド『VICTORIA(ヴィクトリア)』のシューズが、「P/OP(tansu×acrylic)」と共に販売されています。
【店舗情報】
店舗名:RAWROW|로우로우
出展期間:2023年4月24日~終了未定
営業時間:11:00〜20:00(現地時間)
最寄り駅:地下鉄2号線 聖水(ソンス、Seongsu)駅
住所:20 Yeonmujang-gil, Seongdong-gu, Seoul, 韓国|서울특별시 성동구 연무장길 20
URL:https://linktr.ee/rawrow.official
公式Instagram:https://www.instagram.com/rawrow/
「RAWROW」の展示販売では、随時「P/OP(tansu×acrylic)」の商品を追加予定です。
【取扱商品】「P/OP(tansu×acrylic)」について
「P/OP(tansu×acrylic)」は本社のある富山県内の空き家に赴き、まだ使える箪笥や木彫りの熊などをレスキューしアップサイクル家具として加工販売を行います。現代の素材の中から未来感を感じられる蛍光アクリルを古箪笥と組み合わせることで新旧を引き立て合うことを意図しました。
蛍光アクリルの台が、光を纏うことで透明感を持ち、箪笥を軽やかに感じさせます。かつて蔵や納戸の暗い空間にあった古箪笥ではなく、光のある空間で活きてくる商品です。
アップサイクルの取り組みによって目を伏せがちな空き家に光をあて、モノを捨てるのではなく新たな価値と現代の暮らしにあった新しいモノとしての命を吹き込みたいと考えております。
※空き家問題は全国的に社会問題化しており、総務省が行った住宅・土地統計調査によると、空き家の総数はこの20年で1.8倍(448万戸から820万戸 )に及ぶといわれています。
出典:国土交通省 空き家等の現状について https://www.mlit.go.jp/common/001172930.pdf
出展の背景と今後の展開について
今回の展示販売は「見過ごされていた価値を再構築し、世界を豊かにする」という当社のビジョンに共感いただいた形で実現をいたしました。
「RAWROW」の店舗デザインは古い地域の物語を、あたらしいコンセプトと空間デザインの力で再構築している「Iksundada Trend Lab.」が担当。
Iksundada Trend Lab. CEOパク ジヒョン氏より、「古民家からレスキューしてきたアイテムに新しい価値をつけている『P/OP(tansu×acrylic)』の存在自体が美しい。」と評価をいただき、今回の展示販売に至りました。
あたらしいコンセプトと空間デザインの力で再構築している「Iksundada Trend Lab.」と、古いモノに価値を与えるアップサイクルカンパニーである当社は、共感するものが多くシナジーを生み出せると考えています。
Iksundada Trend Lab. CEOパク ジヒョンからのメッセージ
Iksundada Trend Lab. は、古い地域の物語を新しいコンテンツや空間へと創造し、人々と向き合うことを大切に表現しています。
yesが展開する「P/OP(tansu×acrylic)」は、「意外性」から出発したデザインで、典型的な形を脱皮して、家具だけでなくオブジェとしても存在感があり、私達の活動と良く似ている。
時代とともに過ごしてきた時間と新しさを掛け合わせながらもう一つの「美」家具が誕生したのだと共感し採用しました。
(Iksundada Trend Lab.・CEO Jihyun park パク ジヒョン)
「Iksundada Trend Lab.」について
Iksundada Trend Lab.は、スモールブランドに基づいて同時代のライフスタイルの変化を生み出すクリエイティブ集団です。
URL:http://iksundadatrendlab.com/
公式Instagram:https://www.instagram.com/iksundada_trendlab/
株式会社家's代表・伊藤からのメッセージ
韓国で盛り上がりを見せているソンス地区にある「RAWROW」にて、靴ブランド(HARUTA/VICTORIA)の展示什器としても「P/OP(tansu×acrylic)」を使ってもらえたことをとても嬉しく思います。リノベーションが盛んで古き良きものと新しいモノの価値に対する理解もあり、アジアにおける最先端の文化発祥の地、韓国にて、「P/OP(tansu×acrylic)」を広げられる第一歩を踏み出せたことは大きく、これから韓国を中心にアジア展開を強化していきます。韓国に立ち寄った際には、是非「RAWROW」へお立ち寄りください。
(株式会社家's 代表・伊藤)
株式会社家'sについて
「見過ごされていた価値を再構築し、世界を豊かにする」をビジョンに掲げ、家具のアップサイクル事業やインバウンド向け宿泊施設の運営を行う。代表的なプロジェクトとして、木彫りの熊をアートの力でアップサイクルしたプロダクト『Re-Bear Project』。空き家問題にアップサイクル家具で新たな価値を与える『P/OP(tansu×acrylic)』がある。
株式会社家's
本社:〒939-0116 富山県高岡市福岡町下蓑2137
代表者:代表取締役 伊藤昌徳
設立:2017年11月
URL:https://www.yestoyama.com/
Instagram:https://www.instagram.com/yestoyama/
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