子どもたちの未来への想いがあふれる作品が集まる「未来キッチン イラストコンテスト」結果発表
本コンテストは、暮らしの真ん中に、そして子どもたちの身近にある「キッチン」から、未来やSDGsについて考えるきっかけを持ってもらいたいとの想いを背景に、全国の小学生を対象に、2023年6月1日から10月15日までの期間に募集しました。第1回となる今年度は3,003作品が全国から寄せられ、その中から最優秀賞1作品、優秀賞18作品を決定しました。また、学校団体賞は、総計242校の中から5校を決定しました。
最優秀賞に選定されたのは、千葉市立土気南小学校3年生 西岡 蓮さんの作品です。“エコな”恐竜という斬新なアイデアをベースに、ペットボトルをエネルギーに変える、食品ロスをなくす、生ごみのリサイクルなど、SDGs視点を具体的なプランとして表現したことと、インパクトと繊細さを兼ね備えた、完成度の高いイラストであることが高く評価されています。
本作品は、当社と武蔵野美術大学による「未来キッチンラボ」が立体的なモデルに仕上げ、受賞の記念品としてプレゼントします。授与ならびにコンテスト公式サイトでの発表は3月上旬を予定しています。
当社は、子どもたちの柔軟なアイデアをイノベーションに活かし、今後の商品開発につなげて参ります。
<最優秀賞>
千葉市立土気南小学校3年生 西岡 蓮さん
作品の解説文(原文ママ)
このきょうりゅうロボットは、ペットボトルなどのゴミを食べてエネルギーにかえて、どこにでもいどうできます。食品ロスをなくすためにほしいときにお魚やたまごのボタンをおすとすぐにとどけてくれます。野菜などの生ゴミはひりょうにかえておいしい野菜がそだてられます。ロボットがおりょうりのお手伝いをしてくれて、牛にゅうやジュースはいつでものめます。自ぜんにやさしくてみんながたのしめるようなキッチンが、あったらいいなと思いました。
なお、優秀賞の受賞者ならびに作品・作品の解説文、学校団体賞受賞校は、コンテスト公式サイト内で発表しております。子どもたちの未来への想いにあふれる作品の数々をぜひご覧ください。
*受賞作品および学校団体賞は、以下の審査員により選定されました。
審査員長 :
山﨑 和彦
武蔵野美術大学 ソーシャルクリエイティブ研究所 特別研究員/Xデザイン研究所共同創業者
Smile Experience Design Studio代表
審 査 員 :
たかまつ なな
笑下村塾 代表取締役/時事YouTuber
平尾 桂子 白百合女子大学 教授/上智大学 名誉教授
行長 万里 料理研究家
藤原 亨 クリナップ株式会社 常務執行役員 開発担当
コンテスト公式サイト:https://cleanup.jp/miraikitchen/contest/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像