サステナブルパッケージ制作のポック、読売広告社「CIVIC PRIDE ACTION:青森のねぶたをアップサイクルした名刺入れ制作」の企画・製造パートナーとして参画。
住民が愛着や誇りを感じている地域の文化や伝統を「資産」ととらえ、それらを活用したプロダクトをつくる読売広告社の「シビックプライドアクション」をPOC(ポック)でサポートさせていただきました。
CIVIC PRIDE ACTION(シビックプライドアクション)とは
普段なかなか目で見ることのできない「シビックプライド」を形にし、身につけられるプロダクトとして生まれ変わらせることで、使うたびに地域と自分とのつながりを感じられる「シビックプライドのよすが=心のよりどころ、寄す処、縁」にしたい、という想いから始まった読売広告社のプロジェクト(https://civic-pride.com)。全国の地域に息づいている、文化や伝統といった「シビックプライド資産」を活用したプロダクトを制作する。
その第一弾として、読売広告社、青森県の竹浪比呂央ねぶた研究所および株式会社ポックの3社で「ねぶたのかけら」を使った名刺入れを制作しました。※「シビックプライド/Civic Pride」は、株式会社読売広告社の登録商標です。
祭りが終わると解体・廃棄されてしまう青森のねぶたをアップサイクル
祭りが終わると解体され、産業廃棄物として捨てられてしまう「ねぶたのかけら」(実際に運行したねぶたの彩色和紙の希少な端切れ)を、青森の「シビックプライド資産」として捉えなおし、名刺入れへとアップサイクルしました。※上記写真はプロダクトに使用されたねぶたとは異なるものです。
自分を紹介するときに取り出すものであり、胸ポケットに入れて持ち歩く名刺入れは、心に、心臓に一番近いところにあるプロダクトとも言えます。そこに「ねぶたのかけら」を取り入れることで、目にふれるたびに青森と自分とのつながりを感じたり、たとえ青森を離れたとしても、この名刺入れが心の“よすが”になる。そんな想いを込めてつくったのが、この「シビックプライド名刺入れ」です。
実際に運行したねぶたの彩色和紙から切り取ったかけらを使用しているので、すべて色やデザインが異なる、それぞれが世界で一つだけの名刺入れとなっています。
一つひとつ手作り、世界にたったひとつの「シビックプライド名刺入れ」
名刺入れは「ねぶたのかけら」を折りこみ、一つひとつ手作りしています。よく見ると所々にねぶた師の下描きの跡が透けて見えたり、運行による色褪せがあったりと「生きたねぶた」が宿る世界にたったひとつの名刺入れです。
全て形も大きさも違う「ねぶたのかけら」。撥水加工を施した後に、一つひとつ丁寧に形を整え・折り込み・貼っていく。その美しく使いやすい形状の設計と、細部にまでこだわった製造には高級パッケージによく使われる貼り箱の技術を転用しています。
サステナブルパッケージ制作サービス「POC」とは
POC(ポック)は、誰もが簡単にサステナブルなオリジナルパッケージをつくれるプラットフォームです。パッケージ制作の構想から納品までの全てをサポートします。1次製造工場への直発注だから適切な価格と最短納期が実現できます。
株式会社ポック 会社概要
会社名:株式会社ポック
代表者:代表取締役社長CEO 小林大樹
資本金:37,999,906円(資本準備金を含む)
所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷2-37-3パレドール千駄ヶ谷201
URL:https://poc-inc.jp
Instagram:https://www.instagram.com/poc_package
Twitter:https://twitter.com/POC_PACKAGE
お問い合わせ:info@poc-inc.jp
ポックの理念
Creativity for People and the Planet.
- 創造力を地球と人のために -
ただ単に、かっこいい、かわいいブランドやパッケージよりも、地球環境にとっても、人にとっても優しいブランドやパッケージのほうが、ワクワクする未来がつくれるとPOCは信じています。創造力を地球と人のために最大限活用していくのがポックの理念です。
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