導入実績3万社以上のアルコール検知器と連携できるクラウド管理システム「Al-RollCall」が助成金の対象に!
~運行管理者のアルコール検査業務の負担軽減へ。Gマーク認定事業所を強力バックアップ!~
アルコール検査システム「Al-RollCall」が助成金の対象となった背景
ドライバーのアルコール検査は飲酒運転、またそれによる事故を防ぐために必要不可欠です。一方で、それ自体が収益を生み出すものではなく、企業にとって業務上の負担が大きくなっています。
MIRAIt Service Designはこの業務をDX化することで、持続可能な検査・管理を実現し、飲酒運転のない未来に繋がると信じています。この想いから、アルコール検査システム「Al-RollCall」を2022年5月より、ドライバーを抱える企業へ提供してきました。
この度、MIRAIt Service Designは、全日本トラック協会の安全装置等助成対象機器の審査に合格し、販売開始から3万社以上に導入してきた中央自動車工業製のアルコール検知器のクラウド管理システムとして認定されました。それにより、「Al-RollCall」が助成金の対象となり、ドライバーを抱える企業がより安心かつ低コストで「Al-RollCall」をご利用していただけるようになりました。
<ご参考>
全日本トラック協会の取り組み
全日本トラック協会は、事業用トラックの交通事故ゼロを目指すため、①後方視野確認を支援するバックアイカメラ、②側方視野確認を支援するサイドビューカメラ、③飲酒運転を防止するアルコールインターロック装置、④IT機器を活用した遠隔地で行う点呼に使用する携帯型アルコール検知器、⑥車輪脱落事故の防止を図るためのトルク・レンチなど安全運行に資する装置等の普及を図っています。
助成金の概要
助成金の概要については、下記ページよりご確認いただけます。
令和5年度安全装置等導入促進助成事業について | 全日本トラック協会
https://jta.or.jp/member/shien/anzen2023.html
助成金の対象となる製品について
助成金の対象となる製品は、以下のアルコール検知器(アルコールチェッカー)となります。
中央自動車工業株式会社
■抗菌仕様 日本国産電気化学式アルコール検知器「ソシアック・ネオ」(型式:SC-502)
■Bluetooth搭載 電気化学式センサー 採用アルコール検知器「ネオ・ブルー」(型式:NEB-601)
「Al-RollCall」について
アルコール検知器(アルコールチェッカー)と顔認証タブレットまたはスマートフォンをBluetoothで接続。チェック結果をクラウド上またはローカルサーバーに送信します。アルコールが検出された場合は運行管理者にメール通知します。
<Al-RollCallの特長>
■なりすまし防止
顔認証タブレットやスマートフォンにて、ドライバー本人とアルコール検知表示の同時撮影が可能な為、なりすましを防止します。
■拡張機能
・ICカードリーダーの連携により、簡単に免許証情報を確認
・プリンターの連携により、点呼完了記録をシール化し検温記録のエビデンスとして使用可能
この他、チェック時にアルコール検知されなかったとき扉が開いて鍵が取り出せるボックスや、睡眠測定システムとの連携も開発を進めています。
<Al-RollCall導入のメリット>
■ドライバーのメリット
検査のために帰社する手間を省き、スマートフォンで遠隔からアルコール検査が可能になり、正確なチェック結果を簡単に送ることができます。
■経営者と運行管理者のメリット
点呼結果が電子データとしてクラウド上に保存され管理がスムーズになり、不正利用防止が可能です。また、ペーパーレスで紙資源の節約、業務効率向上に繋がります。こうした取り組みにより、企業風土の改善に貢献します。
株式会社MIRAIt Service Designについて
【会社概要】
社名:株式会社MIRAIt Service Design
(英文表記 MIRAIt Service Design co,ltd)
所在地:東京都千代田区神田練塀町3番地AKSビル3F
代表者:曹 陽
設立:2016年4月15日
会社HP:https://www.msdcorp.co.jp/
製品ページ:https://www.al-rollcall.com/
助成金についてのお問い合わせ:al-rollcall.info@msdcorp.co.jp
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