ものづくり企業の技術・アイデンティティをニューヨークから発信!
「キラリスペクト・プロジェクト」で、ものづくり企業のチャレンジ拠点をニューヨークに作ります。共創パートナー募集!
このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。
このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。
キラリスペクト・プロジェクト(代表:有限会社ユース 植田由貴子)はものづくり企業の自社商品・海外展開へのチャレンジをサポートする団体です。
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「キラリスペクト・プロジェクト」の夢です。
プロジェクト名「キラリスペクト」の由来
「キラリ」と「リスペクト」という二つの言葉で成り立っています。「リスペクト」の語源は、re(再び)spect(見る)=見つめ直す、これまでの視点とは別の視点で見る という意味があります。私たちは「本来その人やモノが持っているキラリと光るものを見直し輝かせる」をコンセプトに、企業・商品の個性、魅力を引き出し伝える活動をしています。
なぜ、ニューヨークなのか?
当プロジェクト代表を務めます、わたくし植田由貴子の経験に基づいています。
15年前、会社員としてデザイナーをしていました 。独立後、フリーランスで活動していましたが、自分の力を試すべくニューヨークの作品展に出展しました。
初めて経験する海外での展示会。3点出展したうち、1つの作品が売れました。購入して下さった方は友人のバースデイプレゼントに贈るとのことでした。
それまで、会社の業務上でのデザインしかしたことがなく、初めて自分の作品というものを作り、それが売れたという経験。何者でもない自分のアイデンティティが海を超えて認められたという、味わったことのない喜びと高揚感は15年経った今でも健在です。
なぜなら日本の場合、クリエイターやアーティストの地位は、過去にどんな実績があるか、どんな企業と仕事をしたかなどの「功績」によって評価される傾向にあり、実績の少ない無名のクリエイターやアーティストの価値は認められにくい、そういう傾向にあると感じていたからです。
しかし、ニューヨークではどこのアートギャラリーも気軽に入ることができ、街のいたるところにもアートが存在し、日常的にアートを楽しむ文化が確立されていると感じました。実績に関わらず、ただ目の前の作品を評価する。良いものは良いと認める土壌があるのだと思ったのです。
怖気付くことなく、堂々と自信をもって、自分のアイデンティティを表現すれば、確実にチャンスは広がる。この街で何かを成し得たい!その想いで、基盤を固めるべくフリーランスから法人化、デザイン会社としてスタートしました。
自社のアイデンティティを表現できるもの
自社商品・アクセサリーブランド「Kilarespect キラリスペクト」を開発、販売
ニューヨークで何かを展開していくために、自社商品を作りたいと考えていました。そんな時、仕事で訪れたとある工場で端材が目に留まりました。工場では不要なものとされていますが素人の私たちには、とてもユニークなものに見えました。
そこで、ニューヨークでの光景が蘇りました。築100年以上経つビルがおしゃれなアートスタジオに、衰退した工業地帯がショッピングスポットに。
私たちの掲げるコンセプト「本来その人やモノが持っているキラリと光るものを見直し輝かせる」はこの時に生まれ、工場の端材の個性を活かしたアクセサリーとして企画・生産・販売までを自社で行いました。
念願のニューヨーク・ソーホーにあるセレクトショップにて委託販売スタート
「ニューヨークで何かを成し得たい」そんな想いで起業し、走り続け、ご縁あって
ニューヨークでの販売が決定。
しかし、何の知識も経験もない私たちは、輸出、商標、関税など・・
様々な問題にぶち当たります。そんな時に、手を差し伸べて下さった周囲の方々。皆さんの応援、サポートがあったからこそ実現できました。
3年間の取引を続けるが、コロナで街がロックダウン
商品はすべて撤退したが、次なる目標へ
自社で商品開発~販売を経験したことで、実際にものづくりをしている企業が抱えている悩み、課題を自らの肌で感じました。次の目標を考えた時、まずは自社の強みである企画力、デザイン力を活かして皆さんのお役に立てることから始めようということで立ち上げたのが「キラリスペクト・プロジェクト」です。
自社で経験した海外展開における様々な問題や、大変だったことを、これから海外にチャレンジしたい人や企業と共有し、海外ビジネスを起こしたい。
そのために、ニューヨークに拠点を作ろう!そう考えたのです。
自社商品開発は、企業が抱える課題解決と可能性を広げ、未来を創る
弊社ではこれまでに約60社のものづくり企業を取材し、プロモーションに関わってきました。そんな中で「自社商品」の展開をしたいと相談される企業が多くいます。
その理由として、物資の高騰や価格競争など時代の傾向・風潮に伴う新たな収益源の開拓、そして別分野へ展開することで本業(既存事業)への相乗効果を期待したいという思いがあるからです。
私たちが経験した「自社商品」へのチャレンジは、本業に良い影響を及ぼしました。今まではクライアント向けの制作物であったため、容易に外部に見せることが出来ませんでした。しかし、自社商品であればオープンにできるので、自社の技術やサービスの説明がしやすくなり、発想力・企画力を理解してもらえる機会にもつながりました。
また、実際にエンドユーザーとコミュニケーションを取ることによって、市場をより理解することができたこと、直接感謝の気持ちを受け取ることができたことが、社内のモチベーションとなり、大きな変化を与えました。
海外展開によって、日本だけでは得られないノウハウや経験を得る
海外での市場規模、文化、価値観の違いは新たな発見と自社商品の価値を見極めるのに大いに役立ちます。
また、海外展開によって得られる様々な経験値は資産ともなり、自社の可能性がどんどん広がります。その他にも海外に向けて販売する事で、企業または自社商品のブランドイメージが向上する相乗効果も生まれます。
海外でチャレンジしたい!を叶える場
ものづくり企業のチャレンジ拠点「CHALLENGE FACTORY」を
ニューヨークにつくる
海外でチャレンジしたい、とはいえチャレンジの「場」が必要です。
私たちは海外展開を試みる企業のチャレンジ拠点、または日本に関心を持つ現地人が日本のカルチャーに触れられる場所として商品販売、イベント開催、日本のものづくり体験ができる「CHALLENGE FACTORY」を5か年計画で、2028年にオープンすることを目標に現在活動しています。
5か年計画の第一弾として、海外展開への第一歩インバウンド向けプログラムを
2024年4月末よりスタート。参加企業を募集中!
まずは第一弾として、
自社の商品を海外に発信したい、海外のニーズを知りたい、そんな企業を対象にした
海外展開への第一歩となるインバウンド向けプログラムを実施します。
当プログラムは、
①海外展開に必要な知識・情報・ノウハウの「学び」
②相談・想いを共有できる異業種の「仲間づくり」
③得た知識・情報・ノウハウを実際に外国人を対象とした「販売イベントで実践」
という3つの要素を取り入れた半年間のプログラムです。
販売イベントでは、実際に店舗にて販売していただきますので、外国人のお客様と
直接コミュニケーションを取ることができ、反応を知ることができます。
このプログラムをきっかけに異文化のニーズを知り、商品のマーケティング、海外展開への感触を掴んでいただきます。
海外に精通するプロフェッショナルが集結!
ものづくり企業のチャレンジをサポートします
前文に記述した通り、弊社の商品をニューヨークで販売すると決まった時、様々な問題にぶち当たりました。輸出、税金、商標、諸々の手続きをする際に、どうやって調べたらいいのか?誰に・何を相談すればよいのか?などわからないことだらけ。そんな時に、親身になって相談にのって下さったのは周りの経営者の方々。私たちの想いを汲み取り、出し惜しみなく今必要な情報を教えてくださいました。
私たちの活動のモットーは「お互いに尊重しあうこと=リスペクト」としています。
自社で経験したことを、これからチャレンジする方々のために役立てていきたい。その想いに賛同した各分野のプロフェッショナルがチーム一丸となって、ものづくり企業をサポートします。
今後の活動とメッセージ
2024年4月からスタートする「海外への第一歩インバウンド向けプログラム」は、
年に一度実施していきます。そして、2026年にはニューヨークでのPOP-UPイベントを
計画しています。
参加企業のサポートと並行して、ニューヨークでの基盤を作っていきます。
そのために、私たちはこんな方々と出会いたいと考えています。
・海外で自社商品を販売したいものづくり企業
・ニューヨーク在住で事業に協力して頂ける方
・海外で腕試ししたいクリエイター
私たちの夢に共感し、コラボレーション・ご協力いただける個人、事業者の方を募集しています。どうかお力添えをお願いします。
最後に
「チャレンジによって自信が生まれ、輝きを増す」
チャレンジは人を輝かせます。ありのままの価値である自分の「アイデンティティ」に自信を持って発信していただきたい。そうすれば、必ず世界が広がることを伝えたいです。この記事が企業・個人問わず、どなたかの一歩踏み出すきっかけになることを願います。
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
本件に関するお問い合わせ先
キラリスペクト事務局
MAIL:info.kilarespect@gmail.com
会社概要
有限会社ユース
■代表: 植田由貴子
■住所: 大阪府貝塚市森260
■事業内容
ーデザイン制作(ロゴ・商品パッケージ・各種印刷物)
ー企業・店舗・商品のブランディング
ーイベント企画・運営
■会社ページ: https://www.u-th.net
※WEBサイトリニューアルのため2024年4月17日以降は
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