【Hellohas Robotics】フェニックス・シーガイア・リゾートとアライアンス契約を締結
Hellohas Robotics Inc.(東京都千代田区内神田/代表取締役:山谷 健、以下「Hellohas」)は、宮崎市にてフェニックス・シーガイア・リゾートを運営するフェニックスリゾート株式会社(宮崎県宮崎市/代表取締役 社長執行役員 片桐孝一)とアライアンス契約を結びました。
Hellohasのサービスロボットに関する知見とフェニックスリゾート株式会社の人材活用の知見を掛け合わせ、社会問題としても深刻な人材不足解消への最適解を模索して参ります。
本アライアンス契約で目指す、サービスロボット導入による業務効率化の未来。
フェニックスリゾート株式会社が運営するフェニックス・シーガイア・リゾートでは、少子高齢化の影響による労働力の確保が緊急の課題となっています。
この人材不足問題は、日本全体が抱える社会問題でもあり、労働力の減少とサービス品質の維持は国内サービス業にとって共通の課題です。
この課題でもある、「サービスロボット導入による人材不足の解消および業務効率化」を着地点に設定し、Hellohasのサービスロボット導入支援事業およびロボットを中心としたDXコンサル事業(以下、ロボットコンサル事業)を、フェニックスリゾート株式会社へ提供します。さらに将来的なサービスロボットの業務範囲拡大へ向けた検証を行います。
ロボットコンサル事業により抽出される課題に対し解決策を導き出すのは、弊社の別事業である「サービスロボット研究所」です。
本アライアンス契約は、フェニックスリゾートの保有する施設を活用し、Hellohasが持つロボット導入コンサルのノウハウを提供することで、将来的にホテルシステム(PMS)に適用したロボティクスソリューションを共同で開発することを視野に、その対象技術と活用分野を検討していくものです。
フェニックス・シーガイア・リゾートにおける、サービスロボットの役割。
前述の通り、人材不足は日本国内のサービス業共通の課題であり、フェニックス・シーガイア・リゾートにおいても例外ではありません。
私たちHellohasは、サービスロボット導入から運用方法のレクチャー、トラブルシューティングやサービスロボット活用を前提とした新事業の検証まで、現状の課題解決と未来までを視野に入れた伴走を行います。
掃除や配膳といった、これまで人の手によって行われていた業務をサービスロボットに移行し、人材の不足をロボットによって補います。それにより、ユーザー対応コミュニケーションなど「人と人の交わりが必須の業務」の部分へ人材を再集約し、人材の減少に負けない手厚いサービス提供を実現します。
<フェニックス・シーガイア・リゾートについて>
太平洋沿いの広大な黒松林に囲まれたフェニックス・シーガイア・リゾート。その中心に位置するフラッグシップホテル「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」は全室東向きのオーシャンビュー。松林の空間に佇む温泉施設「松泉宮」や、アジアン・スパブランドのパイオニア「バンヤンツリー・スパ」、宮崎の恵まれた食をご提供する多彩なレストラン&バーが揃っています。
2024年10月に全面開業から30周年を迎えるフェニックス・シーガイア・リゾートは、これまでリニューアルを重ね、美しく雄大なロケーションとそれをお楽しみいただくための空間演出、そしておもてなしを高めてまいりました。
「日本でいちばん“美味しい”リゾートへ」をブランドスローガンに掲げ、“食の宝庫 宮崎”のリゾートとして、新たな食の体験を提供し続けています。
本件に関するお問合せ先
会社名:Hellohas Robotics Inc.(ハロハスロボティクス株式会社)
本社所在地:東京都千代田区内神田1−4−10 ATS大手町ビル
代表取締役:山谷 健
E-mail:info@hellohas.co.jp
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