「パートナーモデル」の活用を通じたフードロス削減BOX「fuubo(フーボ)」の設置取組について
更なる「fuubo」の認知拡大を目指し、フードロス削減に貢献
この度、相互住宅株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:武富正夫)は、持続可能な社会の実現へ向けたESG取組の推進にあたり、ZERO株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役:沖杉大地、四辻弘樹)が運営するフードロス削減BOX「fuubo」の設置取組において、2024年2月より「パートナーモデル」を活用することを決定しましたので、お知らせいたします。
「fuubo」は、1/3ルール※1などの理由から廃棄される商品を、定価の3割~9割引きで販売し、非対面・非接触で受け取りできる無人販売機であり、食品が廃棄される機会を減らすとともに、CO2の削減や世界の貧困などの社会課題の解決に貢献するものです。また、直近の機能拡充により、災害備蓄品として保管している食品や衛生用品などの提供が可能となり、緊急時のインフラとしての役割も担いつつあります。
※1)1/3ルール:製造から賞味・消費期限を3分割して残り1/3の期限を切ると納品や販売ができないこと
なお、今回活用することを決定した「パートナーモデル」は、当社で保有・管理を行っているオフィスビルに入居されているテナント様を対象とし、当社が「fuubo」の魅力を訴求して認知拡大を図るとともに、フードロスの削減や緊急時のインフラ拡大に繋がる機会を創出するスキームとなっており、不動産業界では初の取組※2となります。
※2)ZERO株式会社調べ、2024年2月、不動産業界における「パートナーモデル」の活用事例として
今後、当社と同様に「パートナーモデル」の活用を決定した株式会社第一ビルディング(本社:東京都品川区、代表取締役社長:櫻井謙二)とともに第一生命グループにおける「fuubo」の設置取組を推進し、3年後を目途に年間約300トンのフードロス削減を目指してまいります。また、同時に当社で保有・管理を行っている不動産のスペース活用を通じて「fuubo」の設置を拡大する取組も継続し、今後も持続可能な開発目標(SDGs)に貢献してまいります。
【会社概要】
会社名 : 相互住宅株式会社
代表者 : 代表取締役社長 武富 正夫
本社所在地 : 東京都品川区大崎一丁目2番2号
事業内容 : 不動産の売買、賃貸借、管理、仲介、住宅地の造成、住宅等の建設・販売
公式HP : https://www.sohgo-jyutaku.co.jp/
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