「EC物流お任せくん」が「ecforce」と連携
-商品データ・受注データ・出荷実績データの自動連携により 正確かつスムーズなEC構築を実現します-
急成長するEC市場において、EC事業者は競争の激化、物量波動、在庫最適化、配送コストの増加、人手不足など数多くの経営課題に直面しています。SBSグループは、これらの課題を解決しEC市場の一層の成長に貢献すべく、3PL事業で培った倉庫管理や配送ノウハウ、さらにLogistics Technology(以下、LT)を駆使した物流DXを組み合わせ、業界別に最適化されたプラットフォーム「EC物流お任せくん」を2022年12月に発表し、EC物流事業への取り組みを加速しています。
スピーディーな構築と運用効率のアップを実現し、EC事業拡大を促進
今回「EC物流お任せくん」とのシステム連携が決定した「ecforce」は、テクノロジーとデータを活用して“ビジネス全体”を最適化するECカート成長率No.1(※1)の統合コマースプラットフォームです。オンラインとオフラインのデータを統合管理し、ECビジネスの最適化に留まることなく、モノづくりのビジネス全体を最適化することを目指しています。 EC構築後の売上の向上から業務効率化までをワンストップで支援しています。
※1:有料市場調査レポートより自社調べ。尚、当該調査レポートについては、調査機関において調査依頼を行い、当該調査に承諾したSaaS型ECサイト構築市場に該当する企業のみを比較対象として選出 / SaaS型ECサイト構築市場における売上上位8社のみを対象、自社プロダクトを提供していない企業を除く / 集計期間:2022年4月〜2023年3月
SBSグループでは、「ecforce」ならではの継続的なビジネス成長を実現できる体制に着目し、国内のEC普及およびお客様の売上・利益の向上へと貢献するため、本システムとの連携を決定しました。
■本システム連携の具体的なメリット
①正確かつスムーズなEC構築の実現 EC構築時、「ecforce」に登録した商品データを自動連携。EC構築のスピードと正確性を向上させます。構築後も新商品の追加登録時に自動連携されるので、運用リソースを削減します。
②受注~出荷対応まで、日次運用の業務効率化 受注データと出荷実績データを、それぞれ任意の設定スケジュールで自動連携。手動でのアップロード対応が不要となり、日々の運用負担を軽減します。受注から発送までの工数が削減されることで、出荷のリードタイム短縮につながります。
2024年2月に稼働を開始した、「EC物流お任せくん」の大規模戦略拠点「EC野田瀬戸物流センター」でも利用可能な仕組みとなっており、「ecforce」を利用するEC事業者様の事業拡大に寄与してまいります。
<本システム連携概要>
1 連携方式:API認証
2 連携内容:商品マスタ連携(商品データ取得)、出荷指示連携(受注データ取得)、出荷実績連携(受注データ更新)
3 連携方法:
「ecforce」のユーザー情報(アカウント・パスワード)を用いて「EC物流お任せくん」にログインし、連携スケジュールを指定するだけで、両システムの自動連携がスタートします。
※提供開始日2023年9月
<SBSグループ概要>
持株会社:SBSホールディングス株式会社(SBSグループ持株会社)
設立:1987年12月
代表者:代表取締役社長 鎌田 正彦
上場:東京証券取引所プライム市場(証券コード:2384)
本社住所:東京都新宿区西新宿8丁目17番1号 住友不動産新宿グランドタワー25階
資本金:39億円
売上高:4,319億円(連結、2023年12月期)
従業員数:23,562名(うち正社員10,903名、連結)
事業内容:SBSグループは、1987年の創業以来、物流ならびに物流に付帯するサービスを充実させ、ワンストップの物流サービスをご提供することで、お客様の利益創造に貢献してまいりました。グループ内には、食品から超重量物までさまざまな商品を扱う企業群、路線、区域、即日配送まで多様な配送形態にお応えできる企業群、そして、物流施設開発、環境物流などの専門的な企業群を有しています。
URL:https://www.sbs-group.co.jp/H
■本件に関するお問い合わせ先
SBSホールディングス株式会社 IR・広報部
e-mail:contact11@sbs-group.co.jp
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