東北エリアNo.1のヘアサロンブランドを展開するファイブスター、美容師の新卒初任給を全国一律25万円に引き上げ

美容室業界平均の約1.5倍*の給与で次世代の美容師を支援

MACARON宇都宮テラス店

東京・北関東・東北エリアにてヘアサロン・アイラッシュサロンを展開している株式会社ファイブスター（本社：福島県郡山市、代表取締役社長: 佐久間正之）は、2025年度より、グループサロン全店において新卒美容師の初任給を全国一律25万円に引き上げます。これは、国内の新卒美容師の平均年収の約1.5倍の水準にあたり(*1)、美容室業界の賃金水準に大きな変革をもたらすものです。

業界をリードする革新的な賃金施策

長い間、美容室業界では、低賃金が大きな問題となっていました。特に新人美容師は、スタイリストとして顧客から指名を受けられるようになるまでに多くの練習と経験を要するため、長時間労働かつ低賃金であるという厳しい状況が続いています。

ファイブスターは、創業当初から美容師の労働環境の向上を経営の最重要課題のひとつとしており、当時の美容室業界では少なかった社会保険の完備や産休・育休制度の導入、福利厚生の拡充などの基本的な労務環境を整え、早期から他業界と同水準にすることで、社員一人ひとりが働きやすく長期的に活躍できる環境づくりに努めてきました。

このたび、国による最低賃金改定に伴い、改めてファイブスターグループの給与体系の見直しを計った結果、新卒初任給の引き上げを実施する運びとなりました。

東京都内金融業の大卒新入社員を上回る「初任給25万円」

なお、ファイブスターが改定した初任給25万円という金額は、東京都内の専修学校卒はもとより、大卒の初任給の標準をも上回ります。さらに、大卒で最も高い金融業の初任給23万円よりも高くなっています。(*2)

ファイブスターは、新卒者に対しても十分な報酬を提供することで、魅力的な人材を美容室業界に引きつけ、美容業界全体の長期的な成長を牽引してまいります。さらに、これからも美容室業界全体の模範となるよう、賃上げにとどまらず先進的な取り組みを進めてまいります。

(*1)令和5年「賃金構造基本統計調査」厚生労働省調べ。新卒美容師の平均年収199.1万円。

(*2)「令和5年3月新規学卒者の求人初任給賃金調査」 東京労働局調べ。

■ ファイブスターグループについて

ファイブスターは、2013年に福島県郡山市に創業して以来、東北エリアNo.1ヘアサロンブランド『MACARON』*や、日本初の韓国トレンドヘア特化サロン東京・表参道『uni』などをはじめ、国内５ブランド・約40店舗を展開している総合美容グループです。東京都心の最先端のトレンドを発信しながら、各地域のお客さまのニーズを捉えたハイクオリティな美容サービスを提供しています。

*2020年 日本マーケティングリサーチ調査

■ 本件に関するお問合せ先

株式会社ファイブスター　社長室　関根

電話番号　024-973-7575

メールアドレス　[e-mail]