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一般社団法人東京佼成ウインドオーケストラ
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待望の最新作「New Sounds in BRASS 2024」が5月25日に発売!

クラウドファンディングによる支援がここに結実! 吹奏楽ポップスの歴史に新たな1ページを刻む。

一般社団法人東京佼成ウインドオーケストラ

 1972年のシリーズ開始以来、「吹奏楽ポップス」というジャンルを開拓・牽引し続けてきた「ニュー・サウンズ・イン・ブラス」シリーズ。待望の最新作「New Sounds in BRASS 2024」が、5月25日に発売となりました。東京佼成ウインドオーケストラが実施したシリーズ再始動に向けたクラウドファンディングでは、目標額を大きく超える支援を集めました。吹奏楽ファンからも高い注目を浴びる本CDが、吹奏楽ポップスの歴史に新たな1ページを刻みます。

New Sounds in BRASS 2024

コロナ禍での休止から4年、待望のシリーズ再始動!

 「New Sounds in BRASS」(以下、NSB)シリーズは、2020年のリリースを最後にコロナ禍へ突入し、48作続いてきたNSBシリーズも休止を余儀なくされました。コロナ禍が終息に向かうにつれて、その再始動を望む声も増えてきましたが、一度止まってしまったプロジェクトの再始動には、従来以上のエネルギーが必要になります。とりわけ「楽譜制作・CD制作・演奏」の三位一体で制作を続けてきたNSBシリーズを従来の方法で再開することは困難でした。

 そこで、1975年のNSB第4集から演奏を担当してきた東京佼成ウインドオーケストラ(以下、TKWO)が中心となり、2023年8月から10月にクラウドファンディングを実施。多くの吹奏楽ファンから注目と期待、そして当初の目標を大きく上回る支援を集め、楽譜制作をヤマハエンタテインメントホールディングス、CD制作を株式会社フロレスタン、演奏をTKWOがそれぞれ担当し、2024年春の楽譜集・CD発売に向け、NSBシリーズの再始動に向け動き出しました。

(クラウドファンディング特設ページ https://readyfor.jp/projects/NSB2024 )

皆さまの力で完成した「NSB2024」!

 NSB史上初となるクラウドファンディングでの制作は、吹奏楽ファンの意見も多く反映された作品となりました。高い人気を誇るエヴァンゲリオンやYOASOBIの楽曲、近年再び脚光を浴びる「シティー・ポップ」、新たなディズニーメドレーは、クラウドファンディングに合わせて実施したリクエストからの選曲です。また、学校現場から要望の多かった“合唱×NSB”企画として、『Tomorrow 〜「生きもの地球紀行」エンディングテーマ〜』も収録。多方面から寄せられるNSBへの要望を取り入れた吹奏楽ポップスの新レパートリーとなりました。

 シリーズではお馴染みの天野正道氏、金山徹氏、星出尚志氏、鈴木英史氏、高橋宏樹氏、三浦秀秋氏というアレンジャー陣に加え、初登場となる鈴木瑛子氏による編曲も注目です。クラウドファンディングをはじめ、NSBの歴史に新しい風を吹き込むこととなったNSB最新作ですが、天野氏には編曲に加え収録での指揮も担当いただくなど、アレンジャー自らがタクトを握るNSBの伝統は今回も引き継がれています。

最新作初演コンサートも大きな話題に

 CDのリリースを前に、「“New Sounds in BRASS”コンサート2024」(2024年5月7日、東京国際フォーラム・ホールC/ライブ配信)が開催されました。TKWOによる本公演では、NSB2024に収録される9曲の初演に加え、クラウドファンディング支援者から寄せられた往年のNSB楽曲のリクエスト曲も演奏され、ゲストのエリック・ミヤシロ氏、オリタノボッタ氏、小堀浩氏、齋藤順氏とともに、新旧NSB楽曲に彩られた祭典となりました。楽譜とCDのセットでリリースされるNSBにとっては異例となる全曲初演コンサート。スタジオで収録される音源とは異なるライブによる吹奏楽ポップスの演奏は、多くの反響を呼びました。

2024/5/7 NSBコンサート2024(©Atsushi Yokota)

吹奏楽ファン待望の新曲たち

 5月17~19日にアクトシティ浜松で開催された第54回日本吹奏楽指導者クリニックでは、CDに先駆けて発売された楽譜を使用して、新作NSBの楽曲が3団体により演奏されたほか、会場限定のCD先行発売も注目を集めました。日本最大の総合吹奏楽研修会であるバンドクリニックでも異彩を放つNSB。約半世紀の歴史に裏打ちされた人気の高さはとどまることを知りません。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪

 吹奏楽ポップスの老舗として、その最先端をひた走るNSBシリーズの最新作「New Sounds in BRASS 2024」は、ついに5月25日に発売! 新たに吹奏楽ポップスのレパートリーに加わった9曲を、東京佼成ウインドオーケストラの迫力あるサウンドでぜひお楽しみください。

New Sounds in BRASS 2024

指揮  天野正道

演奏  東京佼成ウインドオーケストラ

収録  小貝俊一

発売  株式会社フロレスタン

品番  GNSB-0049

価格  3,000円(税込)

発売日 2024年5月25日

収録曲

①Welcome to the Tokyo III jazz club/鷺巣詩郎/挾間美帆/天野正道 編

②ディズニー・メドレー・リターンズ/星出尚志 編

③誰も寝てはならぬ/G.プッチーニ/三浦秀秋 編

④Tomorrow 〜「生きもの地球紀行」エンディングテーマ〜/杉本竜一/鈴木英史 編

⑤ジャパニーズ・グラフィティXXII シティー・ポップ・メドレー/金山徹 編

⑥YOASOBIメドレー/Ayase/高橋宏樹 編

⑦SPY×FAMILYメドレー/鈴木瑛子 編

⑧マンボ・メドレー/天野正道 編

⑨アフリカン・シンフォニー2024/V.マッコイ/三浦秀秋 編

楽譜はヤマハエンタテインメントホールディングスより好評発売中。


■New Sounds in BRASS

 ニュー・サウンズ・イン・ブラス(NSB)は、1972年にスタートした吹奏楽のためのポップス、ロック、ジャズや映画音楽のアレンジシリーズ。故・岩井直溥氏を中心に始まった本企画は、不朽の名曲・編曲の数々と東京佼成ウインドオーケストラによる演奏で、吹奏楽ポップスという新たなジャンルを確立した。選曲、アレンジ、難易度、演奏・収録技術、すべてが一級品の時代を牽引する画期的な存在として、日本国内のみならず海外からも高い評価を受けている。

■東京佼成ウインドオーケストラ

 1960年5月「佼成吹奏楽団」として発足し、その後1973年に「東京佼成ウインドオーケストラ」へ改称。2022年4月より「一般社団法人東京佼成ウインドオーケストラ」として活動する日本が世界に誇るプロ吹奏楽団。

 2024年4月から大井剛史が第6代常任指揮者、中橋愛生が楽芸員に就任。桂冠指揮者にフレデリック・フェネル、特別客演指揮者にトーマス・ザンデルリンク、首席客演指揮者に飯森範親を擁している。

 吹奏楽オリジナル作品、クラシック編曲作品やポップス、ポピュラーまで幅広いレパートリーの演奏を通し 高い音楽芸術性を創出し、多くの人が楽しめる管楽合奏を展開、各地のコンサートで好評を博している。また多くのレコーディング、メディアを通し、吹奏楽文化の向上・普及・発展に尽力している。

・オフィシャルサイト https://www.tkwo.jp

一般社団法人東京佼成ウインドオーケストラ

一般社団法人東京佼成ウインドオーケストラ

〒166-0012
東京都杉並区和田2-7-1 普門メディアセンター
TEL 03-5341-1155
WEB https://www.tkwo.jp/

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財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都杉並区和田2-7-1 普門メディアセンター1階
電話番号
03-5341-1155
代表者名
勝川 本久
上場
未上場
資本金
-
設立
2021年07月
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