「安全第一から人命第一へ」"スーパーセイフティークランプZERO災"の販売開始

大栄産業株式会社(本社:群馬県前橋市、代表取締役社長:戸塚和昭)は、この度、敷鉄板水平吊り専用クランプ工具「スーパーセイフティークランプZERO災」を独自に開発、特許(特許第7479100号他)を取得し、2025年6月2日(月)より販売を開始。敷鉄板吊り作業による労働災害の撲滅に貢献すべく、コーナー4点吊りを基本として安定性を向上、安全性に優れ、作業の効率化にも大きく期待される商品となっており、吊り作業時に必要なマスターリングからチェーン、ハイカップ、フックも全てセット販売とし、メーカー希望小売価格は318,000円(税別)。
敷鉄板吊り作業の危険さ
建設現場や土木工事をはじめ、解体工事現場などにおいて鋼製の敷鉄板を敷設作業中の労働災害が多発している。原因として現在、敷鉄板吊り作業の多くが、敷鉄板にある穴を利用した1点吊りで縦に吊ることにより敷鉄板作業中の飛来・落下・挟まれによる死亡災害も含めて労働災害は多発していた。
縦吊り1点吊り具は、劣化によりワイヤーが断裂し、吊り具の故障で鉄板は落下する。また、縦に吊ることにより接地面に置いたときに安定性が悪く、風の影響を受けやすいことなどから作業員が吊り荷に近づいて手で押さえる等の危険な介錯が行われがちで介錯者がケガをするリスクが高くなっていた。

”ZERO災”を使用することで労働災害を”ZERO”に
敷鉄板を水平にして、90度のコーナー4点にはめ込み、チェーンやワイヤーで吊した荷重でストッパーロックがかかるクランプを開発したことにより、接地面に対して鉄板は水平安定し、風の影響も受けにくく設置の際も介錯ロープを使用することで労働者の鉄板への介錯が必要なくなり、はめ込み時には泥などが落ちやすいように下部に排出口を備えた。
これにより、敷鉄板作業の効率化、安定性、安全性にも優れ、また、4点吊りを基本とする事で敷鉄板は重量物であるという認識を高めることができ、敷鉄板のトラック等への積込み時、移設等のための移動時の災害が多く発生しているが、4点吊りを基本とする飛来・落下しない吊り具により介錯者への負担軽減になるとともに、作業員が吊り荷に近づいて手で押さえる事が必要なく、敷鉄板吊り作業による労働災害の撲滅に繋がる効果が見込める。


大栄産業株式会社について
群馬県前橋市と東京都を拠点に「環境・防災事業」を主軸とした事業を展開しております。また、解体工事業、アスベスト除去、産業廃棄物処理業など、環境整備の経験を活かし、国立大学法人群馬大学との共同研究により、超微粒子光触媒を開発し製造しております。2000年の創業以来、「地球環境にやさしいエコな未来と誰一人残されない持続可能な社会の実現に貢献する」をスローガンに、「環境・防災」事業を中心とした事業活動に関連する全ての法令を厳守し、更なる持続可能な社会の実現のために、地球温暖化防止対策でもある環境マネジメントシステムやSDGsに取り組んでおります。
私たちは環境保全・環境負荷低減への取組みを継続的に実践することが企業としての社会貢献と考え、自主的な環境経営活動へ日々取り組んでいます。
レジリエンス認証企業として、SDGsに取り組み、環境問題と社会問題に取り組む社会貢献企業としての使命を継続し、BCP計画・災害レジリエンス提案企業として「常に平和と愛を求め苦しんでいる人々に寄り添う企業でありたい」貧困のない社会、飢餓ゼロ、すべての人に健康と福祉を。
■会社概要
社 名:大栄産業株式会社
本社所在地:群馬県前橋市上泉町664-19
事 業 本 部:群馬県前橋市下大島町154-1
東京営業所:東京都中野区東中野4-2-18 ストークマンション東中野301
北海道東北営業所:北海道札幌市南区西山1条2-1-10
代 表 者:代表取締役社長 戸塚 和昭
創業年月日:2000年4月1日
資 本 金:3千万円
主 な 業 務:環境・防災事業、環境配慮型解体工事、アスベスト除去、産業廃棄物収集運搬業
産業廃棄物中間処理業、太陽光発電事業、超微粒子光触媒開発製造販売

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