次世代コミュニケーションサービス 「MEET」東京サマーランドにてDXソリューションとして実証実験開始
スマホをかざすだけのNFC技術を活用したソリューションで今までにない新しいユーザーコミュニケーションを実現
― MEETとは? ―
「MEET」は、MEET株式会社が独自開発したNFC(近距離無線通信)を活用したコミュニケーションサービスです。スマートフォンを「MEET」にかざすことでWEBサイトやアプリなどのコンテンツに一瞬でアクセスすることができます。そのため、顧客体験におけるオフラインからオンラインに切り替わるようなシーンにおいてとりわけ力を発揮します。
また、表示コンテンツは専用アプリでリアルタイムに更新できるため、「MEET」本体を回収することなく、スピーディーな情報発信が可能です。スマホより一回り大きいサイズの大判シートやカード型、ポッティングシール型など様々な形状が用意されている上に、電源・充電が不要なので様々なシーンに利用できます。
ビジネスモデル特許申請済(特願2021-198527、意願2022-009500)
次世代コミュニケーションサービスMEETは、東京サマーランドにおける新たなDXソリューションとして、今春より試験導入されておりました。今回、東京サマーランドの夏季シーズンが始まる2023年7月1日よりMEETの実証実験が開始されました。施設運用を変える新たなDXソリューションとして、園内ショップや近隣商業施設にシートタイプのMEET EASY ACCESSが設置され、来園者と施設を繋ぐコンタクトポイントとなっています。
MEETが導入されたのは、
①園内の無人インフォメーション(園内マップへの誘導)
②園内ショップレジのPOP(販売商品やアレルギー情報への誘導)
③近隣商業施設のポスター(チケット購入への誘導)
です。
園内に設置されたMEETにスマホをタッチすると、設置された場所のMEETに応じて、園内マップやショップで販売している商品のアレルギー情報が表示されます。近隣商業施設にはMEETを備え付けたポスターが設置され、ユーザーがポスターにスマホをタッチすると、園内チケット購入用のサイトが表示され、1Day パス(来園日指定チケット)が購入できるようになっています。
・かざすだけでスピーディーにアクセス
MEETはその場でスマートフォンをかざすだけで一瞬でコンテンツにアクセスすることができます。また、今回導入されたMEET EASY ACCESSは、MEET株式会社が独自開発しビジネスモデル特許申請済みのシートタイプのMEETです。スマホを覆うサイズで、どんなスマートフォン(NFC対応端末)でも即アクセスすることができるため、小さいお子様やご高齢の方など、不慣れなユーザーも失敗なくスムーズにコミュニケーションが図れます。
・交換作業は一切不要
MEETは、表示内容を専用アプリや管理画面から簡単に素早く遠隔で更新が可能なため、現場で交換作業を行うことなく、お客様が読み取る情報を即座に最新の状態に更新することが可能です。
・ユーザー行動を可視化、マーケティングへの活用も可能
ユーザーからのアクセスログをMEETサーバーに蓄積するため、どのMEETがどれくらいのユーザーにアクセスされたか可視化することができます。MEETにアクセスしたユーザーの行動データを分析することでショップでの商品購入までの導線強化や園内チケットの購買促進など施設改善にも活用が可能です。
今後はMEETのアクセスログを中心に来園者の行動分析を行い、夏の運営に向けて効果的な掲出方法の検討を実施していく予定です。MEETは、その場でユーザーにアプローチし、次のアクションへと直接誘導できるDX
ソリューションとして、発展を遂げていきます。
◆MEET株式会社について
・社名:MEET株式会社
・所在地:東京都世田谷区弦巻1-50-13
・設立:2022年6月30日
・代表者:代表取締役 北村 健
・URL:https://www.meet-meet.com/
・事業内容
NFCチップ活用及びその周辺領域の事業/広告代理店業、販売促進及びマーケティングに関する企画・制作・コンサルティング/ホームページの企画、制作、販売及び保守/コンピューターソフトウェアの企画、制作、販売及び保守/コンピューターネットワークシステムの企画、設計、開発、販売及び保守
◆本件についてのお問い合わせ先
MEET株式会社 MEET事務局
Eメールアドレス:inquiry@meet-meet.com
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